青龍山ぐるり、の後は麓の胡宮神社で赤に癒される〜・:*:・(*´∀｀*)ウットリ・:*:・

2022年11月27日(日) [日帰り]

• GPS: 03:05
• 距離: 4.3km
• 登り: 233m
• 下り: 217m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:33
• 休憩: 0:17
• 合計: 2:50

12:32 胡宮神社
13:20 13:36 青龍山
15:06 15:07 胡宮神社
15:22 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

　●胡宮神社(多賀町) マップコード 101 169 471 *28
https://www.taga-kankou.com/
　

写真

11/27 12:18

今回は紅く染まる胡宮神社の御神体の山「青龍山」山頂を目指します

11/27 12:22

参道の紅葉の石段を登って行くと

寒椿がお出迎え！！

ここから奥の院へ向かう表参道「いわくらの道」へ

11/27 12:31

熊野神社を横目に登山道を登って行くと

11/27 12:39

獣フェンスがあるので開けて進んで行きます

11/27 12:37

メインの参道なのでよく整備されていますが尾根までの階段が結構シンドイ
(;^_^A

11/27 12:48

尾根近くまで登って来ると・・・

11/27 12:50

そこは紅葉の道！！

太陽の光に照らされて光り輝いています

11/27 12:51

チャメもウットリ！！

11/27 13:00

山頂へは右ですがT字路「いわくらのみち」を左へ

11/27 13:04

2〜3分ほどで原始山岳信仰の元宮の祠があってこの磐座（イワクラ）が胡宮神社の御神体です

11/27 13:13

来た道を引き返して山頂へ向かいます

10分くらいで青龍山の山頂にトウチャ〜ク！
標高は333の大フィーバー

11/27 13:24

三等三角点「青竜」
地理院表記は青竜山ですが胡宮神社の表記は青龍山になります

11/27 13:34

眼下に広がる彦根方面（中央の山が荒神山）
その後P223へ向かうも紅葉もないし道も怪しいので

11/27 13:37

今回は花の森方面へ降って周回します

11/27 13:52

山頂付近は終わっていましたが中腹からは見事な紅葉が現れました

11/27 13:39

フ〜ッカフカのまさに紅葉のジュ〜タン！！

道は荒れ気味なのでこの時期は紅葉のトンネルになります

11/27 13:52

まさにこの時期限定の黄金色の屋根ですね

11/27 13:53

今度はドウダンツツジの森が広がっています

11/27 13:55

森が真っ赤か！！！

11/27 13:57

頭の上はまさに今が見頃ですね

11/27 13:56

でも・・・
足元は藪漕ぎ！！！
Σ(￣□￣|||)

11/27 13:59

見ごとな紅葉ですが落ち葉に隠れて登山道が怪しい

11/27 14:03

ここでふみ跡ロスト！！
GPSを確認して進みます

11/27 14:14

なんとか林道まで降りてきました
取りつき看板やテープ等全くありません
逆回りの時はあの黄色い看板が目印です

11/27 14:06

近くに東屋があったのでちょっと休憩

11/27 14:14

林道を歩いて敏満寺石仏谷墓跡を目指します

林道の紅葉もイイ感じでした

フェンスに囲まれた敏満寺石仏谷墓跡にトウチャ〜ク！

11/27 14:29

遺跡内には今でも石仏などが見ることが出来ます

11/27 14:29

でも盗掘や遺跡を荒らす輩がいるので鍵がかかってて入れません

11/27 14:29

フェンスを山側からか

11/27 14:32

谷側から迂回して進みます

11/27 14:38

フェンスを迂回してくると

11/27 14:51

あれ？ひょっとして遺跡の中にはいれるの

11/27 14:39

遺跡内は荒らされないようにロープとブルーシートで保護されていました

11/27 14:40

修復された遺跡内の紅葉も素晴らしい！！

11/27 14:41

この紅葉を鎌倉時代の人も見たのかな？？

11/27 14:48

激動の血に染まった時代を彷彿させますね

11/27 14:47

これが再現された当時のお墓だそうです
まさに室町時代の高級霊園ですね

11/27 14:55

胡宮神社へ帰って来るとなになに？？

11/27 14:55

敏満寺石仏谷墓跡の特別公開日だったそう

いつもは見ることのできない遺跡内が見られてめっちゃラッキーでした

11/27 14:59

胡宮神社ではライトアップなどのイベント開催中で頭がクラクラするほどの大音量のヒッポップで盛り上げておられました

11/27 15:12

ちょっと寒くなってきたのでびわ湖産シジミ汁300円也を頂きました

11/27 15:22

夕日に輝く参道を駐車地に戻ります

11/27 16:13

お次は紅葉で有名な永源寺裏より永源寺公園へやって来ました

11/27 16:18

眼下には永源寺ダムがドカ〜ン！！

今まさにダム林道は紅葉林道です

11/27 16:14

紅く染まる紅葉の絨毯の上で！！！

ここはあまり混雑しない穴場スポットかも？？？

撮影機器：

EOS Kiss X7 CANON

EOS M10 ボディ CANON

感想

ビタロ

皆さんご訪問頂きありがとうございます
ビタロです　m(__)m

さて今回は・・・・
紅葉前線も高山から里山へと移り変わり
有名どころの近所の観光地は大賑わいです
そこであまり人の来ない絶景紅葉を求めて
滋賀県多賀町の青竜山へお邪魔してきましたが
まさに今が紅葉ど真ん中！！！
しかも登山中お会いしたのは
ひとグループお二人だけだったので
思い存分ゆっくり写真＆動画撮影できたことや
期間限定で敏満寺石仏谷墓跡に立ち入れられたのも
むっちゃラッキーでしたよ　(^_^)v

ここから資料編
★青龍山
麓には胡宮（このみや）神社があり
春には桜、秋にはモミジが楽しめます
山頂近くには大きな岩がありその岩に添うように
磐座（いわくら）と呼ばれる祠があり
巨岩信仰に起源をなすと伝えられています


★青龍山は胡宮神社の神体山であり
多賀大社の別宮として崇敬を集め
大昔から龍宮を祀っており長寿・豊作・雨乞を
祈願したとされています
平安から鎌倉時代に栄えた敏満寺の鎮守社にも
なっていたと言われます

頂上付近の神聖な場所は境界（いわき）と呼ばれて
一般人の立ち入りは禁じられていたとされ
滋賀県内でも有数の山岳信仰の聖域でもあるそうです
麓には胡宮（このみや）神社があり
春には桜、秋にはモミジが楽しめます

山頂近くには大きな岩がありその岩に添うように
磐座（いわくら）と呼ばれる祠があり
巨岩信仰に起源をなすと伝えられています
胡宮の磐座は社殿の建てられる以前の原始信仰（磐座信仰）の
形式で祀られている古い神社であり胡宮神社の奥宮とされ
麓の本社は磐座を遥拝するための社殿であるとされます

★中世の墓跡群として国内最大規模の国史跡
「 敏満寺石仏谷墓跡（びんまんじいしぼとけだにはかあと） 」
織田信長の攻撃などで廃絶した大寺院・敏満寺の推定寺域内で
「ご神体」として神聖視された青龍山（333メートル）の中腹にあり
古来、石仏や石塔、陶磁器に多くの死者の遺骨を納めた 蔵骨器ぞうこつき などが見つかり、2005年に「中世の死者の弔い方を知る上で貴重」として国史跡になりました
現在約1万500平方メートルのうち最古の12〜13世紀に造られたとされる区画（約140平方メートル）が保存整備され当初の姿を可能な限り忠実に再現されています
ここに埋葬されたのは敏満寺の僧侶や同寺周辺で活動した商工業などの有力者と考えられ琵琶湖を望む場所に作られたさながら「中世の高級霊園」のようなものだったそうです
尚、遺跡保存の為に内部は通常一般公開されていません
今回一般公開されたのがはじめてかも？？？

　

chamegon

みなさん、ごきげんよう(^o^)丿

先日間違えて、
ビタロのマスクをしばらくつけておりました
臭い、というわけではありませんが
表現しにくい独特のニオイ(； ・`д・´)
ちなみにビタロの方は
何の違和感もなかったそうです

以前からもう一つの登山口がわからず、
それなら上から降りてみようとなり
どうせなら紅葉の時に、
と手ぐすね引いておりました

この好奇心が功を奏し、
サプライズな紅葉が楽しめました

いつもここは
穴場　として紹介してきたのですが
もうそれは過去のお話、
この日の混雑ぶりは
紅葉を愛でる　どころではありませんでした
(◎_◎;)
あぁ、平日に休めたら・・・
(土日祝日に開催されるイベントってことごとく興味ないし）