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Yamareco

記録ID: 4993886
全員に公開
雪山ハイキング
谷川・武尊

あの茂倉岳へ

2022年12月10日(土) [日帰り]
情報量の目安: B
都道府県 群馬県 新潟県
 - 拍手
chee2005 その他2人
GPS
11:13
距離
11.3km
登り
1,465m
下り
1,450m

コースタイム

日帰り
山行
9:38
休憩
1:40
合計
11:18
距離 11.3km 登り 1,465m 下り 1,466m
3:15
170
スタート地点
6:05
6:12
140
8:32
8:52
35
9:27
9:39
43
10:22
10:23
3
10:26
10:31
10
10:40
11:11
22
11:33
11:39
16
11:54
12:01
52
12:53
13:03
87
14:29
ゴール地点
天候 早朝どん曇りからの劇的晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
◇深夜は駐車場少し手前から積雪、橋の上は凍結あり
◇登山口から徐々に積雪増え、終始サラサラフカフカ数十センチ。ところにより股下まで踏み抜くこと多々。早朝は露出した木の根っこや岩が凍結。
◇前日先行された方のトレースが茂倉岳避難小屋までありました。大変助かりました、ありがとうございました。おかげさまで小屋までツボ足、そこからはスノーシュー。
その他周辺情報 岩の湯
前週の万太郎山から眺めた茂倉岳
2022年12月03日 09:05撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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12/3 9:05
前週の万太郎山から眺めた茂倉岳
あそこを歩きたくて、向かった
2022年12月03日 08:54撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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12/3 8:54
あそこを歩きたくて、向かった
おひさまが主脈の稜線を越える頃、低く垂れ込めていた雲が動き出す
2022年12月10日 07:41撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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12/10 7:41
おひさまが主脈の稜線を越える頃、低く垂れ込めていた雲が動き出す
見えていなかった景色が
2022年12月10日 08:06撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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12/10 8:06
見えていなかった景色が
貴方からもみえているかな?
2022年12月10日 08:13撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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12/10 8:13
貴方からもみえているかな?
ホラ、晴れたよ!
2022年12月10日 08:19撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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12/10 8:19
ホラ、晴れたよ!
残る雲流れる中
2022年12月10日 08:20撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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12/10 8:20
残る雲流れる中
見えた茂倉岳避難小屋
2022年12月10日 08:29撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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12/10 8:29
見えた茂倉岳避難小屋
上がる気持ち
2022年12月10日 08:27撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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12/10 8:27
上がる気持ち
小屋は眺望良好、超優良物件
2022年12月10日 08:27撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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12/10 8:27
小屋は眺望良好、超優良物件
小屋でおしるこ休憩、スノーシューを履いて向かう茂倉岳
2022年12月10日 08:55撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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12/10 8:55
小屋でおしるこ休憩、スノーシューを履いて向かう茂倉岳
何度もふり返る、遠く浅間山や苗場の向こうには北アルプス
2022年12月10日 09:04撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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12/10 9:04
何度もふり返る、遠く浅間山や苗場の向こうには北アルプス
未だ白雲が打ち寄せている谷川岳
2022年12月10日 09:16撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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12/10 9:16
未だ白雲が打ち寄せている谷川岳
雪庇が育ち始めたあそこが
2022年12月10日 09:22撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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12/10 9:22
雪庇が育ち始めたあそこが
ウサギ駆け回った茂倉岳山頂
2022年12月10日 09:23撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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12/10 9:23
ウサギ駆け回った茂倉岳山頂
標柱には雪の綿帽子
2022年12月10日 09:28撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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12/10 9:28
標柱には雪の綿帽子
茂倉から一ノ倉、向こうに見えているのは尾瀬の燧ヶ岳と至仏山、遠く日光白根
2022年12月10日 09:25撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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12/10 9:25
茂倉から一ノ倉、向こうに見えているのは尾瀬の燧ヶ岳と至仏山、遠く日光白根
一ノ倉の先には谷川岳、向こうには上州武尊や赤城山
2022年12月10日 09:25撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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12/10 9:25
一ノ倉の先には谷川岳、向こうには上州武尊や赤城山
ふり返る来たし道、前週はあの万太郎からこちらを見つめていた
2022年12月10日 09:24撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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12/10 9:24
ふり返る来たし道、前週はあの万太郎からこちらを見つめていた
馬蹄から巻機山、上越国境の山々が見守る中
2022年12月10日 09:47撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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12/10 9:47
馬蹄から巻機山、上越国境の山々が見守る中
一ノ倉へ向かう
2022年12月10日 09:48撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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12/10 9:48
一ノ倉へ向かう
興奮のノントレース
2022年12月10日 09:53撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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12/10 9:53
興奮のノントレース
静寂の真白稜線
2022年12月10日 09:55撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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12/10 9:55
静寂の真白稜線
刻む足跡、胸高鳴る時間
2022年12月10日 09:59撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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12/10 9:59
刻む足跡、胸高鳴る時間
ふり返る茂倉岳、フリルのような雪庇
2022年12月10日 10:02撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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12/10 10:02
ふり返る茂倉岳、フリルのような雪庇
モフモフの幸せビクトリーロード
2022年12月10日 10:03撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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12/10 10:03
モフモフの幸せビクトリーロード
広く穏やかな一ノ倉岳山頂から
2022年12月10日 10:20撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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12/10 10:20
広く穏やかな一ノ倉岳山頂から
眺めたネコ耳谷川岳
2022年12月10日 10:20撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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12/10 10:20
眺めたネコ耳谷川岳
谷川主脈を一望
2022年12月10日 10:44撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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12/10 10:44
谷川主脈を一望
山波グラデーションの向こうには富士山
2022年12月10日 10:56撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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12/10 10:56
山波グラデーションの向こうには富士山
いただくおやつはカリカリしっとり、カヌレ♪
2022年12月10日 10:59撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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12/10 10:59
いただくおやつはカリカリしっとり、カヌレ♪
1時間ほども一ノ倉でのんびりしていた。さて帰ろうか。
2022年12月10日 11:20撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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12/10 11:20
1時間ほども一ノ倉でのんびりしていた。さて帰ろうか。
ふり返る谷川には、たくさんの人影。
2022年12月10日 11:47撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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12/10 11:47
ふり返る谷川には、たくさんの人影。
矢場ノ頭からふり返る茂倉岳。陽射しが強くてジリジリするほど。ここからは雪と落ち葉と粘土のグチャドロズルズルドキドキ下山。
2022年12月10日 12:53撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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12/10 12:53
矢場ノ頭からふり返る茂倉岳。陽射しが強くてジリジリするほど。ここからは雪と落ち葉と粘土のグチャドロズルズルドキドキ下山。
それでも上では新雪をたくさん歩けた嬉しい日、久しぶりの仲間と味わった大興奮のモフモフパラダイス♪
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それでも上では新雪をたくさん歩けた嬉しい日、久しぶりの仲間と味わった大興奮のモフモフパラダイス♪

装備

個人装備
アイゼン スノーシュー チェーンスパイク ストック

感想

早朝は濃い色の雲が低く垂れ込めていた。陽が上がって微かに色づいても、何だか不気味にさえ感じるほどだった。それでも、きっと晴れる!と信じて上がって本当に良かった。一気に流れ出す雲、みるみる開けてくる視界、気がつけば目の前には万太郎山が朝の陽を浴びて輝いていた。
あそこからこちらを見つめていた前週。今回も山はドラマ仕立てで私を泣かせてくれた。

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コメント

chee2005さん こんにちは! climbjでございます。

さすが、❝雪の女王❞chee様・・・。先週の万太郎山に続いて雪が降り積もった谷川連峰はこんな絶景が見られるんですね♪

「ヘタレ」で「根性なし」な僕は、雪山と言えば「坂戸山」以外は「からっきし」ダメで・・・chee様のレコを拝見させて頂き、感動を共有して一緒に感涙で目を赤くしています。

これからはchee様の季節到来・・・今後のご活躍を楽しみにしています。そして、また坂戸山でお会い出来る日が来る事を心待ちにしています。

ではまた・・・。
2022/12/11 11:12
climbjさんこんにちは♪
この日は南魚沼以南のお天気が良さそうでしたので、2週続けてになりましたがそちら方面へお邪魔させていただきました♪
私こそヘタレですので、陽が上がるまでどんよりと雲に覆われていたこの日の朝は心折れるギリギリでした…が、みるみるガスが抜け、全てが見渡せるようになってようやく元気が出ました!
帰りには巻機山や金城山、坂戸山を眺めながら、雪の季節に何度お邪魔できるかなぁとワクワクしておりました♪坂戸山が真っ白になる日が待ち遠しいですね(^^)
2022/12/11 18:05
こんばんは。
行くんじゃないかと思っていましたがやはり行きましたね。
遠く仙ノ倉から茂倉岳直下の2名様をとらえましたよ!
ほんと谷川エリアの天気は難しいですが、晴れてよかったですね。(^^♪

PS:先週、下山の粘土エリアで5回くらい転倒しました。。正にグチャドロズルズルドキドキでした。
2022/12/11 17:39
Tom57さんこんにちは♪
アハ!バレバレでしたね(笑)はい、行ってしまいました、やはり(^^)
この日の朝は本当に、あの雲のようにどんよりでした…。そうそう毎週うまくいくはずないよな…また来ればいいさ、うん、そうだ、また来よう、そうしようと心折れそうな自分に言い聞かせながら上っていました。
それからのあの幕開け、本当に本当に涙が出そうでした。感動でした(T_T)
そしてそして茂倉に上がった時に一気に開けた馬蹄形と尾瀬へと繋がる上越国境稜線の白さ。大感動でした(T_T)
次は雲かも、嵐かもしれません。でもこんな瞬間があるから、また山へ向かってしまいます…♪
2022/12/11 18:18
cheeさん、今晩は。
さすがに矢場ノ頭までは滑れないにせよ、超優良物件の茂倉岳避難小屋から上は完全にBCが可能ですね!
そろそろ谷川連峰も選択肢の一つになりそうです...。
いつも積雪の貴重な情報提供どうも有り難うございます。
hareharawaiより
2022/12/12 18:28
hareharawaiさんこんにちは♪
待ちに待ったフカフカもふもふパラダイスでしたョ(^^)
ところにより踏み抜いて笹やぶが現れたり、下山ではグチャドロズルズルで難儀もしましたが、雪庇やシュカブラ、エビの尻尾と雪山の美しい造形を楽しむことができました◎
今日明日あたりはまたまとまった降雪が期待できそうです。週末の晴れを祈ります…!
2022/12/13 6:33
当日、西黒尾根から茂倉新道へ縦走してきた者です。あなた達がつけてくれた一ノ倉岳から茂倉岳への踏み跡がなかったら、ワカンを持ってこなかった私は茂倉新道は全てノートレースだと判断して引き返したかもしれません。勝手ながらありがとうございます!と言わせて頂きます。
2022/12/12 21:43
yamataviさんこんにちは♪
雪の状況によっては茂倉までも届かないかも?と思っていたのですが、幸いにも前日に入られた方々のトレースに助けられ、快調に歩くことができました。さらには頼もしい仲間が先行してくれて茂倉から一ノ倉へのちょっと際どいナイフリッジも無事に越え、新雪に刻まれたトレースを何度もふり返ってはにやけていました(^^)
曇りからの快晴、良い一日でしたね。お疲れ様でした♪
2022/12/13 6:41
皆さんのトレースのおかげで無事に下山出来ました。ありがとうございます。
多分私が当日の最終です。土樽駅最終で帰宅しました
2022/12/15 23:06
karchkさんこんにちは♪

日の短い今、そしてなかなかに本数の少ない電車を利用されて絶景続きの1日を楽しまれたのですね♪土樽駅は私も何度か利用したことがありますが、風情ある良い駅ですよね◎

小屋までは前日に入られた方々のトレースに、茂倉の先のふかふかリッジも頼もしい仲間達に、助けられて励まされて、私でもなんとか歩き切ることができました(^^)

お疲れ様でした♪
2022/12/16 7:42
プロフィール画像
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