記録ID: 49884
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ハイキング
日光・那須・筑波
筑波山
2009年10月24日(土) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 4.2km
- 登り
- 426m
- 下り
- 654m
コースタイム
のぼり(歩き):つつがおか駅12:30(おたつ石コース)⇒14:00女体山頂⇒14:30男体山頂
くだり(ケーブルカー)男体山頂⇒15:30筑波山神社入り口
くだり(ケーブルカー)男体山頂⇒15:30筑波山神社入り口
天候 | 曇りのち小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年10月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
山頂付近で小雨が降ったり、かなり風が強くって防寒着ないと寒くて泣いちゃう感じでした。 |
写真
撮影機器:
感想
凄い寒くて小雨降ったけど、女体山の山頂はラピュタみたいで癒されました。寝坊して出発が遅くなったので、下りはケーブルカー・・・。まだ高尾山にしか登ったことないから、筑波山は僕の中で歴代最高峰の登山でした。アルピニストです。
Wikipediaの筑波山のとこ読んでてちょっと笑いました。↓筑波山エロいなぁ。
歌垣と『万葉集』 [編集]
また、筑波山は古来より農閑期の行事として大規模な歌垣が行われ、近隣から多数の男女が集まって歌を交わし、舞い、踊り、乱交を楽しむ習慣があった。これは今年の豊穣を喜び祝い、誰かれなく言い寄り自由に性交をすることで、さらに来る年の豊穣を祈る意味があった。『万葉集』第9巻の1759番に収められている高橋虫麻呂作の歌には、
鷲の棲む 筑波の山の 裳羽服津(もはきつ)の その津の上に
率(あども)ひて 未通女(をとめ)壮士(をとこ)の 行き集ひ
かがふかがひに
人妻に 吾(あ)も交はらむ わが妻に 人も言問へ
この山を 領(うしは)く神の 昔より 禁(いさ)めぬわざぞ
今日のみは めぐしもな見そ 言(こと)も咎むな
(現代語訳)
鷲の棲む筑波山の裳羽服津の津のほとりに、
男女が誘い合い集まって、舞い踊るこの歌垣(かがい)では、
人妻に私は性交するぞ。我が妻に、人も言い寄ってこい。
この山の神が昔から許していることなのだ。
今日だけは目串(めぐし、不信の思いで他人を突き刺すように見ること)はよせよ、 咎めるなよ
と、これから行われる歌垣への期待で興奮する気持ちが素直にのびのびと表現されている。
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