＜火祭りの秋葉山＞ 翌々日は ＜出会いと風雪の竜頭山＞ (静岡県浜松市)

2022年12月16日(金) 〜 2022年12月18日(日)

• GPS: 12:17
• 距離: 24.9km
• 登り: 2,636m
• 下り: 2,628m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:00
• 休憩: 3:50
• 合計: 5:50

17:40 秋葉山表参道駐車場
19:20 19:50 秋葉山秋葉寺
20:10 23:30 秋葉神社上社
1:00 秋葉山表参道駐車場

2日目

• 山行: 6:21
• 休憩: 1:31
• 合計: 7:52

6:56 平和(ひらわ)登山口
7:38 7:40 （水場）
8:06 8:13 青ナギ（分岐／休憩所）
8:20 8:20 （分岐：ソマ小屋コース／一般登山道）
8:54 9:03 ソマ小屋跡
9:47 10:01 （尾根取り付き）
10:57 11:10 東屋
11:14 11:14 竜頭山
11:45 12:22 避難小屋
12:25 12:28 ほうずき平
12:44 12:46 （水場）
13:51 13:51 （分岐：ソマ小屋コース／一般登山道）
13:56 14:00 青ナギ（分岐／休憩所）
14:23 14:23 （水場）
14:48 平和(ひらわ)登山口

天候

＜秋葉山＞満天の星空
＜竜頭山＞☁・☀・⛄・爆風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

＜秋葉山＞表参道駐車場
＜竜頭山＞平和登山口路肩駐車
本日は避難小屋隣接の簡易トイレは撤去されずにペーパー付で使用可

写真

12/16 17:52

12/16（金）秋葉山

一人で夜道は初めて。
秋葉山に向かうというよりも、夜に向かうという感じが新鮮♪
行ってきま〜す

12/16 17:54

いつもは苦手の石畳みもきつくは感じない。
感じている余裕がないのかも

12/16 18:02

台風の爪痕が改修されていましたが、uttyさんが転倒されたとのことなので慎重に歩きます

12/16 18:59

樹間より街の灯りが少し見えてホッ

12/16 19:00

真っ暗闇なのでどこを歩いているのか分からずにいて気付いたら鉄塔。
休憩なしにて通過

12/16 19:21

秋葉寺到着。
何だか3年前の火祭りと様子激変。
五平餅楽しみに頑張りましたが、人も見えず、鎮まり返っています。

12/16 19:39

とりあえずお参り済ませ下山しようとした矢先、一人の女性から「中に入って温まって」とお声掛け頂く。
お餅もいただき、せっかくだからとの皆さんの声に励まされて神社まで行くことにしました

12/16 20:13

神社到着

12/16 21:02

「これから花火や舞が始まり、最後にくじ引きもある」と親切に教えていただき、ならば帰宅は遅れるけれど滅多にない機会と見学することに決める

12/16 21:49

たくさんの花火が上がる

12/16 21:50

風が吹いている

12/16 21:51

満天の星空の如

12/16 22:26

人々の後方合間からパチリ

12/16 22:52

本日打ち上げ済みの花火筒。
くじ引きの景品にもなる

12/16 23:08

舞台での舞はクライマックス

12/17 1:49

くじ引きで当たった景品「御幣」。
どなたかのインタビューも受けてしまった(^^♪
お餅は秋葉寺でいただいた物。
皆さんに優しいお声掛けいただいたり、くじ引き当たったりとうれしい年末の秋葉山火祭りの夜でした

10/31 9:17

12/18 6:56

12/18（日）　竜頭山

昨日の雨が雪になっていると信じて行ってきま〜す

12/18 8:05

青なぎにて。
ガスっているけれど雪に違いない！

間もなく一人の男性が到着される。
どこかでお会いしたことがあるような・・・と思いつつ先に歩き始める

12/18 8:17

倒木にも雪

12/18 8:18

切り株の雪がうれしい♪

12/18 8:25

青なぎに到着された男性に追いつかれる。
「お久しぶりです」とお声掛けいただいてビックリ！
7~8年前に時々山頂にてお会いした常連さんで、私の落とし物を2度も拾ってくださったOさんでした！！
恩ある方なのに青なぎで思い出せずにごめんなさい。
懐かしい再会でした

12/18 8:54

すっかり廃墟と化した杣小屋

12/18 9:32

三本橋通過の山友たち

12/18 9:36

恐々渡る私を山友がパチリ。

この先で尾根に出る前に防寒対策とアイゼン装着

12/18 10:18

急登が始まる。
予報通りの強風も吹き荒れている。
雪はどんどん深くなるけれど尾根上は風に吹き飛ばされている

12/18 10:18

木々の化粧も始まる。
装備不足だと引き返す人たちにも出会う

12/18 10:18

頑張る山友

12/18 10:34

指先が冷たくてカメラを取り出すのに要気合

12/18 10:43

もふもふの雪

12/18 10:46

曇天に烈風なれど海は輝いている

12/18 10:46

時々の青空に心の中で喝采

12/18 11:00

あづまや到着

12/18 11:04

零下7度。
体感温度はもっと低い

12/18 11:05

美しい！！

12/18 11:05

爆風に耐えた甲斐あるというもの

12/18 11:01

ではでは、避難小屋に向かいましょう

12/18 11:21

展望地にて（山友ご主人より。私は指先が冷たくて撮れませんでした）

12/18 11:22

山頂標識真っ白け（山友ご主人より）

12/18 11:23

真冬です（山友ご主人より）

12/18 11:25

林道は雪深くて歩きづらかったりするけれど、この風景に会いたくて早めに林道を歩く

12/18 11:25

絵画のようです。
樹氷たちの美しさを青空も覗かずにはいられない？

12/18 11:39

fukuroiさんが待っていてくださった避難小屋にていつもの残り物のお弁当。
Oさんもお食事中だったので少しばかりの沢庵漬けを差し上げて美味しいと喜んでくださってうれしかった

12/18 12:16

地吹雪の如、吹き荒れているほうずき平。
外へ出るのが辛い。
Oさんは「山頂から避難小屋までラッセルして一時間半かかったことがある」とのこと。

12/18 12:47

本日は一般道を帰ります。
竜頭おじさ〜ん、水場は健在ですよ〜

12/18 13:13

800m地点にて・・・

12/18 13:15

アイゼンを外したりしていたら・・・

12/18 13:21

「kenさんですか？」とお声掛けくださったのは何と
matabeさんでした！！
バッジを付けた帽子で気づいてくださったそうです。
可愛い笑顔が素敵なmatabeさんです。
六枚屏風をご案内させていただきますのでお出かけくださいね〜

それにしても・・・バッジの偉力はすごい。
バッジの基となったコスモスの写真を送ってくださったururu12さんにはいつお声掛け頂けるでしょうか(^^♪

12/18 14:16

matabeさんは平和口満車のため、仙戸から登られたそうです。
またお会いできますように・・・

12/18 14:48

無事に下山。
まだ雪は舞っていました

撮影機器：

PowerShot G9 X CANON

サイバーショット DSC-RX100M5 SONY

LUMIX DC-TZ95 パナソニック

感想

ken222

＜秋葉山＞　
「今夜は真っ暗闇の中を歩きたい」と昼頃に思い立ち決行。
内心は少しだけ恐れていたイノシシ殿にも出会うことなくヘッデンの灯だけをお供の無心のひとときが私の心を目に見えぬ何かから解放してくれたような気がします。歩いてよかった！

＜竜頭山＞
天気予報から強風は覚悟の上でしたが尾根歩きは強風（怖風・狂風）で、冷たさは想像以上でした。
けれども積雪や樹氷の美しさは思った通り。
そして想ってもみなかった出会いに恵まれました。
matabeさんにお声掛けいただき、驚きの嬉しいひとときを過ごすことができたのでした。本当にありがとうございました。
また往きにはかつての常連さんから7〜8年ぶりくらいにお声掛けいただけて懐かしかった！

昨日の真っ暗な夜道も、本日の真っ白な雪道も私に幸せを届けてくれました。
秋葉山にも竜頭山にもありがとうです。

コメント

又兵衛

kenさん、おはようございます。
ようやくご対面できた喜びを伝える事ができました。
何やってもノロいので…。
kenさんは雪を信じて登られたのですね。
私はお守り変わりのチェンスパのみの装備で、緊張しまくりでした。
大変なコースを歩いてしまったけど、最後にkenさんに会えて、優しく接してもらえて、苦労もふっとびました。ありがとうございました。
それからkenさんは想像していたとおり、とても可愛いマダムでした♡

ken222

matabeさん　コメントをありがとうございます。
お声掛けいただいて嬉しくて感動しました。
続きはmatabeさんのレコにご返事させていただきますのでよろしくお願いします。

うっちー

ken222さん
初冠雪の竜頭山私も登りたかったんですけど、転倒して足がちょっと痛むのでやめました。
竜頭の雪景色写真で楽しませてもらいました。

火祭りは、上社まで行ったのですね
神社の火祭りも一度見てみたいです。
夜道の秋葉山参道無事帰ってこれてよかったデス
下山時は、排水用のゴム板に注意しましょう

ken222

uttyさん　こんばんは。
実はuttyさんのレコを拝見して暫く後に突然に夜道を歩きたくなりました。
火祭りはコロナで3年前と様子が激変していてビックリでした。神社の人も少ないと感じました。
初めて夜道を一人で歩き、人にも動物にも出会わず新鮮な気分でした。
uttyさんのレコのおかげで転倒に注意して歩くことができたことを感謝しています。
脚の痛みが早く治りますように。