小谷山(小谷城跡)周回ハイク

2022年11月26日(土) [日帰り]

• GPS: 06:25
• 距離: 9.8km
• 登り: 439m
• 下り: 432m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:29
• 休憩: 0:53
• 合計: 6:22

9:35 河毛駅
9:53 9:53 虎御前山 河毛登山口
10:11 10:11 小谷山 山崎丸コース登山口
10:54 11:03 小谷山 望笙峠
12:16 12:33 小谷城跡
13:31 13:31 小谷山 清水谷分岐
13:48 13:48 小谷山 岩尾
13:57 14:14 小谷山
14:39 14:46 大獄・脇坂コース分岐
15:28 15:31 小谷山 山崎丸コース登山口
15:46 15:46 虎御前山 河毛登山口
16:01 河毛駅

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

JR河毛駅

コース状況／危険箇所等

良く整備された登山道で、危険場所無し。
ただ、落ち葉が積もった下に石があり、その上を踏むと、バランスを崩したり、滑る恐れがあり、注意必要

その他周辺情報

登山道が始まる追手道入口に。簡易トイレ有ります

写真

11/26 10:16

11/26 10:20

小谷城戦国歴史資料館、入館料３００円

11/26 10:49

11/26 10:50

六角と朝倉が一体となり、浅井虎政を攻めた時、朝倉方武将真柄備中守が守った所

11/26 10:55

ぼうしょうとうげ。
初めて眺望が開け、琵琶湖が見えてきました。

11/26 10:56

山本山、竹生島が見えました

11/26 11:18

番所(ばんしょ)
小谷城の入口、検問所があった所

11/26 11:23

虎御前山、
織田信長が陣を構えた小山です、２万の将兵が駐屯していたと、言われています

11/26 11:37

馬洗池(うまあらいいけ)
池の底は、土間の様に固い土で固められており、水が染み込まないよう、工夫されています。
当時は、生活用水として、使用されていたと思われます。

11/26 11:37

御馬屋跡
軍馬ではなく、荷役用の馬十数頭飼われていた。

11/26 11:39

奥が伊吹山、手前の尾根が、姉川の戦いで、浅井、朝倉連合軍陣地の大依山(おおよりやま)

11/26 11:51

黒金御門(くろがねごもん)
秀吉の破城により、石垣が崩され、長浜まで持ち去られました

11/26 11:52

桜馬場(さくらばんば)
場内随一の大パノラマが広がります

11/26 11:57

山本山の手前は、同じく支城であった中島城、丁野山城

11/26 12:03

大広間
長政の妻子が居住していた処、千畳敷とも呼ばれる城内最大の曲輪

11/26 12:05

11/26 12:11

本丸
この石垣の上が、落城寸前まで長政が居住していた本丸、2階建てであったと思われる。
この場所で、最後の書状になった感状が、部下に手渡されました。
またこの石垣は、穴太衆の野面積のような裏込石がなく、崩れやすい。算木積みが見られが、これは、後の補修によるもの。

11/26 12:21

本丸から、大堀切を見下ろす

11/26 12:28

高さ十数メートル

11/26 12:28

11/26 12:29

取り除かれた土は、大広間へ運ばれた

11/26 12:37

京極丸虎口

11/26 12:48

京極丸(きょうごくまる)
親方の京極氏を迎え入れる為に造られたが、実際に入場されたかどうかは不明。
本丸に比べて石が大きく、後から築かれた事が、うかがえる。

11/26 12:53

山王丸(さんのうまる)
小谷城の詰めの丸、山王権現が祀られていた

11/26 13:17

大石垣跡
秀吉が持っていくのを忘れたのか？

11/26 13:47

登ってきた連郭式城郭を見下ろす

11/26 14:03

小谷山　４９５m

11/26 14:07

朝倉の援軍５００が、守った大嶽城。
織田軍との戦いで敗れた本隊が、退却するのを見て、守備隊も退却、総崩れとなった

11/26 14:53

福寿丸

11/26 14:58

11/26 15:10

山崎丸

11/26 15:11

11/26 15:16

11/26 15:49

撮影機器：

Galaxy S9+ SC-03K docomo サムスン

感想

corocoro

福寿丸、山崎丸を期待していましたが、あまり整備されておらず、草が伸び、曲輪、土塁の境目が不明瞭だった。
草刈ができていれば、朝倉軍の強固な陣地が手に取る様にわかり、圧巻であったと思われる。
残念でした。