残雪残る 蝶ケ岳

2010年05月22日(土) [日帰り]

• GPS: 09:16
• 距離: 10.7km
• 登り: 1,460m
• 下り: 1,469m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:05
• 休憩: 1:14
• 合計: 9:19

4:00 三股・烏川林道ゲート
4:50 4:50 三股登山口
6:21 4:50 まめうち平
9:50 9:50 蝶ヶ岳
9:55 11:09 蝶ヶ岳ヒュッテ
11:48 ゴール地点

天候

うす曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中央高速　八王子ICから豊科IC。
登山口の三股までは特に問題なく行けました。
帰りは、軽井沢マラソン参加のMさんを、上田かその辺りまでお送りしました。その後、上越道、関越、圏央道で帰宅。

コース状況／危険箇所等

三俣から「まめうち平」までは雪もなく歩き易い道です。この先は雪が出てきますが、適当に踏み跡、赤布があり迷うことはありませんが、途中、樹林帯の中、デブリがあり道が分からない箇所がありました。
無雪期であれば、蝶沢を渡り蝶ガ岳に向かうのですが、5月で雪が多いこの時期は、蝶沢をダイレクトに登ります。但し、雨で気温が高い場合は今回の雪の量を見ると雪崩れる可能性があります。
今回は、稜線までダイレクトに上がり蝶ガ岳ヒュッテまで行きました。
下りは、最初、登って来る人の踏み跡を辿りましたが、膝以上の積雪があり、結局、来た道　蝶沢を下りました。

写真

5/22 4:32

2010/5/22 4:32 三股の駐車場には5台位の車が居ます。朝日に輝きつつある常念岳を遠望します。　標高は1,319mです。

5/22 4:32

2010/5/22 4:32 三股の駐車場からの朝焼けですが、今日の天気を暗示しています。　さて、結果は？

5/22 4:50

2010/5/22 4:50 三股から常念岳への分岐です。　通称二股です。

5/22 4:59

2010/5/22 4:59 蝶ヶ岳、常念岳の東面の雪解け水を集めた本沢を頑丈そうな吊り橋で渡ります。

5/22 5:00

2010/5/22 5:09 これは蝶ヶ岳からの小沢ですが、水量は多いですね。

5/22 5:09

2010/5/22 5:09 最後の水場？　力水に到着です。　二股から未だ800mですが？

5/22 5:14

2010/5/22 5:14 夏道を行きます。　気温は15℃くらいでしょうか。　余り汗はかきませんね。

5/22 5:41

2010/5/22 5:41 歩き始めて大凡一時間です。

5/22 5:58

2010/5/22 5:58 常念岳から東へ延びる東尾根です。

5/22 5:58

2010/5/22 5:58 微かですが雪が出てきました。

5/22 6:21

2010/5/22 6:21 標高1,900mまめうち平です。背後に雪が見えます。

5/22 6:21

2010/5/22 6:21 高度計では1,830m。三股で高度補正をしなかった割には？？

5/22 6:32

2010/5/22 6:32 此処から先は雪の中です。

5/22 7:08

2010/5/22 7:08 木の周りは熱で同心円状に溶けていますが、30cm位はあるでしょうか？

5/22 7:13

2010/5/22 7:13 先行するMさんですが、その後ろに誰かいますね。　私ではありませんよ。

5/22 7:14

2010/5/22 7:14 少しですがこんな所にデブリが出ています。

5/22 7:17

2010/5/22 7:17 益々雪が増えてきました。

5/22 7:27

2010/5/22 7:27 蝶沢を渡るところです。雪が無い時には水も流れていたような。

5/22 7:27

2010/5/22 7:27 蝶沢に入ります。　若干のトレースが見えますね。

5/22 7:29

2010/5/22 7:29 常念岳を振り返ります。

5/22 7:29

2010/5/22 7:29 登ってきた後です。　岩や木々が少し見えます。雪は　膝以下です。

5/22 7:29

2010/5/22 7:29 先行のMさんです。アイゼンは要りません。

5/22 7:49

2010/5/22 7:49　徐々に稜線が近づいてきます。

5/22 8:15

2010/5/22 8:15 右を見ると常念岳ですが。

5/22 8:15

2010/5/22 8:15 まだまだです。

5/22 9:02

2010/5/22 9:02 Mさんは大分先に行きました。稜線　真近です。

5/22 9:19

2010/5/22 9:19 多少は雪庇もありました。

5/22 9:19

2010/5/22 9:19 大滝山方面です。　行く人は居ないでしょうね。

5/22 9:27

2010/5/22 9:27 再び常念岳が見える所まできました。

5/22 9:35

2010/5/22 9:35 雪が多く、ガスると迷いやすい場所です。　竹竿と赤布が頼りになります。

5/22 9:50

2010/5/22 9:50 常念岳へ続く稜線です。

5/22 9:50

2010/5/22 9:50 三股方面を俯瞰します。

5/22 9:50

2010/5/22 9:50 大滝山方面を俯瞰します。

5/22 9:52

2010/5/22 9:52 小屋が見えてきました。稜線は雪がありあません。

5/22 9:54

2010/5/22 9:54 もう少しで槍穂の大パノラマです。

5/22 9:54

2010/5/22 9:54 此処が、長塀山、常念岳、三股の分岐点です。

5/22 9:55

2010/5/22 9:55 蝶ヶ岳ヒュッテを入れ、槍穂、表銀座、北鎌も見えますね。

5/22 9:55

2010/5/22 9:55 左から前穂、奥穂、涸沢、北穂、南岳まで。

5/22 10:01

2010/5/22 10:01 前穂の左に明神、前穂の手前に北尾根です。

5/22 10:01

2010/5/22 10:01 前穂の手前に北尾根、先端が屏風岩です。横尾尾根、槍沢から槍ヶ岳です。

5/22 10:01

2010/5/22 10:01 槍から表銀座です。

5/22 10:05

2010/5/22 10:05 前穂のアップです。　右に4峰、中央にDフェース、左に右岩稜　等々が．．．．．

5/22 10:05

2010/5/22 10:05 奥穂のアップです。　

5/22 10:06

2010/5/22 10:06 北穂のアップです。　

5/22 10:06

2010/5/22 10:05 奥穂、涸沢、北穂のアップです。　

5/22 10:06

2010/5/22 10:06 大キレットのアップです。

5/22 10:06

2010/5/22 10:06 槍のアップです。　

5/22 10:07

2010/5/22 10:07 槍から北鎌尾根です。

5/22 10:11

2010/5/22 10:11 蝶ヶ岳ヒュッテ前のベンチで食事です。そろそろ寒くなってきました。

5/22 10:11

2010/5/22 10:11 蝶ヶ岳ヒュッテ前のベンチで食事です。少々　アップしました。

5/22 10:31

2010/5/22 10:31 蝶ヶ岳ヒュッテ前のベンチで食事です。防寒具を着てビールです。

5/22 11:03

2010/5/22 11:03 蝶ヶ岳ヒュッテ前のベンチから槍穂をバックにMさんがポーズです。

5/22 11:04

2010/5/22 11:04 蝶ヶ岳ヒュッテ前のベンチから槍穂をバックに私です。

5/22 11:09

2010/5/22 11:09 蝶ヶ岳ヒュッテを後にします。

5/22 11:09

2010/5/22 11:09 三股方面に下ります。

5/22 11:09

2010/5/22 11:09 最後に蝶ヶ岳ヒュッテを振り返ります。

5/22 11:10

2010/5/22 11:10 一瞬　雪が無いようです。

5/22 11:10

2010/5/22 11:10 此処辺から雪が出てきます。

5/22 11:21

2010/5/22 11:21 踏み跡がハッキリしません、下るのみです。

5/22 11:28

2010/5/22 11:28 蝶沢に入ります。

5/22 12:01

2010/5/22 12:01 可なり下った所で団体さんと遭遇しました。

5/22 12:35

2010/5/22 12:35 もう雪が無く、快調なペースです。

5/22 12:52

2010/5/22 12:52 ？？

5/22 13:07

2010/5/22 13:07 ？？

5/22 13:07

2010/5/22 13:07 ？？

5/22 13:08

2010/5/22 13:08 ？？

5/22 13:10

2010/5/22 13:10 ？？

5/22 13:20

2010/5/22 13:20 そろそろです。

5/22 13:29

2010/5/22 13:29 二股到着です。

5/22 13:48

2010/5/22 13:48 駐車場に到着です。

5/22 13:48

2010/5/22 13:48 さあ温泉に行きましょう。

撮影機器：

D90 ニコン

感想

s-mochi

5月の蝶ヶ岳、それも三股からということで、雪の多さを懸念しつつ、頂上からの穂高連邦の眺めを求めての登山だった。
樹林帯でも多少のデブリがあり、多少の迷いは有ったが、蝶沢では膝位の雪の中を一直線に進んだ。
稜線に雪は少なく歩き易い。うす曇りのなかではあるが、正面に雪を被った前穂、奥穂、涸沢、槍、と何とも素晴らしいい。