木曽駒ヶ岳は霧の向こう側でした

2014年08月24日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 2.3km
• 登り: 266m
• 下り: 279m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:50
• 休憩: 0:00
• 合計: 1:50

10:40 千畳敷駅
11:30 11:30 乗越浄土
11:30 11:30 宝剣山荘
11:40 11:40 天狗荘
12:10 12:10 宝剣山荘
12:20 12:20 乗越浄土
12:30 12:30 千畳敷駅
12:30 ゴール地点

天候

雨時々曇り

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

コース状況／危険箇所等

雨となれば全行程を危険と言いたいところですが、まあまあ歩けてしまうものです。
岩場は滑りやすいと感じました。

その他周辺情報

今回の温泉は、前日に「こまくさの湯」、下山後に「露天こぶしの湯」に行きました。

写真

ペンションで用意してもらったおにぎり。山頂で食べる予定でしたが結局ロープウェイの千畳敷駅で朝ご飯としていただきました。

ロープウェイ駅内にて、外は雨。周囲の登山客の「どうしようか」という声が頻繁に聞こえてきます。

歩き始めましたが視界は不良。。

お花畑のはずなんですが、色味のトーンも暗めです。

オットセイ岩。

乗越浄土。ここまでは雨は降っていませんでした。

どっち方向に何があるやら、はっきりしません。
むしろ妄想が膨らむばかり。

あれは宝剣山荘、か？

雨が降ってきたので急いで下りてきました。
長袖何枚も重ね着したうえにレインウェアを着たので、このころには汗が。。

植物にとっては恵みの雨なのかもしれませんが。

本当は絶景なんだろうなあ。

霧が晴れたところを見たかったです。

時期を見て、いつかこの奧に見えるはずの景色を見に来ることにします。

明治亭のソースカツ丼。要するにごはんとトンカツ。
時短のためかき込む。

帰る前に光前寺へ。
霊犬早太郎にもお参りしました。

感想

yashihiro

家に飼っている猫が、治る見込みのない病気の療養中である。
相当に予断を許さない状態は分かっていたが、発症前に計画・宿泊予約していた木曽駒ヶ岳行きは悩み抜いた末、決行した。
前日昼ぎりぎりまでご飯や薬のお世話をしたあと家族に看病を頼み、車をとばして駒ヶ根へ。
ペンションへ宿泊して、起きた翌日は雨。
雨が小降りになるのを待って千畳敷駅から歩き始めたが、一面の霧は一向に晴れる様子がない。宝剣山荘周囲で風も強くなったため、引き返すことにした。
想像した、鮮やかな千畳敷カールの緑色はわずかにしか見ることができなかった。
その後、ばたばたと温泉で汗を流して帰路へ。

光前寺で猫の穏やかな時間が1分でも長く続くことを祈りながら、家族を置いて遊びに来てしまったばちが当たったなあと反省しました。
帰宅後、ベッドを占有して長々と寝ている猫の姿を見て、ひとまずほっとしました。
しばらくは遠出を控えることになりそうです。