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Yamareco

記録ID: 4977096
全員に公開
ハイキング
丹沢

高松山(はなじょろ道↑、水落山古道↓)

2022年12月04日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:59
距離
10.4km
登り
707m
下り
707m
歩くペース
とても速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:04
休憩
0:53
合計
3:57
距離 10.4km 登り 709m 下り 708m
8:18
27
8:45
8:46
7
虫沢林道の表示
8:53
8:55
44
9:39
9:45
9
9:54
9:55
4
太尾山
9:59
10:18
17
10:35
10:43
4
真弓ケ丘
10:47
10:48
3
桜平
10:51
10:52
3
富士見台
10:55
10:58
2
11:00
2
11:02
11:03
34
水落山
11:37
11:45
6
ヤスミドウ
11:51
11:52
6
田代石石切り場跡
11:58
11:59
16
寄自然休養村
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き・帰り 小田急電鉄新松田駅から田代向バス停(スタート、ゴール)
コース状況/
危険箇所等
地元有志の「虫沢古道を守る会」が、はなじょろ道のほか、虫沢古道、タケ山古道、水落山古道などを間伐材を利用して整備を進めてきました。親切かつ丁寧な道標が完備されており、危険箇所はなしです。
田代向バス停に降りると、「はなじょろ道」の道標が案内してくれます。中津川に架かる田代橋を渡り、虫沢川沿いを進みます。虫沢川はホタルの里になっています。
 
2022年12月04日 08:19撮影 by  SO-01L, Sony
12/4 8:19
田代向バス停に降りると、「はなじょろ道」の道標が案内してくれます。中津川に架かる田代橋を渡り、虫沢川沿いを進みます。虫沢川はホタルの里になっています。
 
変形の十字路には、「はなじょろ道」の由緒が記されていました。
 
2022年12月04日 08:39撮影 by  SO-01L, Sony
12/4 8:39
変形の十字路には、「はなじょろ道」の由緒が記されていました。
 
道なりに行くと、虫沢林道の表示があります。
2022年12月04日 08:46撮影 by  SO-01L, Sony
12/4 8:46
道なりに行くと、虫沢林道の表示があります。
ヒネゴ橋を渡った左岸から山道に入ります(標高390m)。花嫁の鐘、「ヤマヒル注意」、「これよりはなじょろ道、ヒネゴ沢乗越まで1時間」などの表示が賑やかです。
2022年12月04日 08:54撮影 by  SO-01L, Sony
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12/4 8:54
ヒネゴ橋を渡った左岸から山道に入ります(標高390m)。花嫁の鐘、「ヤマヒル注意」、「これよりはなじょろ道、ヒネゴ沢乗越まで1時間」などの表示が賑やかです。
枝道があると必ず道標があり、標高も50mごとに表示されています。
 
2022年12月04日 09:07撮影 by  SO-01L, Sony
12/4 9:07
枝道があると必ず道標があり、標高も50mごとに表示されています。
 
ヤマヒル対策用の塩や塩水が、随所に置かれています。
2022年12月04日 09:08撮影 by  SO-01L, Sony
1
12/4 9:08
ヤマヒル対策用の塩や塩水が、随所に置かれています。
ヒネゴ沢の源流を渡り、まわりが雑木になるとヒネゴ沢乗越に出ます。「はなじょろ道、八丁」とあるとおり、はなじょろ道はさらに八丁まで延びています。高松山に向かいます。
2022年12月04日 09:40撮影 by  SO-01L, Sony
12/4 9:40
ヒネゴ沢の源流を渡り、まわりが雑木になるとヒネゴ沢乗越に出ます。「はなじょろ道、八丁」とあるとおり、はなじょろ道はさらに八丁まで延びています。高松山に向かいます。
太尾山は植林の中です。
2022年12月04日 09:54撮影 by  SO-01L, Sony
12/4 9:54
太尾山は植林の中です。
広場のような高松山に立ちますと、初冬の空に富士山は優雅な相を見せていました。
2022年12月04日 10:16撮影 by  SO-01L, Sony
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12/4 10:16
広場のような高松山に立ちますと、初冬の空に富士山は優雅な相を見せていました。
明るい山頂から、箱根連山も一望です。
2022年12月04日 10:03撮影 by  SO-01L, Sony
3
12/4 10:03
明るい山頂から、箱根連山も一望です。
相模湾は光輝いています。
2022年12月04日 10:16撮影 by  SO-01L, Sony
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12/4 10:16
相模湾は光輝いています。
真弓ケ丘はマユミの木のある広場、ベンチに座ってここでも一休みです。
2022年12月04日 10:41撮影 by  SO-01L, Sony
2
12/4 10:41
真弓ケ丘はマユミの木のある広場、ベンチに座ってここでも一休みです。
サクラの多い桜平を過ぎ、富士見台に着きました。
2022年12月04日 10:51撮影 by  SO-01L, Sony
12/4 10:51
サクラの多い桜平を過ぎ、富士見台に着きました。
再度、富士山をゆっくり眺めたのち、尺里峠へ下ります。
2022年12月04日 10:51撮影 by  SO-01L, Sony
5
12/4 10:51
再度、富士山をゆっくり眺めたのち、尺里峠へ下ります。
尺里峠は通称「第六天」であり、石仏、石碑が置かれています。
2022年12月04日 10:55撮影 by  SO-01L, Sony
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12/4 10:55
尺里峠は通称「第六天」であり、石仏、石碑が置かれています。
その下で町道と古道が交差しています。
2022年12月04日 10:56撮影 by  SO-01L, Sony
12/4 10:56
その下で町道と古道が交差しています。
水落山古道に入り、569.3m点(3等三角点、点名「大六天)に達しました。表示板は「水落山」と記されています。
2022年12月04日 11:02撮影 by  SO-01L, Sony
12/4 11:02
水落山古道に入り、569.3m点(3等三角点、点名「大六天)に達しました。表示板は「水落山」と記されています。
水落山の広場からも好展望が広がります。
2022年12月04日 11:02撮影 by  SO-01L, Sony
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12/4 11:02
水落山の広場からも好展望が広がります。
「水落山古道」の表示を見ます。
2022年12月04日 11:12撮影 by  SO-01L, Sony
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「水落山古道」の表示を見ます。
初冬の陽だまりのなか、「ヤスミドウ」のベンチで一服です。
2022年12月04日 11:37撮影 by  SO-01L, Sony
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12/4 11:37
初冬の陽だまりのなか、「ヤスミドウ」のベンチで一服です。
「松田山みどりの風自然遊歩道」は通行止めになっています。
2022年12月04日 11:38撮影 by  SO-01L, Sony
12/4 11:38
「松田山みどりの風自然遊歩道」は通行止めになっています。
田代石石切り場跡の解説板です。
2022年12月04日 11:51撮影 by  SO-01L, Sony
12/4 11:51
田代石石切り場跡の解説板です。
手入れのよい山道が続きます。
2022年12月04日 11:54撮影 by  SO-01L, Sony
12/4 11:54
手入れのよい山道が続きます。
田代橋を渡ったところで時刻は12時10分、田代向バス停の発車時刻が12時45分、まだ30分以上時間がありますので、近くの「Comunity Cafe たなーたん」でコーヒーでもいただこうと思いましたが、満員でした。
2022年12月04日 12:13撮影 by  SO-01L, Sony
12/4 12:13
田代橋を渡ったところで時刻は12時10分、田代向バス停の発車時刻が12時45分、まだ30分以上時間がありますので、近くの「Comunity Cafe たなーたん」でコーヒーでもいただこうと思いましたが、満員でした。
撮影機器:

感想

はなじょろ道(花女郎道)とは、八丁の花嫁さんがこの道を通って寄方面に嫁いだとされています。平成21年から、「虫沢古道を守る会」が往時の苦労を偲び、虫沢から八丁に至る約5Kmの道を間伐材利用で整備してきました。古き道を訪ねる喜びは、古き歴史や習俗を訪ねる喜びでもあります。
こうした「虫沢古道を守る会」の活動は、インターネットを通じて知っていましたので、富士山が雪をかぶり、遠目の利く時期に訪れたいと、前々から思っていました。今回は、はなじょろ道、虫沢古道、タケ山古道、水落山古道などのうち、はなじょろ道の虫沢側と水落山古道を歩き、高松山や富士見台から富士の大観を仰ぐことができました。

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