記録ID: 4994669
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ハイキング
近畿
高谷山(岩戸寺から田野山田へ)
2022年12月10日(土) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:04
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 335m
- 下り
- 457m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 2:55
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 3:05
距離 9.9km
登り 358m
下り 463m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
●岩戸寺への公共交通機関はありません。最寄り駅はJR市島駅 ●田野山田からは六人部バスの福知山行きがありますが、一日に3本で、日曜日は運行していません。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●岩戸寺から高谷山山頂 岩戸寺と福知山市の田野の集落を結ぶ山越えの道は、土地の方のお話によると、昔はよく使われていたらしいのですが、近年はまったく使われずに荒れてしまって道が無くなっているとのことです。地形図では、高谷山山頂から南東に延びる府県境を横切る形で、岩戸寺から田野への破線ルートがあります。岩戸寺周辺には、作業用の林道などいくつかの道がありますが、府県境尾根に近づくにつれて道の痕跡がなくなっています。GPSを頼りに適当に進んでいきましたが、急斜面を木に掴まりながらの直登です。 土地の方の話しでは、上垣の集落と高谷山の山頂を結ぶ舗装路の途中に、岩戸寺とを結ぶ道があるそうです。この道の途中に社があるらしく、年に一度ぐらいは土地の方々で訪れて、社の整備をしているそうです。私の写真にあった水神神社の案内表示がこれに該当するのかは不明です。 府県境尾根に乗ってしまえば、高谷山の山頂までは問題ありません。こちらの尾根上には案内表示が所々にあります。 ●高谷山から府県境尾根経由で田野山田集落 高谷山から田野の集落へのルートはいくつかあるようです。今回は尾府県境の尾根を下っています。分岐にも案内表示があります。P312の近くまでは、そこそこの倒木があるものの、問題なく進んでいけます。P312を通って、府県境に沿って下りていく予定でしたが、案内表示が別の方向を示していたので、そちらの方に進みました。P312を経由しても下りていけそうな気はしますが不明です。案内表示に従って進んでいくと、シダに覆われた所があります。足下が見えにくく、ルートがよく分からなくなったので、途中からはシダのない急斜面を木に掴まりながら下りていきました。下りた後で、シダの中を進み続けて、トラバースした方向にルートがあったことが分かりました。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
靴下
グローブ
日よけ帽子
靴
サブザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
|
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感想
最近お気に入りの高谷山へまた行ってきました。
今年5回目ですが、そのうち1回は母を連れて自家用車です。
高谷山は山頂からの眺めがとても良く、いざというときに車道でエスケープできるので、安心感があります。
2回目に訪れたときに、府県境尾根を進んだのですが、岩戸寺への破線ルートが見当たりませんでした。、そこで、破線ルートがあるのか、岩戸寺から逆に辿ってみて確認しました。結果は破線ルートは無くなってしまっているようです。府県境尾根で作業されていた方や、田野山田集落で土地の方とお話をしましたが、以前は頻繁に通っていたが、今では通る人がいなくなってしまってるようです。そのため、すっかり荒れ果てて、道が無くなってしまったようで、さみしい限りです。
高谷山からの下りは、府県境尾根を進みましたが、途中から案内表示に従って別ルートをとりました。最後に木に掴まりながら、急斜面を無理矢理に下りる羽目になってしまいました。こんなことなら府県境尾根を進み続けておけば良かったと思いました。
相変わらず、マニアックな山行きとなりました。まだまだ探索の余地がありそうです。今回の山行きでも、次回への新たな課題がいくつか見つかりましたので、今後の楽しみとしておきましょう。
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