荒海山

2014年08月24日(日) [日帰り]

• GPS: 05:41
• 距離: 9.5km
• 登り: 1,136m
• 下り: 1,126m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:16
• 休憩: 0:25
• 合計: 5:41

7:02 スタート地点
10:03 10:28 荒海山
12:43 ゴール地点

10:27 荒海山

天候

晴れ後雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

車でのアプローチ：国道352線 より野岩鉄道 会津高原尾瀬口の先
　　　　　　　　　左の脇道へ。ダート道15分ほど
駐車場：八総鉱山跡に駐車スペース多数あり

コース状況／危険箇所等

◎駐車場〜登山届ポスト〜尾根取付き
　・・・沢の横断を3回ほど。両脇が崖沿いで落石が来ないかと上ばかり気になる。
◎尾根取付き〜尾根
　・・・真ん中過ぎ辺りまで沢を登る感じ。当然滑りやすい。
　　　　下山は結構降られたので沢が増水し帰れなくなるのでは、と不安がよぎった。
◎尾根〜山頂
　・・・序盤は気持ち良い樹林帯の尾根歩き。細かいアップダウンあり。
　　　　中盤から急登始まる。この辺りで熊の足跡発見。
　　　　登山道崩落あり、ごく最近崩れたようです。
　　　　後半は、3連続の岩場の急登あり。雨に濡れていて凄く滑った。
　　　　開けた先に左足元切れ落ちてる個所あり、危険ではない。

その他周辺情報

温泉：中三依温泉　まるみの湯
　　　・・・温泉宿に併設。周辺の温泉が閉店でここしか見つからず。
　　　　　　5,6人で一杯ですが川沿いで飾らず気取らず、でも清潔な田舎の温泉。
　　　　　　貸切りだったので最高でした。

写真

他に誰もいません。一人旅。
駐車場は開けて広いです。

8/24 7:06

蒸し暑い。眼鏡が曇る。
序盤は両脇の崖が切り立って落石にビビる

8/24 7:13

登山ポスト

8/24 7:15

結構増水してます。いきなり靴を濡らしたくないので右側の石を伝って渡りました。帰りは中央突破、やはり濡れました。

8/24 7:27

やっと展望がきいた。あれが荒海山

8/24 7:29

かなり整備が行き届いて道標も多数あり迷うことはありません

8/24 7:29

2回目の徒渉。写真見切れてますが右手の岩を乗り越えました。

8/24 7:34

砂防ダム。右手側を直進

8/24 7:40

そろそろ尾根に取付く

8/24 7:50

所々急斜面です

8/24 7:52

結構沢を登りました。滑る。
トランゴ履いて来れば良かった

8/24 8:01

あっ、尾根に着いた。ここ以外にハッキリした休憩ポイントがないのでしっかり休みました

8/24 8:13

気持ちいい尾根歩き。木漏れ日も差す

8/24 8:21

何ゴケかしらないけどウマそう。虫が集ってる

8/24 8:24

道が笹払いされて整備されてると思ったらこんな物が。
感謝。素晴らしい福島県

8/24 8:29

ネジネジの木。天然パーマだね。

8/24 8:29

所々開けます

8/24 8:49

あっ、あれが荒海山

8/24 8:58

無名のピーク

8/24 8:58

8/24 9:06

尾根の中間過ぎあたり、登山道が崩壊してました。
ここ2，3日の出来事と見た。
左手の剝き出しの岩場を伝いました。

8/24 9:08

反対から見るとこんな感じ

8/24 9:11

チラッ

8/24 9:11

チラッ

8/24 9:34

8/24 9:34

水晶っぽい感じの大岩発見

8/24 9:38

終盤の難関。急登のビチャビチャ3連続岩場。
黒い3連星ガイア、オルテガ、マッシュです。
ほんとトゥルトゥル滑る。最初の岩場が長くて手こずる。
トランゴ履いて来れば良かった・・でも左手からエスケープあり。

8/24 9:48

開けた。素晴らしい

8/24 9:52

8/24 9:52

歩いてきた尾根が見える

8/24 9:52

もうちょっと

8/24 9:54

8/24 9:54

8/24 9:59

こんなとこに小屋が。いざという時ありがたい

8/24 9:59

8/24 10:00

山頂着きました

8/24 10:00

8/24 10:02

展望がきいて景色が良いが、嫌な雲がモクモク。
早く降りなきゃ、気持ちが焦りました。

8/24 10:03

左手から那須岳は隠れて男鹿岳、高原山方面、
日光は隠れてる

8/24 10:03

歩いてきた尾根。
集落の町も見える

8/24 10:03

七ヶ岳、たかつえ方面でしょう

8/24 10:05

右から鶏頂山、釈迦ヶ岳、ハンタースキー場

8/24 10:22

男鹿岳、大佐飛山方面
隣の次郎岳に行きたかったがヤブだし天気も怪しく諦める

8/24 11:07

下山途中11時頃から降り始める。11時半には土砂降り。
沢が増水して降れなくなるのでは、と頭をよぎったが、
少し増水しただけで無事下山。

撮影機器：

AQUOS PHONE ZETA SH-02E シャープ

装備

個人装備

熊鈴３つ。笛。熊スプレーなど

感想

pon8

時は来た。。

週末の天気が悪く行きそびれていたが、待ちわびたこの時がきた。いざ男鹿岳へ！！

それだけだ。。

って直前の天気見たら午後から雨ではあ〜りませんか。
しょうがないので行ったことなくて午前中で帰ってこれる山はどこかなって
探したらあった！荒海山。
夏の間に長丁場の山を制覇したかったけど仕方ない。

人気のない山は心細いので遅めに出発にしたけど結局登山口に誰もいない。。
早く来ればヨカッタ。寂しいから独り言つぶやきながら歩くか。。
息巻いてきたけど情けない私。

で、なんとか頂上まではなんとか天気は晴れだったけど、怪しい雲がモクモク。
せっかくの景色をゆっくり楽しむ余裕もなく、気持ちが焦って下山。
天気は結局午前中持ちませんでした。尾根の中間でポツポツ来たって思って暫く
土砂降り。下の沢が増水したら帰れないのでは、とビビって走り始めました。
次こそ男鹿岳。

それだけだ。。