714 高隈山(大箆柄岳)東登山口・沢コース往復+桜島
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 1,101m
- 下り
- 1,091m
コースタイム
- 山行
- 4:15
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 4:41
復路:大箆柄岳登山口(重田集落)15:50→高速経由→17:15鹿児島空港レンタカー営業所→17:27頃鹿児島空港、17時半の高速バスに乗車だが20分以上遅れて到着。
天候 | 朝のうち雨、のち下界は晴れ、山は曇り。強風 |
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過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所はない。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
|
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感想
九州シリーズ3日目
今朝は、昨夜遅くから降り始めた雨が一層強くなっている。
ホテルの6時半の朝食を取ってから駅に向かって15分ほど歩いて、手前のレンタカー営業所に。
車はしょっちゅう借りているが運転はしていない私。久しぶりの運転なのに、今日は雨。大丈夫だろうか・・・・
ガックンガックンさせながら、営業所を出発。
国分市街は雨の日曜日の早朝ということもあって車も人もほとんどおらず、それだけが安心材料。
今日は高隈山(大箆柄岳)だけの予定であったが、雨がお昼近くまで残るということで、空いた時間でまずは桜島へ。
旧国鉄大隅線と海岸線に沿って桜島へと南下する。
桜島が見えてくると雨も弱くなり、垂水側にぐるりと回りこんで、湯之平展望所へ。ここが現在一般人が入れる桜島最高地点。駐車場から数十歩で200名山一座ゲット。
上部は雲がかかり、今日は噴火しているのかどうかも、山の様子はよくわからず。
飲み物を買ってレンタカーの割引用スタンプもゲット。
時間は10時前。下界は晴れてきており、鹿児島市は快晴の感じ。ここから道の駅垂水でもう一つスタンプをゲットしてから、大型車通行不能の峠道(舗装はしてました、狭いだけ)で対向車が来ないことを祈りながら大隅湖を回って、登山口の重田集落へ。(幸い対向車は道の広い所で離合出来て事なきを得ました)
林道のゲート手前まで車で入れることはわかっていたが、未舗装であること、狭くて離合が大変なこと、駐車するのに切り返しがうまくいくか不安なことから、林道の分岐する少し手前の空き地に駐車。
ここから、歩いて登山口へ向かう。暑い・・・半袖でいい。30分強歩くと登山口に到着。
登山道は林道跡のような広いところもあるが、緩急を繰り返しながら尾根を登っていくもの。シダの下草がうるさいところもあるが、基本整備はしてあり、迷うようなところはない。
そして今日は気温高めとはいえ、もう11月。ヤマビルも見かけない。
ほぼ展望がない急坂を黙々と登る。そして誰にも会わない。登ればだんだん風が冷たくなってくるし、霧が深くなる。稜線に出れば反対側からの強風で、頂上は休めるような状況でなく、早々に退散。少し下ってから休憩をとった。
森は植林もあるが自然林が多く、南国らしい照葉樹とシダの組合わせの山だ。でも、所々黄葉もある。
下りは寿八尾根に入らないことを気をつければ分岐もなく迷うことなく再び林道へ、そして30分も下れば懐かしきレンタカーに到着。
汗を流したいところだが、温泉に寄っていると人吉への最終バス(鹿児島空港発18:45)に間に合わないと嫌だし、暗くなってから車を運転するのはもっと嫌なので、着替えて車を転がす。給油所経由で1時間20分ほどで無事到着。すぐに送ってくれて、なんと1本前の17時半のバスに間に合うが、バスが20分以上遅れてきた。こんなに遅れるならフードコートでビール一杯飲んだのに・・・
高速バスそのものは熊本行きなので、人吉は市街地から離れたインターチェンジのバス停で下車。タクシーは待っているものの、ここは節約。真っ暗な道を川沿いに25分くらいで市の中心部へと着く。
人吉では旅行支援の関係で温泉なしのビジホ泊。
川向の(おおがの湯)という外湯に入って、近くのとんかつ屋のラストオーダーにぎりぎり滑り込んで人吉の夜を満喫。閉店間際の最後の客なのに、嫌な顔ひとつせず、アルコールのお替りも出してくれるし、ゴハンやキャベツのお替りもたっぷりいただいた。
エネルギー充てんで、明日は最後の市房山だ!
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