【BC栗駒山】1500mであっさりギブアップ
- GPS
- 05:42
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 691m
- 下り
- 680m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
※過去ログ
天気予報の等圧線の少なさに、今日は天気が良いはずと栗駒山へ。
思った通り無風。すぐに汗だく。雪は締まり気味のモフモフ。
いわかがみ平で後続パーティに抜かれる。そのパーティは東栗駒方面に向かった。なるほど、滑るために来てるわけですね。ボクは栗駒山登頂を目指す。
まずは東栗駒山経由の登山道に乗り、途中から外れて中央コースに向かう。
雪はだんだん締まってくる。圧雪したスキー場コースくらいの感触だけど、シュカブラがデコボコしてる。
登山道を外れると灌木の間を縫うように歩く。帰りは沢の方に回ったほうが良いのかなーと周りを眺めながら進む。
標高が上がってくると、だんだんと風が出てきた。栗駒山は雲に隠れて見えない。その雲が怪しい。
1300mを超えると風が吹いている、という感じに。
1400mを超えるとガスに包まれ出して強風に。寒い。
中央コースに合流するとコースはガリガリ。聞いてはいたけどね。
1450m、寒い。
1500m、先が見えない。
登頂できないという程ではないかもしれない。でもいいや〜、天気の良い時にまた来ようとあっさりギブアップ。
シールを外して中央コースで降る。ガリガリだからスピードは出るわ、止まらないわでボーゲン状態。
やっと風が緩いところまで降りてくると滑りやすそうな斜面。
まず沢方面に向かいながら滑る。
なかなか気持ち良い。
登ってきたトレースに戻るように南に進むと、行くときに見た広々した斜面。
調子に乗って滑っていたら、シュカブラに足を取られて転倒。
無風。暖かい。眺めが良い。というわけで転倒ついでに昼食。
再スタートですぐにいわかがみ平、そしていこいの村跡。
やっぱり帰りは速いね。カッコよく滑れないけどさ。
意外といろんな状態の雪を経験できて勉強になった。
そして、スキーの基本ができていないことに改めて気付かされた(笑)
今度は晴れてる時に来て山頂を踏もうっと。
栗駒山は冬の東北は甘くないと最初に教えてくれた山。二年前のちょうど今頃、ドンちゃんと吹雪かれました。こっちだと標高が低いと雪がそれほどついておらず、高いとヤバいので、どこに登るか悩み中🤔
そうそう、少しずつ仕事の合間に。
栗駒は天気が難しいんですよねー。
青空は真上に高気圧がある時くらいかも。
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