雲取山&寺小屋跡地巡り 花脊高原 in 貴船口 out
- GPS
- 04:08
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 599m
- 下り
- 963m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
始発の出町柳の段階で満席。途中では立っているひともぎゅうぎゅうになりました。鞍馬である程度下りて、席も空くようになりました。 〇復路 叡山電鉄貴船口駅 きれいになってました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
〇花脊高原〜雲取山北峰 よく整備されています 渡渉が多いので見失わないように注意。 〇雲取山北峰〜雲取山 すこし整備が落ちるけど、道はわかります。倒木多数。 〇雲取山〜三の谷(途中で引き返し) 道標あるけど、途中トラバースのところが道が崩落、その後も急だったので、安全のために引き返しました。登り返しつらかった・・・ 〇雲取山〜二ノ谷 ちゃんとピンクテープあり 虎ロープ新しい。 〇二ノ谷から芹生 崩落した林道をあるきます。 〇芹生から貴船 ひたすら舗装路 |
その他周辺情報 | 〇お手洗い 花脊高原バス停近くに観光トイレあり(水洗・きれい・靴履き替え必要) 立命館大ワンゲル部の小屋にお手洗いあり(一般利用可能みたいですが中は未確認) 芹生の里の観光トイレあり(中は未確認) その後は、貴船神社や貴船口駅にあります。 〇芹生の里の情報 人形浄瑠璃や歌舞伎『菅原伝授手習鑑』の寺子屋の段で名高い伝説の地です。 https://kyoto-keihoku.jp/howto/see/1744/ |
写真
感想
京都府の雲取山を調べていたら、近くに文楽や歌舞伎で有名な菅原伝授手習鑑の寺子屋の跡地とされているところがあることを知りました。
雲取山を歩くときは、セットで訪れたいと思っていました。
帰り道についてはバスの本数も少ないので、電車の駅まで歩いちゃうことに。
いつか歩きたいと思っていましたが、ヒルがいなくて雪も降っていない時期、という絶好のタイミングで今日歩くことができました。
花脊高原バス停ではもう一人山慣れた感じの女性がおりましたが、私がお手洗いに行っている間に姿は見えなくなりました。
その後、前を歩いていた男性に予定を聞かれ、「貴船まで歩きます」といったところ「道あるかな・・・」と一言。
不安になりましたが、いざとなったら登り返す、と思って歩きました。
三ノ谷のルートは、落ち葉もあって私には歩くことができませんでした。雰囲気的に最近は歩かれていないようでした。
逆に、二ノ谷のルートは整備されていて、楽に歩くことができました。
寺小屋の跡地がある芹生の集落は今はひっそりしていますが、昔は周山・貴船・鞍馬への交通の要所だったのかな、と思いました。
でも、今でも行くのに大変なところなので、昔の人はここなら人をかくまうのに最適、と思ったのでしょうね。
そして、その場所を伝承してきた芹生の里の人たちの思いも感じました。
いずれにしても、今度、「寺小屋」を観るときの楽しみ方がふえました。
雲取山北峰からはきれいな景色を見ることができたし、霜柱ざくざく歩くのも楽しかったし、寺小屋跡地にも行けたし、貴船のあたりでは名残の紅葉も見ることができたし、良い一日でした。
コメント
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京都在住とはうらやましい…。一人でぶらぶらと歩けますね。
雲取山とか地図には載っていましたが…なかなかマイナーなところなんですね。
京都トレイル、観光しながら歩けておもしろいです。
3回行きましたがまだ終わっていないそうで…また春になったらお出かけしますね。
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