記録ID: 5002714
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積雪期ピークハント/縦走
奥秩父
和名倉山(三ノ瀬から往復、東仙波で断念)
2022年12月07日(水) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 891m
- 下り
- 891m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
前日までの積雪で登山道の一部は完全に雪に覆われていた。地肌がでているところも、一旦解けた雪が再度凍結した箇所が多く、特に最難関とされる山ノ神土から先の笹藪が非常に滑りやすくなっていて難儀し、山ノ神土から東仙波でコースタイムの二倍近く時間を要した。この時点で和名倉山は早々に諦めたが、東仙波付近からの展望があまりにも素晴らしく、もうこれで十分というのが実感でした。リンノ峰付近にある崩落個所は注意すれば問題はないが、万が一滑落すると、仮に怪我をしなくてもコース復帰に難儀すると思う。テープは概ね明瞭だったが、特に藪区間において時々先が見えなくなり、二度ほどルートから外れてしまった(短時間で復帰できたが)。藪区間は数メートルコースアウトするだけで結構な時間と労力を浪費する。できれば常に2つ先のテープまで目視しながら進みたい。 |
その他周辺情報 | 恐らく当日は私と、やはりみはらし荘起点で東仙波ピストンの単独行の方の2名だけの入山。 単独行の方が先に行かれたので(早い方でした)、踏み跡をつけてくれて大変助かりました。私が途中で気づかずに落としてしまったパッドを拾って車に置いておいて下さり、大変ありがとうございました。 |
写真
装備
備考 | アイゼンは不要だったが、スパッツは必須。水場の凍結を心配して3ℓもの水を背負っていったが、麓周辺はもとより山ノ神土・リンノ峰間にある小さな沢も凍結はしておらず給水可能であった。 時間的にカバアノ頭は往復できたと思うのだが、東仙波の景色で120%満足していたのと、笹藪区間は東に面しているのでおそらく16時前には相当暗くなっていて道に迷う心配もあったので、安全第一で諦めた。 |
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