記録ID: 4978144
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波
日程 | 2022年12月04日(日) [日帰り] |
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メンバー | |
天候 | 晴れ |
アクセス |
利用交通機関
つつじケ丘に駐車
車・バイク
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|




地図/標高グラフ


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コースタイム [注]
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/ 危険箇所等 | 鎖場や急登が多く、篭岩山手前には2つのキレットがあります。 不動滝の登山口から篭岩展望台のルートの前半は、滝から水が落ちている時には登山道が滑りやすく、登山道に水が流れていて通れなくなっているところがありました。 |
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過去天気図(気象庁) |
2022年12月の天気図 [pdf] |
感想/記録
by Sukuna_hiko
茨城県大子町の篭岩山への登山。つつじケ丘に車を停めて、不動滝の登山口から篭岩展望台を通って篭岩山に登ってきました。10時30分ごろのスタートでしたので、短めのルートにしました。
つつじケ丘は、キレイなトイレがあり、篭岩山に登る時に車を停めるのに便利です。
今回のルートは、茨城県の奥久慈の山の登山道(公式ルート)の中では最も難易度が高いと私が感じているルートで、低山にも緊張感を求める方にオススメです。雑誌「山と渓谷」11月号で「沢、岩、尾根が複雑に入り組んで、探検的な登山が楽しめる」と紹介されています。距離がもの足りない方は、奥久慈男体山とセットにすると良いと思います。
篭岩展望台から篭岩山の区間には、キレットが2つあり、一つ目は10mくらい、2つ目は6〜7mくらいのほぼ垂直の壁の岩場があり、設置されているロープや鎖を掴みながら降りると、また直ぐに急登になっていて、結構、緊張感がありました。適度に岩場に足がかりがあるので、ロープや鎖をしっかり掴みながら、慎重に降りればそんなに難しくはありませんが、上から見るとそれなりに高度感があります。
また、アクセス道になっている登山口の不動滝から篭岩展望台までの登山道も、鎖場と急登の連続で、特に1箇所は難易度の高い、足がかりの悪い岩場を斜めに登りながらいく鎖場があります。
不動滝から水が落ちている時には、苔むした岩が濡れていて、ツルツル滑り、滑落や転倒の危険があるうえに、水が流れているとコースが水没し、足がかりがやっとできるくらいの濡れた岩道を踏み外すとドボンと足が膝まで浸かってしまうような危険なところがありました。
その危険を避けようと大きな岩にかかっている木を、その上に平行になっている木に捕まりながら、岩の上まで横に伝え歩きしながら登り、ロープにやっと捕まって大きな岩の上に登る、滑ったら高いところでは2m弱の高さを即落下する緊張感のある場所いくところがありました。さらに直ぐ後に、今度は高低差2mくらいある細い岩の間をロープに捕まりながら降りていくところもあり、緊張感を楽しめました。
今回のコースは、反時計まわりにして、篭岩山のキレットを降るようにしてコースの難易度を上げましたので、初めての方は時計回りにして、キレットを登りにメインにすると良いと思います。
途中の篭岩展望台からは、奥久慈の山々や遠くには日光連山や那須の山々も見え、篭岩の奇岩は迫力がありました。
篭岩山の手前には、少し広くなった岩場があり、ここから眺める絨毯にように広がる奥久慈の山々の景色は
本当に素晴らしいです。篭岩山からは、奥久慈男体山も眺めることができました。キレット手前の篭岩分岐付近が赤く紅葉したもみじが一番多いところでした。
もう12月ですが、あと1週間くらいは紅葉を楽しめそうです。
登山道が落ち葉で覆われているので、歩くとカサカサッという音が心地よいのですが、滑りやすいので下り斜面はポールを使うようにしました。
つつじケ丘は、キレイなトイレがあり、篭岩山に登る時に車を停めるのに便利です。
今回のルートは、茨城県の奥久慈の山の登山道(公式ルート)の中では最も難易度が高いと私が感じているルートで、低山にも緊張感を求める方にオススメです。雑誌「山と渓谷」11月号で「沢、岩、尾根が複雑に入り組んで、探検的な登山が楽しめる」と紹介されています。距離がもの足りない方は、奥久慈男体山とセットにすると良いと思います。
篭岩展望台から篭岩山の区間には、キレットが2つあり、一つ目は10mくらい、2つ目は6〜7mくらいのほぼ垂直の壁の岩場があり、設置されているロープや鎖を掴みながら降りると、また直ぐに急登になっていて、結構、緊張感がありました。適度に岩場に足がかりがあるので、ロープや鎖をしっかり掴みながら、慎重に降りればそんなに難しくはありませんが、上から見るとそれなりに高度感があります。
また、アクセス道になっている登山口の不動滝から篭岩展望台までの登山道も、鎖場と急登の連続で、特に1箇所は難易度の高い、足がかりの悪い岩場を斜めに登りながらいく鎖場があります。
不動滝から水が落ちている時には、苔むした岩が濡れていて、ツルツル滑り、滑落や転倒の危険があるうえに、水が流れているとコースが水没し、足がかりがやっとできるくらいの濡れた岩道を踏み外すとドボンと足が膝まで浸かってしまうような危険なところがありました。
その危険を避けようと大きな岩にかかっている木を、その上に平行になっている木に捕まりながら、岩の上まで横に伝え歩きしながら登り、ロープにやっと捕まって大きな岩の上に登る、滑ったら高いところでは2m弱の高さを即落下する緊張感のある場所いくところがありました。さらに直ぐ後に、今度は高低差2mくらいある細い岩の間をロープに捕まりながら降りていくところもあり、緊張感を楽しめました。
今回のコースは、反時計まわりにして、篭岩山のキレットを降るようにしてコースの難易度を上げましたので、初めての方は時計回りにして、キレットを登りにメインにすると良いと思います。
途中の篭岩展望台からは、奥久慈の山々や遠くには日光連山や那須の山々も見え、篭岩の奇岩は迫力がありました。
篭岩山の手前には、少し広くなった岩場があり、ここから眺める絨毯にように広がる奥久慈の山々の景色は
本当に素晴らしいです。篭岩山からは、奥久慈男体山も眺めることができました。キレット手前の篭岩分岐付近が赤く紅葉したもみじが一番多いところでした。
もう12月ですが、あと1週間くらいは紅葉を楽しめそうです。
登山道が落ち葉で覆われているので、歩くとカサカサッという音が心地よいのですが、滑りやすいので下り斜面はポールを使うようにしました。
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