ウォーターウォーキング（8）〜マスキ嵐沢〜

2014年08月16日(土) [日帰り]

• GPS: 07:27
• 距離: 6.0km
• 登り: 735m
• 下り: 624m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:19
• 休憩: 0:01
• 合計: 7:20

10:50 大滝橋
11:20 11:21 マスキ嵐沢
18:01 18:01 神奈川県立西丹沢自然教室
18:10 ゴール地点

天候

曇り・弱雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

小田急新松田駅9：35　⇒　バス（1時間20分）　⇒　大滝橋10：55
西丹沢自然教室18：58　⇒　バス（1時間20分）　⇒　小田急新松田駅20：20

コース状況／危険箇所等

距離は短いですが4mから10m程度の滝が連続するルートです。
台風の影響か倒木や落石が多く遡行に難儀する部分があるかもしれません。
いくつかの滝では落口にハーケンやリングが残置されていました。
念のためザイルがあると安心して登れます。
詰めの部分は急斜面かつザレていますが、ロープが残置されていました。

写真

8/16 11:05

大滝橋バス停から林道へ入る。

8/16 11:26

入渓点まで登山道を行く。1つ目の橋。

8/16 11:28

2つ目の橋。

8/16 11:17

3つ目の橋。

8/16 11:51

入渓点。マスキ嵐沢の標識。

8/16 11:51

今日もやってる感が半端じゃない。

8/16 11:39

若干雨降ってることもあって暗い。

8/16 11:56

1つ目の滝。

8/16 11:59

黙々と登る。

8/16 12:00

なめ。

8/16 12:02

なめっぽい。

8/16 12:04

2つ目の滝。

8/16 12:08

のぼったとこ。

8/16 12:10

リングが残置されてました。

8/16 12:11

晴れてたらもう少しきれいだったかも。

8/16 11:55

さくさくと行く。

8/16 12:15

ちょっと荒れてるんだよな〜。

8/16 12:16

倒木とかがすごい。

8/16 12:16

わちゃわちゃ。

8/16 12:19

でかい岩。

8/16 12:21

左の滝を登る。連れが最初もっと左の方から取りついたけど途中で手がなくなってた。水流中を登るのが一番いいんだと思う。

8/16 12:27

上部左側の滝に枝が挟まってて登ろうとするとザックに引っかかる。右から巻く。

8/16 12:34

トイ状の滝というやつかな。

8/16 12:20

こんなん。登るときに滑って若干面白い感じになった。落ちなくてよかった。

8/16 12:43

なんかすごそうなのきた。2段12mとか？上段がちょい滑るので慎重に登る。

8/16 13:07

上から。こわっ。こんなの登れる様になっちゃったんだなぁ。。。

8/16 13:08

次の滝。写真とるの忘れたので遠目から(笑)

8/16 13:26

途中おっかないとこがあったのでロープだしてもらいました。サンクス連れ。

8/16 13:33

またまた滝。

8/16 13:34

うらーって登る。

8/16 13:42

もう一個恐ろしげな滝を登った記憶があるけど写真がない。たぶんこれが上からとったやつかなと思う。

8/16 13:43

緑な感じ。

8/16 13:51

ナメ滝。

8/16 13:55

やっと落ち着いた。

8/16 14:00

しかし疲れた。雨降ってたり運動不足な事もあるけど、滝登ってる時神経使ってるから結構疲れる。

8/16 14:07

チョックストーン小滝。

8/16 14:36

崩落箇所が多くて道がわかりにくい。

8/16 14:41

ケルンがあった。こっちであってる様だ。

8/16 14:45

きのこ。

8/16 14:55

5m涸滝。階段状でさくっと上がれる。

8/16 15:00

10m涸滝。下の部分がハングしてて登りずらい。最後落口手前部分で若干おっかない部分がある。

8/16 15:25

あー後は詰めるだけかな〜。と思ってたらさくっと道を間違えて。。。

8/16 15:50

懸垂下降して戻る事に。えらいこっちゃ。こわかったー。正解の詰めの道も結構なしんどさ。残置ロープあったから行けたけどなかったらどーなんだろ。

8/16 16:43

権現山からの稜線に立つ。あとは西沢出合まで作業道をいく。ちゃんと標識があって助かる。

8/16 16:43

こんな感じで。

8/16 17:48

西沢の下棚の滝手前のテーブルがあるとこにでる。やっと着替えられる。

8/16 17:52

雨降ってるからか水量多い。

8/16 18:10

うあー帰ってきた。

8/16 18:15

西丹沢自然教室への吊り橋。生きて帰ってこれてよかった。おつかれーした。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-630 Tough オリンパス

OLYMPUS Tough TG-810 オリンパス

装備

個人装備

長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 着替え 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） 計画書 携帯 時計 タオル カメラ ロープ ハーネス 確保機 ロックカラビナ 渓流シューズ トポ ルート図

共同装備

スリング クイックドロー

備考

スリング,クイックドロー

感想

tekito110

ウォーターウォーキングといいつつすでに沢登りの様相を呈しつつあるワレワレ。今回は沢登初心者にもってこいだという西丹沢マスキ嵐沢へ。駅までは晴れてたのに山に入ると大分曇っている。入渓点で悩む。うーん。これ雨降ってないか？しかし二人してザックを新調してしまった上に連れは沢靴まで新しいのに変えてしまっている（全く独身貴族はこれだから困るぜ）ので、まあせっかくだから滝の前で飯でも食って帰りましょという事でとりあえず入渓。滝を2つほど超えたところで「これもう帰れなくね(笑)」となる。しょーがない。行ってしまおうという事でデカい滝にビビりながら登る。途中で滑る。いたい。途中おっかないところがあったので連れにロープを出してもらった。ありがとう連れ。一人だったら滝の中腹あたりでずっとセミになっていたことだろう。雨が若干強くなる。冷たい。疲れる。途中で足がつってくる。運動不足感が半端じゃない。最後のところで詰めの道を間違える。うーんいくら詰めっていっても急すぎないか？ってなったところで下を見るととても降りれないようなところまで来てしまっているワレワレ。ここで本日無敵状態の連れがザレ場を強引に登り上から懸垂下降用のロープを垂らしてくる。スゴイぞ連れ。なんなんだその無敵感。予期せぬ道迷いでかなり時間が遅くなってしまった。なんとか無事に帰れてよかった。わっしょい。