甲武信ヶ岳（大弛峠↑西沢渓谷↓）

2025年08月30日(土) 〜 2025年08月31日(日)

• GPS: 08:29
• 距離: 18.3km
• 登り: 1,188m
• 下り: 2,439m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:20
• 休憩: 0:07
• 合計: 5:27

距離 10.1km 登り 895m 下り 899m

10:21 大弛峠
10:30 10:34 夢の庭園
10:53 前国師ヶ岳
10:58 三繋平
11:04 国師ヶ岳
12:08 12:09 国師ノタル
12:44 東梓
13:34 両門ノ頭
14:08 富士見
14:40 水師
14:53 14:54 2353m地点
15:35 15:36 甲武信ヶ岳
15:48 甲武信小屋

2日目

• 山行: 3:35
• 休憩: 0:37
• 合計: 4:12

距離 8.2km 登り 286m 下り 1,535m

5:56 甲武信小屋
6:12 6:17 荒川源流点
6:36 6:59 甲武信小屋
7:15 木賊山
7:19 7:20 戸渡尾根分岐
8:20 8:21 徳ちゃん新道分岐
9:35 9:40 徳ちゃん新道登山口
9:41 9:42 近丸新道登山口
9:49 ねとりインフォメーション
10:02 10:03 西沢渓谷入口バス停
10:08 道の駅みとみ

天候

初日:晴れ☀️　 2日目:甲武信小屋周辺は曇り 下山途中から晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

〈行き〉
5:48品川　→ 6:08新宿　　6:15新宿　→　7:01高尾　　7:05高尾　→　8:14塩山
塩山駅北口発9:00 → 大弛峠着10:25　(3000円　現金のみ）
(あずさはグリーンも満車・・・）

〈帰り〉
11:24道のえきみとみ→山梨市駅12:20　山梨市駅12:46→新宿14:05

◆山梨交通バス
帰り　https://ykbus.jp/wp/wp-content/themes/yamako/pdf/timetable/220001.pdf
運転日：R7.4/19〜9/28の土曜・休日と4/26〜5/6、7/12〜8/17、10/1〜11/24のみ

◆共和交通　大弛峠（金峰山）ツアー
https://eiwa-kotsu.jp/oodarumi.html

その他周辺情報

◆甲武信小屋
https://secure.kobushigoya.net/index.php

◆道の駅みとみ
https://michinoeki-mitomi.com

写真

8/30 10:20

大弛峠は路駐もすごかった・・・、右手のワゴン車が乗車してきた栄和交通バス。

8/30 10:20

登山道入り口の看板、甲武信ヶ岳は地図の外でした

8/30 10:32

前国師岳までは、大半が整備された階段でした

8/30 10:45

金峰山の「五丈岩」かな？特徴的な突起

8/30 10:45

それにしても、良い天気。高度が高いので気温は低めだけど、日差しは強い。

8/30 10:53

前国師岳到着、看板が立派だったので、国師岳と勘違いした・・・

8/30 10:59

コケに覆われた道

8/30 11:04

こちらが、国師ケ岳。周辺ではお弁当食べている方もいらっしゃいましたが、まだ先が長いので素通り

8/30 11:14

国師ケ岳から先はほとんど人がいない

8/30 11:40

コケが美しい登山道

8/30 11:42

8/30 12:33

8/30 13:34

少し開けた場所を通過

8/30 13:44

標本みたいに美しかったので、おもわず撮影。ルート上、良くキノコを見かけた。

8/30 14:08

「富士見」なので富士山見えるのかと期待したけれど、樹林帯の中で景観ゼロ

8/30 14:12

どこもかしこもコケが青々と美しい

8/30 14:22

立ち枯れしたエリア、ここだけ異様な光景

8/30 14:43

甲武信ヶ岳方面を撮影

8/30 14:44

左のピークが甲武信ヶ岳、右が木賊山

8/30 14:53

ここからはとても道がきれいに整備されていた、きっと人通りが多いんだろうなぁ。

8/30 15:13

山頂直下のザレ場から撮影。南アルプス方面

8/30 15:13

同じ場所から、長野方面

8/30 15:17

やっと山頂到着！

8/30 15:20

8/30 15:20

8/30 15:21

8/30 15:22

8/30 15:38

唯一見かけた花

8/30 15:48

甲武信小屋到着、あーこの看板リアルで見られて嬉しい。

8/30 16:22

着替えて落ち着いたらワイン（500円）で一息。外のテーブル席では山岳部OBのおじさま達が山の歌を歌っていました。

8/30 16:29

小屋の売店＆受付カウンター、甲州・武州・信州ウィスキーのハイボールが気になる。

8/30 16:29

メニュー表

8/30 16:57

晩御飯はカレー、シンプルなお味。ごはんはお代わりできたがカレールーは追加ナシ、ルーと米の配分を考えて食べました。

8/31 5:31

朝ごはん、フルーツが有難い。

8/31 6:05

荒川源流へ続く道、意外とルートがしっかり
い。

8/31 6:12

荒川源流点の碑

8/31 6:13

源流なので、もっとチョロチョロかと思っていたら、結構水量ありました

8/31 6:48

小屋に帰ってきて珈琲で一息。宿泊者はみんな出発して誰も居なくて静か。

8/31 7:10

小雨も時々降って、地面が濡れてる

8/31 7:15

木賊山（とくさやま）、漢字の読み方難しい

8/31 7:17

8/31 7:29

眺望ゼロ、、、残念。

8/31 7:47

ざれざれ

8/31 8:00

時にはこんな場所も。

8/31 8:20

徳ちゃん新道との分岐

8/31 9:36

徳ちゃん新道の入り口

8/31 10:29

道の駅みとみで、生姜焼き定食。

撮影機器：

iPhone 11 Pro Apple

Foodie Linecorp

感想

m_nakamura66

往路と復路で違う登山道を歩きたくて、今回は大弛峠から登山することに。峠は大盛況だったが、大半は金峰山方面へ向かい、国師ケ岳方面への登山者はごくわずか。
国師ケ岳まではハイカーもいたが、国師ケ岳を過ぎると道は細くなり、倒木やシャクナゲが行く手を遮る。
人の気配が薄く、苔むした樹林帯はまるで八ヶ岳のよう。踏み跡はしっかりして、ピンクテープも張られているので、道に迷うような箇所はない。
ただ、1時間歩くも誰にも会わず、途中、熊の爪痕を見たときには背筋が凍る思いで、休憩もそこそこにひたすら先を急いだ。東梓を過ぎたあたりで、正面から来た単独ハイカーとすれ違い、人心地が付けた。
2300m前後と標高が高いせいか、上り坂でやたらと息が上がる。細かいアップダウンもあり、両門ノ頭を過ぎたあたりから富士見までの間がやたらと辛い。特に倒木を交わすため、屈んだり乗り越えたりするのが地味に効いてくる。
富士見から先は、あっという間に感じ、あっさりと甲武信ヶ岳山頂へ。山頂は先客1名だけ、静かな絶景を堪能してから、甲武信小屋へと下った。