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Yamareco

記録ID: 5006738
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無雪期ピークハント/縦走
箱根・湯河原

幕山・南郷山(幕山公園駐車場から周回)

2022年12月16日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:09
距離
11.1km
登り
732m
下り
746m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:28
休憩
0:41
合計
3:09
10:25
1
幕山公園駐車場
10:26
10:27
6
10:44
0:00
26
休憩所
11:10
11:20
19
11:39
0:00
4
11:43
11:46
9
11:55
0:00
3
自鑑水分岐(南郷山側)
11:58
12:20
44
13:04
0:00
0
13:04
13:07
23
五郎神社
13:34
幕山公園駐車場 ゴール!
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
幕山公園駐車場 10:15
コース状況/
危険箇所等
・コースは良く整備されており、要所に標識があるので分かり易い。
・幕山公園駐車場(公園内)は、梅の宴の時期は駐車不可。手前の第1〜第3の駐車場を利用する(梅の宴の時期のみ有料)。
・南郷山からの下り、湯河原カントリーのコース沿いの登山路にはゴルフボールが一杯落ちている。という事は、登山路に打ち込んでくるゴルファーがいるので要注意。
幕山公園駐車場。かなり遅い10時15分に到着。
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幕山公園駐車場。かなり遅い10時15分に到着。
駐車場横にあるトイレに寄ってから出発。
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駐車場横にあるトイレに寄ってから出発。
まずは幕山山頂を目指す。
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まずは幕山山頂を目指す。
駐車場のすぐ上に幕山登山口。
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駐車場のすぐ上に幕山登山口。
登山口から梅林の中を抜けて行く。
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登山口から梅林の中を抜けて行く。
2月から3月中旬にかけて梅の花が咲き誇る。
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2月から3月中旬にかけて梅の花が咲き誇る。
幕山といえば幕岩のクライミング。見渡せるすべての岸壁にクライマーがいた。
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幕山といえば幕岩のクライミング。見渡せるすべての岸壁にクライマーがいた。
休憩所があったが、まだ歩き始めて20分。休まずに歩を進める。
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休憩所があったが、まだ歩き始めて20分。休まずに歩を進める。
なんという名の山だろう。地図には山名が載ってなかった。
なんという名の山だろう。地図には山名が載ってなかった。
まだ紅葉が残る。
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まだ紅葉が残る。
登山路は九十九折れとなっており歩き易い。30数年前の記憶ではもっとキツイ直登の登山路だったように思うのだが。
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登山路は九十九折れとなっており歩き易い。30数年前の記憶ではもっとキツイ直登の登山路だったように思うのだが。
登山口から一気に登って幕山山頂。ただGPSの山頂とは位置が違う。よくあるハイカー向けの山頂かな。
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登山口から一気に登って幕山山頂。ただGPSの山頂とは位置が違う。よくあるハイカー向けの山頂かな。
山頂からは真鶴半島が見えるのみ。
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山頂からは真鶴半島が見えるのみ。
山頂を周回する道があったので歩いてみる。ヒメシャラの木が目立つ。山頂をぐるっと周って、
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山頂を周回する道があったので歩いてみる。ヒメシャラの木が目立つ。山頂をぐるっと周って、
GPSで山頂となっている場所に寄ってみた。何も標識類は見当たらない。
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GPSで山頂となっている場所に寄ってみた。何も標識類は見当たらない。
登山路に戻って、次は自鑑水に向かう。
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登山路に戻って、次は自鑑水に向かう。
木々越しに見えるのは星ヶ山だろうか?
木々越しに見えるのは星ヶ山だろうか?
植林帯を抜けて
白銀林道を横切り、少し登ると、
白銀林道を横切り、少し登ると、
自鑑水(自害水)。ただの水溜まりのような池だが・・
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自鑑水(自害水)。ただの水溜まりのような池だが・・
案内板を読む。鎌倉殿の13人のドラマが放送されていたので、興味を持つ方も多いのでは。。頼朝は、石橋山からここを経て”しとどの窟”に辿り着き潜んでいたのだろう。
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案内板を読む。鎌倉殿の13人のドラマが放送されていたので、興味を持つ方も多いのでは。。頼朝は、石橋山からここを経て”しとどの窟”に辿り着き潜んでいたのだろう。
杉、檜の林を九十九折れに登って
杉、檜の林を九十九折れに登って
笹原の中に自鑑水への分岐。ここは右へ。
笹原の中に自鑑水への分岐。ここは右へ。
背の高いクマザサ(正確にはスズタケ)の道を進む。箱根山系にはこういう登山路が多い。
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背の高いクマザサ(正確にはスズタケ)の道を進む。箱根山系にはこういう登山路が多い。
南郷山山頂。風も無く暖かな陽射し。
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南郷山山頂。風も無く暖かな陽射し。
あまり展望の無い山頂だが、西側にレーダードームのある山。
あまり展望の無い山頂だが、西側にレーダードームのある山。
東には平塚・茅ヶ崎方面が望める。
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東には平塚・茅ヶ崎方面が望める。
シートを敷いて昼食休憩。おにぎり2個と温かいポタージュスープ。
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シートを敷いて昼食休憩。おにぎり2個と温かいポタージュスープ。
昼食後下山開始。山頂から少し下った所で正面に真鶴半島。
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昼食後下山開始。山頂から少し下った所で正面に真鶴半島。
湯河原の町。湯河原の温泉街は右奥で見えないね。
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湯河原の町。湯河原の温泉街は右奥で見えないね。
クマザサの中を下って、
クマザサの中を下って、
白銀林道に出たら、林道を少し歩いて
白銀林道に出たら、林道を少し歩いて
五郎神社へ向かう。
五郎神社へ向かう。
クマザサのトンネル。
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クマザサのトンネル。
湯河原C.C.のコース沿いを暫く歩いて行く。
湯河原C.C.のコース沿いを暫く歩いて行く。
登山路にはゴルフボールがいくつも転がっている。という事は、登山路に打ち込んでくるゴルファーが多いということ。ここを歩く時は要注意!
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登山路にはゴルフボールがいくつも転がっている。という事は、登山路に打ち込んでくるゴルファーが多いということ。ここを歩く時は要注意!
舗装路に出る。ミカン畑を眺めながら急な坂を下って行く。
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舗装路に出る。ミカン畑を眺めながら急な坂を下って行く。
休憩所。このすぐ上から、
休憩所。このすぐ上から、
湯河原の町を一望出来る。
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湯河原の町を一望出来る。
城山(左)。
岩戸山(右奥)だろうか。
岩戸山(右奥)だろうか。
みかん畑。もうほとんどが摘果されている。
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みかん畑。もうほとんどが摘果されている。
木に残っているのは夏ミカンかな。
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木に残っているのは夏ミカンかな。
五郎神社。神社前に鍛冶屋バス停。
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五郎神社。神社前に鍛冶屋バス停。
五郎神社を後にして、あとは幕山公園まで舗装路歩き。
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五郎神社を後にして、あとは幕山公園まで舗装路歩き。
幕山を眺めながら歩を進める。
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幕山を眺めながら歩を進める。
紅葉が陽光を浴びて光っている!
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紅葉が陽光を浴びて光っている!
幕山公園バス停。この前に第一駐車場。梅の宴の時期は、ここに車を停めて梅林まで歩いて行く。
幕山公園バス停。この前に第一駐車場。梅の宴の時期は、ここに車を停めて梅林まで歩いて行く。
公園内から幕山を望む。
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公園内から幕山を望む。
30数年前には、もっと岩場が露出していたように思うのだが。周りの木が育ったのかな。
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30数年前には、もっと岩場が露出していたように思うのだが。周りの木が育ったのかな。
幕山公園の石碑。
幕山公園の石碑。
幕山公園駐車場にゴール!お疲れ様でした。
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幕山公園駐車場にゴール!お疲れ様でした。
ザックを車に置いて、公園内を少し散策。この広場は、梅の宴の時期には様々な出店が並んでいた。
ザックを車に置いて、公園内を少し散策。この広場は、梅の宴の時期には様々な出店が並んでいた。
新崎川。6月初旬頃には蛍が飛び交う。
新崎川。6月初旬頃には蛍が飛び交う。
公園内の紅葉を見納めして帰路につく。
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公園内の紅葉を見納めして帰路につく。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ マスク2枚

感想

今日は湯河原にある幕山と南郷山。
急に時間が出来たので、自宅からそう遠くない湯河原の山に登ることに。

湯河原には30数年前に、数年間住んでいたことがある。その当時何回か登った山だ。
今回は、昔の記憶を辿りながら山を歩くことになった。

幕山公園の駐車場に、少し遅い10時過ぎに到着。
まずは幕山山頂目指して歩き始める。
湯河原梅林の中を抜けて登って行く。
30数年前、まだ幕山公園はなかった。子供の腕くらいの太さの梅の木が植樹され始めていたと記憶する。

幕山への登り、尾根筋の直登でキツイ登りだったと印象があるのだが、登山路は九十九折れに設けられ、歩き易くなっていた。
幕岩に取り付くクライマーを眺めながら、一気に登って幕山山頂へ。
カヤトの中に広い山頂。

山頂の以前の記憶はあまりないのだが、覚えているのは一本松?
山頂の端の断崖の上に一本松があり、麓からもはっきりと見えていたと思うのだが。
山頂周りを一周してみたが、それらしい松は判らなかった。

幕山から自鑑水を経て南郷山へ。
何でもない山中の水溜まりのような池が自鑑水。
鎌倉殿の13人のドラマのおかげで、伊豆周辺の至る所で源頼朝や北条氏に由来する場所が、歴史的な場所として見直されることとなった。大河ドラマの力は大きい。

南郷山で昼食休憩。
暖かな陽気で風も無く、シートに横になって休む。
お腹を満たした後は、下山するのみ。
南郷山からの下りで、湯河原C.C.のコース沿いの道だけは、OBで飛んでくるゴルフボールに注意が必要だ。

途中から舗装路歩きとなり、摘果作業が行われているみかん畑を眺めながら標高を下げて行く。
五郎神社で参拝。あとはバス道を幕山公園に戻るだけだ。

こうして今日も安全に山歩きを楽しむ事が出来た。
ありがとうございます。

P.S. 浄水場近くにあった”しとど庵”は、もう営業していなかった。
湯河原在住時、よく蕎麦を食べたり、一杯呑みに通っていた。特に、店主の奥さんが近くの野山で採取した山菜の天婦羅は、とても美味しかったことを覚えている。

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