また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 4976000
全員に公開
ハイキング
東海

岐阜の中の岐阜 金華山・岐阜城へ足軽気分で攻め上る

2022年12月04日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
02:08
距離
5.0km
登り
361m
下り
331m

コースタイム

日帰り
山行
1:40
休憩
1:39
合計
3:19
6:20
9
駐車場
6:29
6:29
6
岐阜公園入口(長良橋南交差点)
6:39
6:41
26
伊奈波神社跡
7:07
7:08
2
7:10
7:15
35
7:50
7:51
3
7:56
7:58
6
岐阜公園入口(長良橋南交差点)
8:04
9:19
0
長柄橋北交差点
9:19
9:19
3
RW山頂駅
9:22
9:22
3
金華山
9:25
9:31
3
岐阜城
9:34
9:34
4
金華山
9:38
RW山頂駅
ヤマレコマップ標準タイム:2時間30分
1回目:標準2時間9分・4.4km・実質1時間26分
2回目:標準21分・0.6km・実質13分
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
岐阜公園の公営駐車場がたくさんあります。一度目の登山時には宿泊用にakippaの駐車場に駐めたまま歩きましたが、二度目のRW時には、下りてからの動き出し時間を短縮するため、近い公営の第一駐車場に移動しました。
公営駐車場は1日310円ですが、1時間以内は無料で済みました。

RWは往復1100円ですが、前日の宿泊により岐阜コイン1000円をもらっていたのでそれで支払い、実質100円でした。
コース状況/
危険箇所等
岐阜公園入口〜伊奈波神社跡
最初はコンクリート会談から始まるジグザグのつづら折れの坂を登っていきます。
初見だとルート名や地点名などははっきりとは知らないので、城へ向かう正しいルートなのか、案内看板が初見者には少し不親切な気がします。

伊奈波神社跡〜金華山・岐阜城(馬の背登山道)
足場は岩と根っこの急坂だらけで、かなりのキツさのルートです。岩場に慣れていないとずり落ちる可能性もありますので、ハイキングコースではないです。
城に攻め込む足軽の気分を味わうには最適なルートだと思います。

金華山・岐阜城〜伊奈波神社跡(瞑想の小径ルート)
馬の背登山道ほどではないですが、こちらも上部はかなり岩場で、ペースが上がりません。中部は岩場と普通の土の登山道が交互に現れる感じになり、下部はなだらかな遊歩道的な土道中心になり、高度が下がりません。
ハイキングコースとして見るなら、結構厳しめです。

RW山頂駅〜金華山・岐阜城
完全に整備されたコンクリート道ですが、階段はきつめで標高差も多少あります。
その他周辺情報 チェックアウト前の宿に戻って一度目の登山の汗を流して着替え、チェックアウト後にRWで9時半見学開始の岐阜城に再度向かいました。
宿から駐車場に来て、道具を調えて出発しました。
もうとうに6時過ぎてるのに暗い。
2022年12月04日 06:18撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/4 6:18
宿から駐車場に来て、道具を調えて出発しました。
もうとうに6時過ぎてるのに暗い。
頭上にそびえる金華山と岐阜城。
2022年12月04日 06:19撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
12/4 6:19
頭上にそびえる金華山と岐阜城。
長良橋の温度案内板。2度と寒いけど、汗で濡れてる帰りの方が橋の風がもっと寒かった。
2022年12月04日 06:20撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/4 6:20
長良橋の温度案内板。2度と寒いけど、汗で濡れてる帰りの方が橋の風がもっと寒かった。
灯籠とともに趣ある夜明け。
2022年12月04日 06:20撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
12/4 6:20
灯籠とともに趣ある夜明け。
次は長良川とともに。
2022年12月04日 06:20撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5
12/4 6:20
次は長良川とともに。
反対の下流側です。
2022年12月04日 06:21撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
12/4 6:21
反対の下流側です。
天守をアップで。
2022年12月04日 06:22撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
12/4 6:22
天守をアップで。
長良川単独にて。
2022年12月04日 06:22撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4
12/4 6:22
長良川単独にて。
長良橋南交差点に来ました。
2022年12月04日 06:28撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/4 6:28
長良橋南交差点に来ました。
山門から岐阜公園に入ります。
2022年12月04日 06:28撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/4 6:28
山門から岐阜公園に入ります。
かなり費用をかけて整備している印象です。
2022年12月04日 06:29撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/4 6:29
かなり費用をかけて整備している印象です。
ここから登山の始まりです。
2022年12月04日 06:31撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/4 6:31
ここから登山の始まりです。
伊奈波神社跡に着きました。
ここで馬の背登山道とめい想の小径ルートが分岐します。
2022年12月04日 06:39撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/4 6:39
伊奈波神社跡に着きました。
ここで馬の背登山道とめい想の小径ルートが分岐します。
馬の背ルートは、かなりエグい岩場道です。
2022年12月04日 06:42撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
12/4 6:42
馬の背ルートは、かなりエグい岩場道です。
木の向こうに山頂稜線が見えますがまだ上です。
2022年12月04日 06:46撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/4 6:46
木の向こうに山頂稜線が見えますがまだ上です。
岩だけでなく根っこもやっかい。
2022年12月04日 07:01撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
12/4 7:01
岩だけでなく根っこもやっかい。
古い石垣がありました。
2022年12月04日 07:02撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/4 7:02
古い石垣がありました。
最後は階段で広場に出ます。
2022年12月04日 07:06撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
12/4 7:06
最後は階段で広場に出ます。
紅葉がありました。
2022年12月04日 07:07撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4
12/4 7:07
紅葉がありました。
山頂の遊歩道です。30分ほどの急坂でしたが結構大変でした。
2022年12月04日 07:07撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
12/4 7:07
山頂の遊歩道です。30分ほどの急坂でしたが結構大変でした。
朝日が昇りかけています。
2022年12月04日 07:07撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/4 7:07
朝日が昇りかけています。
北西側。樽見鉄道とかはこっちの方かな。
2022年12月04日 07:07撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
12/4 7:07
北西側。樽見鉄道とかはこっちの方かな。
広い濃尾平野。岐阜市までは地面上では名古屋と一体ですね。
2022年12月04日 07:08撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
12/4 7:08
広い濃尾平野。岐阜市までは地面上では名古屋と一体ですね。
まだ開館していない朝の岐阜城。
汗の問題があるので、一旦下山してRWで戻ってきます。
2022年12月04日 07:08撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
12/4 7:08
まだ開館していない朝の岐阜城。
汗の問題があるので、一旦下山してRWで戻ってきます。
朝靄に霞む名駅前のビルと名古屋空港。
2022年12月04日 07:10撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5
12/4 7:10
朝靄に霞む名駅前のビルと名古屋空港。
天守に日が射しました。
2022年12月04日 07:11撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
12/4 7:11
天守に日が射しました。
紅葉に隠される天守。
2022年12月04日 07:11撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
12/4 7:11
紅葉に隠される天守。
上流の関市側。
2022年12月04日 07:12撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4
12/4 7:12
上流の関市側。
めい想の小径の入口はこちらです。
2022年12月04日 07:13撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/4 7:13
めい想の小径の入口はこちらです。
いきなり荒れた急坂。
2022年12月04日 07:14撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/4 7:14
いきなり荒れた急坂。
こちらも結構路面が厳しめです。
2022年12月04日 07:16撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/4 7:16
こちらも結構路面が厳しめです。
北の美濃市方面。
2022年12月04日 07:18撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4
12/4 7:18
北の美濃市方面。
ちょっと細く見える箇所。
2022年12月04日 07:30撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/4 7:30
ちょっと細く見える箇所。
その先はなだらかになってきます。
2022年12月04日 07:36撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/4 7:36
その先はなだらかになってきます。
伊奈波神社跡にぐるりと1周して戻ってきました。
2022年12月04日 07:47撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/4 7:47
伊奈波神社跡にぐるりと1周して戻ってきました。
めい想の小径の看板で、忘れられていたクマ登場。
2022年12月04日 07:50撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
12/4 7:50
めい想の小径の看板で、忘れられていたクマ登場。
階段を下りきりました。
2022年12月04日 07:54撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
12/4 7:54
階段を下りきりました。
公園を歩いて出ていきます。
2022年12月04日 07:54撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/4 7:54
公園を歩いて出ていきます。
天守を振り返ります。
2022年12月04日 07:55撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/4 7:55
天守を振り返ります。
長良橋南交差点に出ました。
2022年12月04日 07:56撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/4 7:56
長良橋南交差点に出ました。
長良川の南堤防の下に、岐阜のステカセキング発見!?
2022年12月04日 07:58撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
12/4 7:58
長良川の南堤防の下に、岐阜のステカセキング発見!?
鵜飼見物の屋形船がたくさん泊められています。
2022年12月04日 08:01撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
12/4 8:01
鵜飼見物の屋形船がたくさん泊められています。
交番の北側まで戻りました。
2022年12月04日 08:05撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/4 8:05
交番の北側まで戻りました。
車をRW駅に近い、公営の駐車場に移しました。
下山後の動き出しを早くするためです。
2022年12月04日 08:59撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/4 8:59
車をRW駅に近い、公営の駐車場に移しました。
下山後の動き出しを早くするためです。
RWの山麓駅にやってきました。
2022年12月04日 09:01撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/4 9:01
RWの山麓駅にやってきました。
完全に整備された遊歩道を歩いて天守に向かいますが、そこそこ急な坂になっています。
2022年12月04日 09:16撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/4 9:16
完全に整備された遊歩道を歩いて天守に向かいますが、そこそこ急な坂になっています。
山頂の展望レストラン。
2022年12月04日 09:18撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/4 9:18
山頂の展望レストラン。
本丸に入ります。
2022年12月04日 09:19撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/4 9:19
本丸に入ります。
天守はまだもう少し向こうです。
2022年12月04日 09:20撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/4 9:20
天守はまだもう少し向こうです。
木の葉の中にそびえる天守。
2022年12月04日 09:20撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
12/4 9:20
木の葉の中にそびえる天守。
何もまとわずにそびえる天守。
2022年12月04日 09:21撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4
12/4 9:21
何もまとわずにそびえる天守。
中は完全なコンクリート造りのビルです。
2022年12月04日 09:23撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/4 9:23
中は完全なコンクリート造りのビルです。
往時の姿の模型。
2022年12月04日 09:25撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/4 9:25
往時の姿の模型。
西の大垣方面です。
2022年12月04日 09:26撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
12/4 9:26
西の大垣方面です。
南の長島や桑名方面。
2022年12月04日 09:26撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
12/4 9:26
南の長島や桑名方面。
名古屋方面です。
2022年12月04日 09:26撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
12/4 9:26
名古屋方面です。
名古屋よりも東の方。
2022年12月04日 09:26撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
12/4 9:26
名古屋よりも東の方。
御嶽山です。
2022年12月04日 09:26撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
12/4 9:26
御嶽山です。
東の長良川上流と関市。
2022年12月04日 09:26撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4
12/4 9:26
東の長良川上流と関市。
北の美濃市。
2022年12月04日 09:27撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
12/4 9:27
北の美濃市。
信長の甲冑です。
2022年12月04日 09:28撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
12/4 9:28
信長の甲冑です。
天守を出て45分発のはずのRWに戻ります。
2022年12月04日 09:29撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/4 9:29
天守を出て45分発のはずのRWに戻ります。
遊歩道を下っていきます。
2022年12月04日 09:30撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
12/4 9:30
遊歩道を下っていきます。
RW山麓駅に到着しました。
2022年12月04日 09:34撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/4 9:34
RW山麓駅に到着しました。
15分間隔から10分間隔に変わっていて、40分に乗れます。
朝から多客なんですね。
2022年12月04日 09:35撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/4 9:35
15分間隔から10分間隔に変わっていて、40分に乗れます。
朝から多客なんですね。
RWに乗りますが、下りはまだ早く、1人で貸切でした。
2022年12月04日 09:36撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/4 9:36
RWに乗りますが、下りはまだ早く、1人で貸切でした。
一気に下ります。すれ違う上りは満員でした。
2022年12月04日 09:37撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/4 9:37
一気に下ります。すれ違う上りは満員でした。
RWからも長良川と街はよく見えます。
下りたらすぐに車に乗り、名古屋に向かいました。
2022年12月04日 09:38撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
12/4 9:38
RWからも長良川と街はよく見えます。
下りたらすぐに車に乗り、名古屋に向かいました。

感想

前日は、遠く浜松にある、全国の登山者的にはマイナーながらも、地元の登山者にそして全国の防火の神様としてはとても人気な山にご一緒して頂きましたが、今日は昼前から名古屋で友人宅訪問の約束があるため、長良川河岸に宿泊し、かなりタイトな時間計算で動きを組み立てました。

登山には汗をかいてニオイや汚れの問題点があるためそのままでは訪問できず、かといって天守登城は9時半からと遅いため、登城見学してから下ってどこかで風呂に入ると時間のロスが大きくなってしまいます。
 ということで、まずは開場前の天守へ足で登山下山をして一旦宿に戻り、宿で朝シャワーをしてから車も近くへ移動させておいてからRWで往復してもう一度天守に上がって見学することで、開場後できるだけ最速で車移動を開始できるように状況を整えておきました。

標高330mほどと登山としては決して大したことのない標高差ですが、厳しい急坂と岩登りが続く馬の背ルートは20年前のsyousanがビビるほどハイキングとしては厳しすぎるルートで、難攻不落の稲葉山城の名に恥じないものです。
実際信長や秀吉によって落城させられたのは、齋藤家臣団の寝返りの影響が大きかったと思います。
注)通説では齋藤義龍・龍興親子の悪政のせいで織田側の離間計略がよく効いたと言われていますが、歴史は勝者が後から都合よく作り替えていることがよくあり、齋藤親子の政治も最近の研究では諸説あります。

また、この2ルートはぐるりと山の西部を1周しますので、距離も4.4キロほどと伸び、印象よりも結構まともな登山の雰囲気になります。


岐阜という地名は、信長が天下布武の中心地にふさわしい名前として中国の岐山からとったものですが、山頂域や天守はその名の通り濃尾平野と長良川が織りなす絶景の場所で、まさに岐阜の中の岐阜と言っていい場所だと思います。

下山のめい想の小径も、馬の背登山道よりはかなり穏やかですが、それでも結構岩路面が多く、ハイキングとしては厳しめです。

また、RW運行前の早い時間でも朝活のハイカーやランの人がすごく多く、RW運行後はすぐに運転間隔が短くなるなど、人気がすごい山であることが明確に感じられました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:266人

コメント

こんばんは
珍しい方が近くの金華山へ
キムタクには、遅いと思ったら、
名古屋に用事があったんですね。

自分も生駒山へ登りに行こうかな(笑)
2022/12/8 21:13
グラさん、おはようございます。

久々にヤマレコレポへお帰りなさい。金華山の朝岐阜市内でも2度とかで寒かったですねぇ。
岐阜を発ってからは一宮まで下道でそこから名高に入りました。

岐阜城やsyousanやグラさんや朴葉焼きやで岐阜に食指が動くことは多々あれど、キムタクで動くことはまずありえません 笑


生駒山是非来て下さい。なんなら真冬で茶屋の通路が氷で埋まった大峯山上ヶ岳なんてのもいかがですか?
2022/12/9 7:52
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら