長野・群馬県境の余地峠から大上峠
- GPS
- 06:51
- 距離
- 15.2km
- 登り
- 1,003m
- 下り
- 1,003m
コースタイム
- 山行
- 6:10
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 6:52
( 5分単位に丸めています )
余地ダム_________ 07:10
余地峠__________ 08:05 〜 08:10
1410m標高点_____ 09:10 〜 09:20
矢沢峠__________ 09:30
広小屋山(1484.6m) の東の肩 10:05
1308m________ 10:35
大上峠__________ 11:00 〜 11:20
南牧村自然園_______ 11:55
1080m標高点_____ 12:25
余地峠__________ 13:10 〜 13:20
余地ダム_________ 13:55
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
十石峠越えの国道299の古谷ダム入口から通行止めです 橋の修理が今月末までで通行止め (多分翌日から)林道修理で来年(令和5年)5月まで通行止め 群馬県の南牧村側からは走れそうですがもうすでに冬季閉鎖だと思います |
コース状況/ 危険箇所等 |
・余地ダム − 余地峠 ススキもほぼ枯れていてこの時期は歩きやすいです(車は通れません) カラ松はほぼ落葉していてあの柿ピー色の美しさはありません ・余地峠 − 大上峠 薮は皆無です カヤトは意識して探せばある程度で実に歩きやすいです 1410m標高点からの下りと広小屋山(1484.6m三角点山)の東の肩への登りと下りは相当急です 熊の糞、広小屋山の東の肩以外では気が付きませんでした、ただしそこには10個近くありました マダニ、余地峠から最初の登りで一匹いました。薮はないので落ち葉に潜んでいたんだろうと思います ・大上峠 − 南牧村自然公園 広い林道の落ち葉歩きです ・南牧村自然公園 − 余地峠 自然公園のすぐ先で林道余地峠線に入りますが、その先で崩落していて通れません (無理して巻きましたがあまりに危険すぎます) 唯一行けそうなルートは、林道余地峠線に入らず林道大上線をそのまま北へ200mほど進み、ヘアピンカーブのところから北の植林を登って尾根に乗ってから林道余地峠線に出るしかないと思います ・地名の読み方 十石峠 : じっこくとうげ 古谷ダム : こやダム 余地峠 : よじ峠 大上峠 : おおがみ峠 南牧村 : なんもく村(群馬県側の場合) 南牧村 : みなみまき村(長野県側の場合) |
写真
感想
この週末は西穂高へ行こうと新穂高ロープウェイの予約まで取っていたのですがどうも朝夕は雪になるみたいだったので急遽キャンセルしてこっちにやってきました。
計画では、十石峠へ上がる国道299号の古谷ダムから林道大上線を上がって大上峠で車中泊の予定だったのですが、現地へ行くと道路崩壊で通行止め。
(2年前にすでに通行止めだったのでもう少し他の人のレコを見てから行くべきでした)
たまたま林道大上線が冬季通行止めなら余地ダムから入山と計画書に書いて長野県警に送付していたので前夜現地で引き返すことなく行ってこれました。
【 ダニ除け薬 】
余地峠から登り始めて間もなく足の甲のスパッツの上に一匹いました
薮はないので落ち葉にもいるということのようです
前回同様、アース社の「ダニアーススプレー」を駐車場からの出発時に靴・スパッツ・ズボンにベトベトになるぐらい噴霧していったのですが・・・
マダニにも効くと書いてあるのですが、これで2回連続でダニに取りつかれると「ダニアーススプレー」は山のマダニには全く無効ということのようです
同じアース社の「サラテクト ミスト リッチリッチ30」を吹き付けるとその後は全くダニを見ることはありませんでした
これでもう山のマダニ除けは「サラテクト ミスト リッチリッチ30」に決定ですが、前回も書きましたように街のドラッグストアでおいているお店がまず無いという入手困難さが問題です
【 熊除け電子ホイッスル 】
今回、広小屋山(1484.6m三角点山)の東の肩の熊の糞のあまりの多さに怖くなって電子ホイッスルをビービー鳴らしながら降りてきました
当然、熊だけでなく鹿も聞いているはずですが 逃げない ですね
鹿は、警戒はしていたようですが逃げませんでした
私の足音と姿を見て初めて「キー」と啼いて一斉に逃げだしました
電子ホイッスル、短い音を「ビーッビーッビーッ」と何回か鳴らすのですが、次からは数秒鳴らすのを数回に変えてみます
あの熊の「フーッフーッ」という威嚇の鼻息と同じような長さ(時間)にしてみます
【 余地峠 − 大上峠 4.3 km 】
【 糸魚川・梶屋敷海岸 − 大上峠 303.2 km 】
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