記録ID: 49808
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越
權ノ神岳
2009年10月25日(日) [日帰り]


- GPS
- 08:50
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 1,454m
- 下り
- 1,453m
コースタイム
9:00 第二貯水池(登山口)- 12:15 分岐(粟ヶ岳8合目過ぎ)12:25 - 13:30 權ノ神岳山頂
- 15:15 分岐 - 17:50 第二貯水池(登山口)
- 15:15 分岐 - 17:50 第二貯水池(登山口)
天候 | 晴れ。 風がとても強い。 (登山口に一番近い集落では、午後から風速10m/秒の予報だった。) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年10月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
粟ヶ岳への中央登山コースから登る。 8合目を過ぎたあたりの分岐から、權ノ神岳の方面へ下る。 草が刈ってあり、道が付いている。 鋭い切り口が地面から出ているので注意が必要。 (数年前のサイト記事などをみると、猛烈なヤブ漕ぎだったとある。) アップダウンを繰り返し、權ノ神岳の山頂へ。 |
写真
撮影機器:
感想
登山口の駐車スペースには、すでに50台ほど停まっていた。
300名山である粟ヶ岳への登山道を8合目過ぎまで登り、分岐から左へ。
粟ヶ岳への登山者は100人近かったと思うが、誰ひとり權ノ神岳へは向かわない。
自分ひとりだけの山道になり、嬉しい。
途中から見る五頭(ごず)連峰・飯豊連峰などの山並みは、絶品。
急斜面を下りると、こぶがいくつも続く「七頭」。
そして最後に一直線に上に延びている急斜面を登って、權ノ神岳山頂へ。
分岐まで標高差1,000mを歩いてから、急斜面を下り、再び急な登り。
そして、風が強くなってきたなか、体勢を低くしつつ来た道を下りまた登る。
さすがに堪(こた)えた。
下山時、3合目あたりでかなり暗くなる。
そこからはヘッドランプを点けて、真っ暗になった山道を下る。
少し心細くなるが、獣除けのためもあって叫びながら歩く。
ヘッドランプの灯りしか見えないなか、なんとか登山口に戻る。
かなり登ってからのアップダウン。
真っ暗な山道の独り歩き。
自分にとってプラスになった気がする。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1213人
が良くて良かったですね。
粟ヶ岳は名前だけは知っていましたが、權ノ神岳は全
く知りませんでした。
新潟県の県央・県北は登ったことが無い山ばかりなので
大変参考になりました。
紅葉も綺麗でいい山ですね!
なぜか晴れ渡っているのに風が強いという不思議な日でした。
粟ヶ岳は標高は大したことありませんが、なかなかキツイ山です。
ヒルもいるし! (今回は献血せずにすみましたが。)
以前と同じ山に行くのもつまらないと思い、わき道に逸れてみました。
ヤブだったらどうしようと心配でしたが、刈ってあって助かりました。
しかし行く人はいませんね。
「眺望はすごいのに。もったいない!」と思って進みましたが、帰りがキツイ!
誰も行かないのも納得。
これまで山へ行って筋肉痛になったことはありませんでしたが、今回は木曜日まで筋肉痛が残っていました。
参りました・・・
と言いながら、今度この方面に行く時は粟ヶ岳の山頂の先、堂ノ窪山に行きたい!
と夢想しています。(堂ノ窪山へはヤブの確率高し!)
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する