北八甲田 硫黄岳コース〜大岳コース

2005年04月16日(土) [日帰り]

コースタイム

酸ヶ湯温泉8:30―地獄湯ノ沢9:20~45―○２８取り付け10:25―○２９＆３５を回収11:00―○４３，４５、□３９、♢４２取り付け12:00~13:00（昼食）―大岳コース○５１、△６２、○補、補　取り付け13:50―○７８，７９、△８３取り付け、○８４を回収15:15―酸ヶ湯温泉16:15

写真

感想

naritagajo

今日は絶好の山スキー日和。約束の酸ヶ湯温泉に向かうと、既に山さんが来ていた。駐車場では、スノーモービルの監視パトロール隊の出陣式が行なわれていた。彼等の出発した後支度して入山。先日付けた明示テープがすっかり取り外されていた。雪が融けた後やぶ漕ぎする時の目安に付けておいたのだが、目触りと思われたらしい。仕方がない。地獄湯ノ沢降り口で休憩していると、村さんが追いついてきた。一緒に硫黄岳コースを登る。彼は先週ガスで小屋から下山のとき迷ったので、どこで迷ったか確認に来たと言っていた。２８番を付けた後、２９番が外れていたので回収した。３５番も外れていたので回収。トレールの松さんが一人で登ってきた。なんと６月で８１歳とのこと。ずっと昔に南八甲田で会ったが、そのときでも６０歳は越えていたから納得。我々の目標だ。
○４３，４５、□３９、♢４２を付け終えてから小屋の前で昼食とする。無風なので、ツエルトはいらない。南北八甲田を眺めての昼食はなんともいえない。これだから山はいいんだ。昼食後は地獄湯ノ沢方面に戻り、大岳コースの○５１、△６２、○補助板、補助板を付け小岳との鞍部方面に向かう。○７８，７９、△８３を取り付け、○８４を回収する。ほかに、△８７まで針金を補強したりして結構時間がかかった。でも天気が良かったおかげで随分はかどった。終了後、すいれん沼へ移動して、奥さんのテントにお世話になる。