杓子山

2022年12月18日(日) [日帰り]

• GPS: 08:52
• 距離: 18.5km
• 登り: 2,358m
• 下り: 2,014m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:24
• 休憩: 2:27
• 合計: 8:51

距離 18.5km 登り 2,358m 下り 2,029m

8:32 三つ峠駅
8:48 8:52 厄神社
9:05 9:09 大きな砂防堰堤
9:42 9:48 さすの平
10:39 11:31 倉見山
11:46 11:49 相定ヶ峰
12:12 12:22 向原峠（鍵掛峠）
13:18 13:32 １２９２ピーク
14:27 14:44 １４１０ピーク
15:41 16:06 杓子山
16:25 16:32 大榷首峠
17:18 17:23 不動湯
17:23 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー

富士急線三ツ峠駅からスタート
不動湯に下山、タクシーで寿駅まで￥2360

コース状況／危険箇所等

前夜の降雪で倉見山山頂手前の1000m付近から積雪有。倉見山山頂で積雪5cm程度。倉見山山頂でアイゼンを装着し、杓子山へ向かう。倉見山山頂からは、積雪も多くなり10〜15cmの新雪で踏跡もなくルート不明瞭。向原峠まで約200mの急な下り。向原峠からは昭文社地図で破線ルート。ヤセ尾根の急傾斜のアップダウンが続く。岩場では積雪を払ってホールド箇所を探しながら慎重に進む。両側が切れ落ちた狭い岩を乗り越える箇所もあり危険個所多い。倉見山山頂から杓子山山頂の間でCTを90分超過。この間以外はCT通り。

その他周辺情報

下山地点の不動湯に入浴予定であったが、積雪で下山が遅れたため今回はパス。

写真

12/18 8:31

富士急線「三つ峠駅」からスタート。

12/18 8:31

駅前の案内看板。正面が倉見山。

12/18 8:51

案内看板に従い住宅街を抜け、厄神横を通過。

12/18 9:02

不法投棄防止のための鎖を乗り越え、倉見山へ向かいます。

12/18 9:08

不思議な形の建造物。土石流防止でしょうか？

12/18 9:23

沢沿いにトラバースで高度を上げる。

12/18 9:32

薄っすらと雪が現れる。標識は随所にあります。

12/18 9:43

倉見山山頂まで110分の標識。

12/18 9:43

富士急線を挟んで西側の三ツ峠山がクッキリ見えます。

12/18 9:44

動物の足跡を追いかけて進む。

12/18 10:19

リボンを探しながら進みます。

12/18 10:44

雪を被った標識、冬山の景色です。

12/18 10:46

雪の尾根道を登って。

12/18 10:47

倉見山山頂はこの上。

12/18 10:48

倉見山山頂はこんな感じ。

12/18 10:48

倉見山山頂標識と木の間に富士山。
残念ながら山頂は雲の中。

12/18 10:49

これから歩く尾根道と杓子山。アップダウン多い！

12/18 11:19

倉見山山頂の説明板。

12/18 11:27

チェーンスパイクを装着。

12/18 11:27

少し早い昼休憩後、再出発。

12/18 11:29

急な下り。誰も歩いていません。

12/18 11:33

枝に積もった雪がきれいです。

12/18 11:34

雪の尾根道を杓子山へ向かいます。

12/18 11:36

西側の展望が開けて、河口湖町の街。

12/18 11:44

太陽に照らせれる尾根道。

12/18 11:46

堂尾山・寿駅への分岐を右に見送って進みます。

12/18 11:47

富士山山頂はまだ雲の中

12/18 11:52

また急な下り、雪の下の落ち葉が滑ります。

12/18 11:58

杓子山から来たハイカーとすれ違いました。

12/18 12:17

向原峠まで下りてきました。ここからは破線ルート。
アップダウンのある登り返し200m、急登岩場ありで余裕なく、核心部の写真取れてません。

12/18 12:31

倉見山を振り返る。

12/18 13:00

P1292

12/18 13:01

木立の向こうに富士山、まだ陽は高い。

12/18 13:25

気持ちよい尾根道。中央の杓子山はまだ遠い。

12/18 14:15

P1410で小休止

12/18 14:34

急な下り。

12/18 14:40

登りです。

12/18 14:56

この先また下り。アップダウン繰り返し。

12/18 15:15

両側が切れ落ちた細い岩を乗り越えます。ここが一番怖かった。

12/18 15:25

難所を乗り越え進みます。

12/18 15:39

陽が傾いてきました。

12/18 15:39

明見尾根ルートと合流。

12/18 15:40

杓子山山頂への最後の登り。

12/18 15:45

山頂です。

12/18 15:46

杓子山山頂に到着。
時間も遅いので誰もいません。

12/18 16:02

小休止後、下山開始。

12/18 16:24

ハングライダー離陸台より夕日に染まる富士山。

12/18 16:27

大榷首峠通過。
この先ゲートを通過し、左に下る近道で不動湯へ向かいました。

12/18 17:24

不動湯に到着。

撮影機器：

SO-01K Sony

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック

感想

kinagata

倉見山、杓子山はそれぞれ単独で登っているので2座を繋いだ縦走を計画したが、想像以上に手強かった。さらに前夜降った雪で倉見山山頂からはルート不明瞭。向原峠からは昭文社地図破線ルートでヤセ尾根の急傾斜のアップダウンが続く。岩場では積雪を払ってホールド箇所を探しながら慎重に進む。両側が切れ落ちた細い岩を乗り越える箇所もあり。向原峠から杓子山山頂までの間でCTを90分オーバー。急登岩場では余裕なく、核心部の写真が取れてません。
下山が遅れたため不動湯に入浴できず、予約のタクシーで駅へ向かいました。雪のない時期にルート確認で再チャレンジします。