記録ID: 495953
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無雪期ピークハント/縦走
甲信越
八海山 (新開道=大日岳直下=八ツ峰迂回路=山頂駅)
2014年08月15日(金) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 1,550m
- 下り
- 1,555m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:02
- 休憩
- 1:58
- 合計
- 10:00
7:30
80分
二合目駐車場
8:50
9:05
40分
四合目稲荷尊
9:45
9:55
90分
カッパン倉
11:25
11:50
15分
八ツ峰迂回路分岐三叉路
12:05
12:10
15分
大日岳直下尾根
12:25
12:45
45分
八ツ峰迂回路分岐三叉路
13:30
13:35
80分
千本桧小屋
14:55
15:15
50分
女人堂
16:05
16:20
7分
山頂駅
16:27
16:30
60分
山麓駅
17:30
二合目駐車場
天候 | 晴のち雨時々雲 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
0238 六日町ICバス停 0300 イオン六日町店のベンチ 0710 メンバーの自家用車にピックアップされる 0730 二合目登山口 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 1620 八海山ロープウェイ山頂駅 1627 山麓駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特になし |
その他周辺情報 | ■八海山ロープウェイ お盆期間中は土日の営業時間で運行するので17時まで。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
|
---|---|
共同装備 |
Tシャツ
ズボン
|
感想
■トレッキングポールの使い方が解らない
八ツ峰に限らず、道中に鎖場が多々あることは承知していたが、むしろ鎖場じゃない方が危ない。なぜなら鎖が無いから!!
四つん這いでなくては登れない道。それが新道。おっかね。
もはや棒を手に握ったところで、それをどう使えばいいのかわからないのです。
■最強の最狭
新道・八ツ峰迂回・大日の三叉路分岐にて雨に。この場に荷物を置き、ほぼ空身でのアタックを決断する。
大日・入道山頂方面にはいってすぐ道幅が靴幅程度の崖道があり、直下は数十メートルと思われた。相変わらず鎖は無い。
後にも先にもこんな綱渡りロードは無い。
でも懲り無い。
諦めたく無い。
行くしか無い。
続いてアルミはしご3本連結があり、雨でツルンツルンしている。
ハシゴの長さイコール崖の長さと考えれば振り返ってはいけないと思った。
■9合半目での撤退決意
雨が強くなってきた。
目の前の大日岳は、巨大なさざれ石のようで。
宇宙の中心を司る法身仏をまさに体現しているようで。
畏怖と雨で金玉が縮こまる。
その後ろを向けば、八海山頂たる入道岳が緩やかそうだが長々とした稜線道が続く。
行くべきか?
持論があった。
この八海山は、八つの頂をまとめて八海山である。
入道のピークハントのみで登頂とはしたくなかった。
八ツ峰の鎖越えが不能となったこの荒天では、もはや入道まで行っても虚しくて疲れるだけだと考えた。
ここで撤退しよう。
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