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Yamareco

記録ID: 4969184
全員に公開
ハイキング
九州・沖縄

雲仙普賢岳(池の原Pから周回)

2022年11月30日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:56
距離
10.4km
登り
936m
下り
933m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:00
休憩
0:00
合計
5:00
距離 10.4km 登り 936m 下り 936m
7:00
30
7:30
60
仁田峠
8:30
15
8:45
55
鬼人谷口
9:40
20
10:00
16
普賢岳山頂
10:16
34
10:50
30
11:20
40
天候 雨粒こそ落ちてこないが、霧が流れて雨にちかい曇り。
過去天気図(気象庁) 2022年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
長崎空港は初。神戸空港のロケーションに似ていますが、神戸が埋め立てであるのに対し、長崎はもとは島だったようです。
前夜に移動して雲仙温泉街を7時前にスタートしました。
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長崎空港は初。神戸空港のロケーションに似ていますが、神戸が埋め立てであるのに対し、長崎はもとは島だったようです。
前夜に移動して雲仙温泉街を7時前にスタートしました。
池の原の駐車場(無料)に車をおきました。トイレもありました。
池の原の駐車場(無料)に車をおきました。トイレもありました。
園地から30分ほど登ると仁田峠に出ました。ロープウェイの麓駅の場所です。広い駐車場とトイレ・自販機などもありました。
ツツジのシーズンに来るときの下見をかねて今回は池の原からあがってきましたが、本来はここが普賢岳登山のベース地点でもあります。
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園地から30分ほど登ると仁田峠に出ました。ロープウェイの麓駅の場所です。広い駐車場とトイレ・自販機などもありました。
ツツジのシーズンに来るときの下見をかねて今回は池の原からあがってきましたが、本来はここが普賢岳登山のベース地点でもあります。
仁田峠から少し登って、駐車場を振り返る。
仁田峠から少し登って、駐車場を振り返る。
ロープウェイの上の駅です。8時前でまだ動いてません。8時半からです。
ロープウェイの上の駅です。8時前でまだ動いてません。8時半からです。
妙見神社。
道の両脇の笹が濡れていて、ちょっとためらいましたが、国見岳に登っていきました。山頂に温度計があり7℃でした。
数日後にこの辺りは霧氷に包まれたそうですが、この日は寒くはなし。前夜にお宿の旦那が「雨が降ったから暖かい」と言ってましたが、そういう気候特性なのでしょうか。
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道の両脇の笹が濡れていて、ちょっとためらいましたが、国見岳に登っていきました。山頂に温度計があり7℃でした。
数日後にこの辺りは霧氷に包まれたそうですが、この日は寒くはなし。前夜にお宿の旦那が「雨が降ったから暖かい」と言ってましたが、そういう気候特性なのでしょうか。
鬼人谷口。
一部が一方通行なのでこちらから回り込む必要あり。
ポイント間の距離が、キロではなくメートルで書かれてあるように、周回エリアは意外とこじんまりコンパクトで「あっというまに」は大げさにしても、次々とテンポよく巡っていける。
鬼人谷口。
一部が一方通行なのでこちらから回り込む必要あり。
ポイント間の距離が、キロではなくメートルで書かれてあるように、周回エリアは意外とこじんまりコンパクトで「あっというまに」は大げさにしても、次々とテンポよく巡っていける。
西の風穴。
かつては蚕の卵の貯蔵庫だったとか。
あちこち丁寧な説明板が多いです。
西の風穴。
かつては蚕の卵の貯蔵庫だったとか。
あちこち丁寧な説明板が多いです。
ヤマグルマの木の説明。「1科1属1種」とあって凄い!と現地で感激したけど、いま「一科一属一種」をググってみると、イチョウ、コウヤボウキ、ハンカチノキなど、聞いたことある名の植物がいろいろと検索結果にあらわれた。
ヤマグルマの木の説明。「1科1属1種」とあって凄い!と現地で感激したけど、いま「一科一属一種」をググってみると、イチョウ、コウヤボウキ、ハンカチノキなど、聞いたことある名の植物がいろいろと検索結果にあらわれた。
霧氷沢。岩だけの山がうっすらと。
吹き抜ける冷気があきらか。少し間いただけで『寒っ!』という感じ。ビバークするにしても場所はよく選ばないといけないな、と体で憶えられました。
霧氷沢。岩だけの山がうっすらと。
吹き抜ける冷気があきらか。少し間いただけで『寒っ!』という感じ。ビバークするにしても場所はよく選ばないといけないな、と体で憶えられました。
殿下の登山記念碑。……山頂碑よりも立派なような……。
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殿下の登山記念碑。……山頂碑よりも立派なような……。
展望はあきらめていましたが、海岸沿いの町がみえたりするときも。
展望はあきらめていましたが、海岸沿いの町がみえたりするときも。
普賢岳山頂。
メートルの距離でまわれるのはよいとしても、平成新山の火口も近いということ。噴火したらこのあたりどこにいても同じリスクでは?としたら立ち入り禁止にする意味もないような気も、と思ってしまいますが。
ともかく霧島の新燃岳とは危険エリアのスケールが違うようです。
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普賢岳山頂。
メートルの距離でまわれるのはよいとしても、平成新山の火口も近いということ。噴火したらこのあたりどこにいても同じリスクでは?としたら立ち入り禁止にする意味もないような気も、と思ってしまいますが。
ともかく霧島の新燃岳とは危険エリアのスケールが違うようです。
紅葉茶屋。
紅葉の終いきった山肌もそれなりに味わい深いです。
紅葉の終いきった山肌もそれなりに味わい深いです。
マユミの桃色が冬景色のなかで眩い。
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マユミの桃色が冬景色のなかで眩い。
仁田峠に降りてきました。仁田峠から脚で普賢岳のみを最短で登るならこちらが登山口になります。
仁田峠に降りてきました。仁田峠から脚で普賢岳のみを最短で登るならこちらが登山口になります。
懐かしいメダル。岐阜の金華山よりもマシンの手入れが行き届いているような気がしました。
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懐かしいメダル。岐阜の金華山よりもマシンの手入れが行き届いているような気がしました。
紅葉茶屋で紅茶を飲めるような気になってしまったのか、いつしか紅茶の口になってて、そんなこんなで紅茶を買いました。
紅葉茶屋で紅茶を飲めるような気になってしまったのか、いつしか紅茶の口になってて、そんなこんなで紅茶を買いました。
思ったより短時間でサクっとまわれたので、野岳にも行ってみました。
頂はまだガスってましたが、普賢岳の全体像がなんとなくわかりました。野岳に来てよかった。(というか、ここからの眺めが一番よかったです)
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思ったより短時間でサクっとまわれたので、野岳にも行ってみました。
頂はまだガスってましたが、普賢岳の全体像がなんとなくわかりました。野岳に来てよかった。(というか、ここからの眺めが一番よかったです)
この時期のツツジ開花(不時現象?)は所々にあり。
あちこち巡ってみて、いちばん人目につく所といえるココ、仁田峠の駐車場脇のこの木が一番咲いていたように思います。
この時期のツツジ開花(不時現象?)は所々にあり。
あちこち巡ってみて、いちばん人目につく所といえるココ、仁田峠の駐車場脇のこの木が一番咲いていたように思います。
ツツジのアップ。(11月末なのにコレ!!)
https://www.nagasaki-tabinet.com/guide/61214
より転載。
−−−
ミヤマキリシマは、細葉小花のツツジで、葉の大小、光沢、色彩などに変化がみられるのがこの花の特徴です。
別称「ウンゼンツツジ」とも呼ばれ、雲仙地獄周辺では4月下旬頃から咲き初め、池ノ原園地や宝原園地の群落は5月上旬から中旬頃、その後、仁田峠一帯へと移り5月中旬から下旬頃が見ごろとなります。
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ツツジのアップ。(11月末なのにコレ!!)
https://www.nagasaki-tabinet.com/guide/61214
より転載。
−−−
ミヤマキリシマは、細葉小花のツツジで、葉の大小、光沢、色彩などに変化がみられるのがこの花の特徴です。
別称「ウンゼンツツジ」とも呼ばれ、雲仙地獄周辺では4月下旬頃から咲き初め、池ノ原園地や宝原園地の群落は5月上旬から中旬頃、その後、仁田峠一帯へと移り5月中旬から下旬頃が見ごろとなります。
池の原園地へおりました。ここより上の標高では見られなかったさいごの紅葉が目にとまりました。
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池の原園地へおりました。ここより上の標高では見られなかったさいごの紅葉が目にとまりました。
★サブSpotの紹介★
普賢岳のあと、寄ってみたところは、富津弁天公園(雲仙市小浜町)です。ここから普賢岳と海を眺めたいなと思いまして。
よいところでした。
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★サブSpotの紹介★
普賢岳のあと、寄ってみたところは、富津弁天公園(雲仙市小浜町)です。ここから普賢岳と海を眺めたいなと思いまして。
よいところでした。
弁天様の周囲はツワブキが群生してまして、それもまた見事でした。
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弁天様の周囲はツワブキが群生してまして、それもまた見事でした。
★グルメの紹介★
千々石観光センターの「じゃがちゃん」。
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★グルメの紹介★
千々石観光センターの「じゃがちゃん」。
橘湾の「橘」は地名ではなく人の名前でした。
次回こちらに来たときは橘神社に寄っていきます。
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橘湾の「橘」は地名ではなく人の名前でした。
次回こちらに来たときは橘神社に寄っていきます。

感想

普賢岳のエリア一帯は自分が思っていたより、ずっとコンパクトだったなというのが第一の感想です。
今回は下見とわりきっていましたので、天気いまひとつ&展望もツツジもなし、で納得ですが、次回は魅せてくれる雲仙とご対面したいです。

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