国師ヶ岳と北奥千丈岳(きのこ編)
- GPS
- --:--
- 距離
- 2.6km
- 登り
- 261m
- 下り
- 246m
コースタイム
天候 | くもり時々晴れ(景色はガスで見えず) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
※バス停が塩山北口に移動してました(以前は駅から少し離れてた) |
コース状況/ 危険箇所等 |
最初は木道の階段の連続ですが、あとは目立ったアップダウンはありません |
写真
感想
天気予報でどこを見ても甲府や金峰山は晴れだったので、国師ヶ岳に行って来ました。前日の夜、Uターンラッシュの上り車線を横目に高速バスで甲府へ。
朝、予約した栄和交通さんの大弛峠行きバスは、7/6金峰山で利用した時のわかりにくかったバス停の場所が、駅前に変わっていました…(T_T)
前のバス停に行ってしもーたやないかー!いつ変わったんやー!(HPに書いてありました…)
大弛峠に到着すると、やはりガスっていました。大弛小屋の前を通って薄暗い樹林帯へ。今日も景色はのぞめまい…。私はすぐに、「今日はきのこ探しに徹しよう!」と決めました。
さあ、きのこツアーの始まりです。
道はすぐに整備された木の階段に変わりました。周りはシャクナゲが多く、お花の時期にはさぞ綺麗かと思います。今はお花といえば小さなゴゼンタチバナがたまに咲いてるぐらいです。あとは苔とキノコです。石と木々です。薄暗いです。
しばらく登って景色が見えて来る頃、空は相変わらずのガス。時々晴れ間も覗きましたが、基本的に真っ白な世界。常に明るかったことは幸いでした。木の階段は終わり、大きな石の脇を歩くとすぐに前国師ヶ岳。階段を下りて平坦な道を少し歩くと分岐に出ます。そのまままっすぐ行けば、国師ヶ岳。右手に行けば北奥千丈岳です。眺めは北奥千丈岳の方が良さそうですが、あいにくガスで何も見えませんでした。
それにしても全然距離がありません。疲れるほどのアップダウンもありません。
帰りのバスの時間まで余裕があり過ぎるので、国師ヶ岳と北奥千丈岳を2往復して、山頂を独り占めできた国師ヶ岳では30分ほどボーッとしていました。その後、最後に通った夢の庭園でもボーッとしてました。だって、やることないんだもん…。
きのこを探して三千里、ゆっくり歩いてなんとかバスの時間の40分前ぐらいにまでなりました。トイレに行ってバス停に行くと、時間前だけど人数揃ったからバスを出してくれました。でも、乗り継ぎの柳平で結局待たされるんだけど…(^_^;)
ずっときのこを探してたせいか、バスの車窓からもきのこを見つけては「あ、あれいい!デカい!」とか思ってました。ホタルブクロみたいな花もちょこちょこ咲いてました。シャクナゲの時期の、晴天の日に、また来てみたいです。
こうして、私のショボいお盆休みは終わりを告げました…。
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