記録ID: 4999564
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雪山ハイキング
蔵王・面白山・船形山
旧街道山形側入口〜P832北尾根〜県境稜線〜峰渡りを周回
2022年12月11日(日) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 06:53
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 738m
- 下り
- 726m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:54
- 休憩
- 0:11
- 合計
- 7:05
8:00
35分
スタート地点
8:35
8:35
125分
双伸砕石
10:40
10:40
57分
P761
11:37
11:37
70分
P832
12:47
12:47
33分
小新川山
13:20
13:20
20分
関山峠
13:40
13:50
3分
やらい張りし所
13:53
13:53
23分
大峠分岐
14:16
14:17
48分
いっぷく平
15:05
ゴール地点
天候 | ■雨〜曇り/晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■県境稜線上のP832に続く北尾根は、痩せていて尾根上を藪が覆っている。 この時期の湿雪はずるずる滑り歩きにくいことこの上ない。 ■旧関山トンネル上の関山峠前後は、ロープを掴んで急降下と痩せた急峻な尾根があり通過は注意が必要。 |
写真
撮影機器:
感想
この日曜日は天気が悪そうなので山は諦めていたのだが、前日の夜に確認すると、朝のうち雨が残るも日中は晴れ間も覗く予報。晴れるなら行くか・・と、狙っていた県境稜線上のP832の北尾根を登り関山峠を経由して峰渡の周回を実行に移すことにした。この尾根は北面白山〜関山の縦走を考えるようになってからチェックしていたのだが、前回峰渡りを山形方面に下った際にずっと西側に見えていて、歩いてみたい衝動に駆られていたのだ。
採石場から尾根に乗り最初の急登を過ぎると、傾斜は緩むも藪に覆われた痩せた尾根となり、高度が上がると積雪も出てきた。藪漕ぎと滑る足元に遅々として歩みは進まない。重い冬靴はジワジワと脚に負担をかけてくる。ひたすら歩き続けようやく県境稜線のP832に着いた。途中何度かGPSで方向を確認して小新川山を通過して関山峠へ降り立つ。この峠前後は急峻な登下降がある核心部。積雪でスリップしやすいのでアイゼンを着け慎重に通過する。核心部を無事通過できてようやくホッと一息。あとは峰渡りをダラダラと下り最後に渡渉して旧街道に出た。
今回ある程度の困難を予想していたが、それ以上に藪漕ぎと重い湿雪に手こずり、相当ヘロヘロになった。久しぶりの重い冬靴だし。北面白山から関山の縦走を想定しての山行だったが、この尾根をエスケープとして使えるかというちょっと厳しいか・・・。(TONO)
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