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ハイキング
九州・沖縄
雲仙普賢岳(池の原Pから周回)
2022年11月30日(水) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 04:56
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 936m
- 下り
- 933m
コースタイム
天候 | 雨粒こそ落ちてこないが、霧が流れて雨にちかい曇り。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
園地から30分ほど登ると仁田峠に出ました。ロープウェイの麓駅の場所です。広い駐車場とトイレ・自販機などもありました。
ツツジのシーズンに来るときの下見をかねて今回は池の原からあがってきましたが、本来はここが普賢岳登山のベース地点でもあります。
ツツジのシーズンに来るときの下見をかねて今回は池の原からあがってきましたが、本来はここが普賢岳登山のベース地点でもあります。
道の両脇の笹が濡れていて、ちょっとためらいましたが、国見岳に登っていきました。山頂に温度計があり7℃でした。
数日後にこの辺りは霧氷に包まれたそうですが、この日は寒くはなし。前夜にお宿の旦那が「雨が降ったから暖かい」と言ってましたが、そういう気候特性なのでしょうか。
数日後にこの辺りは霧氷に包まれたそうですが、この日は寒くはなし。前夜にお宿の旦那が「雨が降ったから暖かい」と言ってましたが、そういう気候特性なのでしょうか。
鬼人谷口。
一部が一方通行なのでこちらから回り込む必要あり。
ポイント間の距離が、キロではなくメートルで書かれてあるように、周回エリアは意外とこじんまりコンパクトで「あっというまに」は大げさにしても、次々とテンポよく巡っていける。
一部が一方通行なのでこちらから回り込む必要あり。
ポイント間の距離が、キロではなくメートルで書かれてあるように、周回エリアは意外とこじんまりコンパクトで「あっというまに」は大げさにしても、次々とテンポよく巡っていける。
ヤマグルマの木の説明。「1科1属1種」とあって凄い!と現地で感激したけど、いま「一科一属一種」をググってみると、イチョウ、コウヤボウキ、ハンカチノキなど、聞いたことある名の植物がいろいろと検索結果にあらわれた。
普賢岳山頂。
メートルの距離でまわれるのはよいとしても、平成新山の火口も近いということ。噴火したらこのあたりどこにいても同じリスクでは?としたら立ち入り禁止にする意味もないような気も、と思ってしまいますが。
ともかく霧島の新燃岳とは危険エリアのスケールが違うようです。
メートルの距離でまわれるのはよいとしても、平成新山の火口も近いということ。噴火したらこのあたりどこにいても同じリスクでは?としたら立ち入り禁止にする意味もないような気も、と思ってしまいますが。
ともかく霧島の新燃岳とは危険エリアのスケールが違うようです。
思ったより短時間でサクっとまわれたので、野岳にも行ってみました。
頂はまだガスってましたが、普賢岳の全体像がなんとなくわかりました。野岳に来てよかった。(というか、ここからの眺めが一番よかったです)
頂はまだガスってましたが、普賢岳の全体像がなんとなくわかりました。野岳に来てよかった。(というか、ここからの眺めが一番よかったです)
ツツジのアップ。(11月末なのにコレ!!)
https://www.nagasaki-tabinet.com/guide/61214
より転載。
−−−
ミヤマキリシマは、細葉小花のツツジで、葉の大小、光沢、色彩などに変化がみられるのがこの花の特徴です。
別称「ウンゼンツツジ」とも呼ばれ、雲仙地獄周辺では4月下旬頃から咲き初め、池ノ原園地や宝原園地の群落は5月上旬から中旬頃、その後、仁田峠一帯へと移り5月中旬から下旬頃が見ごろとなります。
https://www.nagasaki-tabinet.com/guide/61214
より転載。
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ミヤマキリシマは、細葉小花のツツジで、葉の大小、光沢、色彩などに変化がみられるのがこの花の特徴です。
別称「ウンゼンツツジ」とも呼ばれ、雲仙地獄周辺では4月下旬頃から咲き初め、池ノ原園地や宝原園地の群落は5月上旬から中旬頃、その後、仁田峠一帯へと移り5月中旬から下旬頃が見ごろとなります。
感想
普賢岳のエリア一帯は自分が思っていたより、ずっとコンパクトだったなというのが第一の感想です。
今回は下見とわりきっていましたので、天気いまひとつ&展望もツツジもなし、で納得ですが、次回は魅せてくれる雲仙とご対面したいです。
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