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Yamareco

記録ID: 5001588
全員に公開
ハイキング
近畿

矢筈岳【関西百】・田尻城跡

2022年12月12日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:51
距離
15.6km
登り
1,044m
下り
1,031m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:11
休憩
0:22
合計
7:33
8:17
98
スタート地点
9:55
10:07
117
12:04
12:13
108
14:01
14:02
108
15:50
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2022年12月の天気図
アクセス
かなり狭い道で、谷側にガードレールも無いのでギリギリは通りたくないが、山側に寄るとがけ崩れの小石や小枝で車が傷だらけになりそう
2022年12月12日 08:21撮影 by  SH-41A, SHARP
12/12 8:21
かなり狭い道で、谷側にガードレールも無いのでギリギリは通りたくないが、山側に寄るとがけ崩れの小石や小枝で車が傷だらけになりそう
ここの分岐で左方向の林道が「矢筈岳登山道」と案内されているが、アマゴ釣り場を経由したいので「鷲の川の滝」へ直進します
2022年12月12日 08:44撮影 by  SH-41A, SHARP
12/12 8:44
ここの分岐で左方向の林道が「矢筈岳登山道」と案内されているが、アマゴ釣り場を経由したいので「鷲の川の滝」へ直進します
渓流アマゴ釣り場。この時期は休業中なので当然魚はいません。駐車場はあるが、かなり狭い道で道中荒れ放題なので軽トラ等の作業車以外の車でくるのはチャレンジャーに感じてしまう
2022年12月12日 08:53撮影 by  SH-41A, SHARP
12/12 8:53
渓流アマゴ釣り場。この時期は休業中なので当然魚はいません。駐車場はあるが、かなり狭い道で道中荒れ放題なので軽トラ等の作業車以外の車でくるのはチャレンジャーに感じてしまう
休業中だがお手洗いが綺麗に管理されており、便座が洋式なのは驚いた。この横の道を奥に進んでいき、鷲の川の滝を経由して、先程の林道と合流します
2022年12月12日 08:54撮影 by  SH-41A, SHARP
12/12 8:54
休業中だがお手洗いが綺麗に管理されており、便座が洋式なのは驚いた。この横の道を奥に進んでいき、鷲の川の滝を経由して、先程の林道と合流します
鷲の川の滝が見えてきた。この傍に祠があるので無事に登山出来る様祈願。
2022年12月12日 09:05撮影 by  SH-41A, SHARP
12/12 9:05
鷲の川の滝が見えてきた。この傍に祠があるので無事に登山出来る様祈願。
鷲の川の滝。橋が架かっているので近くでマイナスイオン浴びまくり。
2022年12月12日 09:07撮影 by  SH-41A, SHARP
12/12 9:07
鷲の川の滝。橋が架かっているので近くでマイナスイオン浴びまくり。
先程の分岐で、矢筈岳登山道と書かれていた林道に合流。間違ってここに車で突っ込んだら悲惨な目に合いそう
2022年12月12日 09:15撮影 by  SH-41A, SHARP
12/12 9:15
先程の分岐で、矢筈岳登山道と書かれていた林道に合流。間違ってここに車で突っ込んだら悲惨な目に合いそう
すれ違う場所もなく、道も荒れ放題
2022年12月12日 09:25撮影 by  SH-41A, SHARP
12/12 9:25
すれ違う場所もなく、道も荒れ放題
沢沿いに進んでいくので癒されますが、この時期は少し肌寒いかも
2022年12月12日 09:34撮影 by  SH-41A, SHARP
12/12 9:34
沢沿いに進んでいくので癒されますが、この時期は少し肌寒いかも
右側に矢筈山登山口の案内板。左側の丸太橋を渡って登山道に入ります。(ここまで来るのに時間はかかるが、なだらかな上りで意外に標高を稼げたので少し得した気分)
2022年12月12日 09:55撮影 by  SH-41A, SHARP
12/12 9:55
右側に矢筈山登山口の案内板。左側の丸太橋を渡って登山道に入ります。(ここまで来るのに時間はかかるが、なだらかな上りで意外に標高を稼げたので少し得した気分)
ヤマレコの足跡になにか不自然な足跡がついていると思っていたら、こういう事か。橋を渡ってすぐ(15秒ほど)に分岐があり、右手に曲がらなければルートを外れてしまう。(見た感じは直進に道があるように見えるので気付きにくい)
2022年12月12日 10:05撮影 by  SH-41A, SHARP
12/12 10:05
ヤマレコの足跡になにか不自然な足跡がついていると思っていたら、こういう事か。橋を渡ってすぐ(15秒ほど)に分岐があり、右手に曲がらなければルートを外れてしまう。(見た感じは直進に道があるように見えるので気付きにくい)
右手を見るとこんな感じでUターン状に階段の道がある。
2022年12月12日 10:05撮影 by  SH-41A, SHARP
12/12 10:05
右手を見るとこんな感じでUターン状に階段の道がある。
ここからしばらく整備された丸太の階段が続く。(一旦尾根筋に出たと思ったらまた階段の繰り返し)
2022年12月12日 10:10撮影 by  SH-41A, SHARP
12/12 10:10
ここからしばらく整備された丸太の階段が続く。(一旦尾根筋に出たと思ったらまた階段の繰り返し)
2022年12月12日 10:48撮影 by  SH-41A, SHARP
12/12 10:48
2022年12月12日 11:15撮影 by  SH-41A, SHARP
12/12 11:15
2022年12月12日 11:32撮影 by  SH-41A, SHARP
12/12 11:32
階段が終わっても、木の根の階段(急登)や岩場の上りがあり、いかにも登山しているという感じで楽しんでいると、稜線上に出た。木の間から周囲の山々が見える
2022年12月12日 11:38撮影 by  SH-41A, SHARP
12/12 11:38
階段が終わっても、木の根の階段(急登)や岩場の上りがあり、いかにも登山しているという感じで楽しんでいると、稜線上に出た。木の間から周囲の山々が見える
だんだんと矢筈岳名物のやせ尾根になってきた。足元ムズムズ、緊張感が走る
2022年12月12日 11:40撮影 by  SH-41A, SHARP
12/12 11:40
だんだんと矢筈岳名物のやせ尾根になってきた。足元ムズムズ、緊張感が走る
広川・日高川ウィンドファームの風車群。生石ヶ峰から見えていたのはこの風車群だったのか
2022年12月12日 11:42撮影 by  SH-41A, SHARP
12/12 11:42
広川・日高川ウィンドファームの風車群。生石ヶ峰から見えていたのはこの風車群だったのか
偽ピークから。谷の間を縫うように日高川が走っているのが良く分かる。この後、またやせ尾根の急勾配を下って上ることになるので緊張感が半端ない(足を滑らさない様、細心の注意が必要)
2022年12月12日 11:50撮影 by  SH-41A, SHARP
12/12 11:50
偽ピークから。谷の間を縫うように日高川が走っているのが良く分かる。この後、またやせ尾根の急勾配を下って上ることになるので緊張感が半端ない(足を滑らさない様、細心の注意が必要)
ウーン・・・。一見ルート選択に困りそうな岩場。やせ尾根だけに慎重に進む
2022年12月12日 11:52撮影 by  SH-41A, SHARP
12/12 11:52
ウーン・・・。一見ルート選択に困りそうな岩場。やせ尾根だけに慎重に進む
稜線上に大きな岩の障害物。この右側をよじ登るのかと息をのんだが、左側から巻き道が用意されてました。(トラロープで落下防止措置もとられていました)ホット一安心
2022年12月12日 11:58撮影 by  SH-41A, SHARP
12/12 11:58
稜線上に大きな岩の障害物。この右側をよじ登るのかと息をのんだが、左側から巻き道が用意されてました。(トラロープで落下防止措置もとられていました)ホット一安心
いくつかの偽ピークを越え、矢筈岳山頂に到着。山頂に来て感じた事は、景観を楽しむというより登山自体を楽しむという感じだった。
2022年12月12日 12:04撮影 by  SH-41A, SHARP
12/12 12:04
いくつかの偽ピークを越え、矢筈岳山頂に到着。山頂に来て感じた事は、景観を楽しむというより登山自体を楽しむという感じだった。
白浜方面の海岸線が綺麗に見えました。夕陽は綺麗かもしれないが登山道自体が暗くなると危険すぎるので自分には無理
2022年12月12日 12:06撮影 by  SH-41A, SHARP
1
12/12 12:06
白浜方面の海岸線が綺麗に見えました。夕陽は綺麗かもしれないが登山道自体が暗くなると危険すぎるので自分には無理
突然石垣が現れた。
2022年12月12日 12:34撮影 by  SH-41A, SHARP
12/12 12:34
突然石垣が現れた。
矢筈岳山頂は狭いので、田尻城跡まで下りてきました。標高750mにあった山城の跡地です。ここで昼食休憩にします(景観は無いが平らな部分が多く広いので落ち着いて休憩出来ました)
2022年12月12日 12:36撮影 by  SH-41A, SHARP
12/12 12:36
矢筈岳山頂は狭いので、田尻城跡まで下りてきました。標高750mにあった山城の跡地です。ここで昼食休憩にします(景観は無いが平らな部分が多く広いので落ち着いて休憩出来ました)
小谷峠の方へ下りて行きますが、傾斜が凄い。ロープを持って滑り落ちない様、必死だった。上りで行く人は視覚的には壁を上って行く感じになると思う
2022年12月12日 13:47撮影 by  SH-41A, SHARP
12/12 13:47
小谷峠の方へ下りて行きますが、傾斜が凄い。ロープを持って滑り落ちない様、必死だった。上りで行く人は視覚的には壁を上って行く感じになると思う
小谷峠に到着。法面のお地蔵様にお参り。無事下りてこられた事を感謝し、ここからアスファルトの林道をひたすら歩きます
2022年12月12日 14:01撮影 by  SH-41A, SHARP
12/12 14:01
小谷峠に到着。法面のお地蔵様にお参り。無事下りてこられた事を感謝し、ここからアスファルトの林道をひたすら歩きます
折角綺麗に整備された舗装路なのに至る所が崖崩れで残念。(車で通行出来ない)
2022年12月12日 14:31撮影 by  SH-41A, SHARP
12/12 14:31
折角綺麗に整備された舗装路なのに至る所が崖崩れで残念。(車で通行出来ない)
アスファルトの舗装路を早足で1時間程歩いて、林道入口に到着。通行止の看板が悲しすぎる
2022年12月12日 15:10撮影 by  SH-41A, SHARP
12/12 15:10
アスファルトの舗装路を早足で1時間程歩いて、林道入口に到着。通行止の看板が悲しすぎる
日高川沿いを小釜本橋方面に進む。ここからは一転して景観を楽しみながら歩ける。エメラルドグリーンの川が綺麗
2022年12月12日 15:17撮影 by  SH-41A, SHARP
1
12/12 15:17
日高川沿いを小釜本橋方面に進む。ここからは一転して景観を楽しみながら歩ける。エメラルドグリーンの川が綺麗
河原にあった別荘地の跡地?被害に遭われた方には申し訳ないがススキが群生していて綺麗だった
2022年12月12日 15:29撮影 by  SH-41A, SHARP
1
12/12 15:29
河原にあった別荘地の跡地?被害に遭われた方には申し訳ないがススキが群生していて綺麗だった
少し広くなっている駐車スペースまで戻ってきました。朝とまっていたユンボが無くなっていたので人の往来はあるみたい。
2022年12月12日 15:50撮影 by  SH-41A, SHARP
12/12 15:50
少し広くなっている駐車スペースまで戻ってきました。朝とまっていたユンボが無くなっていたので人の往来はあるみたい。

感想

関西百名山であるが、矢筈岳の動画情報が少なく、また山と高原地図に無いエリアの為、情報も少ないことから、過去の山行記録を参考に計画を立て、かなり早めの出発時間となった。道路事情から、車で来た場合の駐車場問題があり、登山口までのアクセスが非常に不便に感じたのと、余分な行程が追加されたのが残念であるが、山自体は低山なのに山登りをしたという変な充実感が味わえ、なるほど百名山だと納得出来た。(転んだら怪我では済まないかもしれないという緊張感も味わえた)冬場は気温が低くて体力的にはまだ登りやすいが、山行距離が長く日も早く落ちるので自分の体力に合わせて時間に余裕を持たせた方が安全でいいかも

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