記録ID: 5016056
全員に公開
ハイキング
京都・北摂
花尻橋→瓢箪崩山北東尾根→瓢箪崩山 京都北山 裏道 裏ルート探索
2022年12月19日(月) [日帰り]


体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 02:36
- 距離
- 5.2km
- 登り
- 345m
- 下り
- 409m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 2:22
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 3:01
距離 5.2km
登り 351m
下り 415m
11:27
1分
花尻橋バス停 京都市左京区 川沿いに上流(北西)へ
11:28
11:29
3分
井出橋の手前左側の草地に入る。川沿い上流に。南西へ。
11:32
9分
前方フェンスの外側に沿って左カーブ。西南西へ。
11:41
11:47
2分
前方の谷を囲うネットの下手の倒れている所から中へ。
11:49
8分
向こう側のネットまで行き、内側に沿って登る。南東へ。
11:57
12:01
1分
囲い上端近く、左支柱の折れた所から出て尾根芯に向う。北東へ。
12:02
2分
尾根芯出合。登る。南東へ
12:04
12:07
20分
尾根肩で右カーブ。南西へ。
12:27
8分
右手巻道へ。(巻かなくても良い)
12:35
21分
尾根道合流。南西へ。
12:56
6分
右手の尾根(道無し)を上がる近道。南西へ。
13:02
2分
表道合流。西へ。
13:04
13:29
10分
瓢箪崩山 (お弁当)右折。
13:39
19分
寒谷峠 左折。谷道へ。
13:58
23分
山道終り、林道に。川沿い下流へ。
14:21
2分
一般道T字路左折。以後道なり。
14:23
2分
最初の左の分岐に入る。南南東へ。
14:25
2分
T字三差路右折。西へ。
14:27
1分
信号の交差点右折。
14:28
上長谷バス停 京都市左京区
天候 | 曇り時々晴れ のち曇り一時雪一時薄曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
京都バス 八瀬方面行(京都駅発・一部時間帯四条河原町発、国際会館駅前発) 花尻橋BS 【帰り】 京都バス 四条河原町行・国際会館駅前行(岩倉村松発) 上長谷BS |
コース状況/ 危険箇所等 |
★ジャンル分類に「裏道」がない為「ハイキング」とするが、一般向けのガイドブックのルートを歩かれる方には不適当。(簡略にするため裏道・裏ルートと書くが、私自身は近所の里山から歩き始めたので、これが普通の山道だと思う。) ★事故は起こして頂きたくない為上記の警告を書いているが、ワタシ的には普通の山道であり、ガイドブック通りに歩くのはパッケージツアーみたいな物だと思う。 yjinさんが2022年12月06日の山行記録「花尻橋から瓢箪崩山 帰りに北山の峠に記載の八塩山は残念な結果に」で、花尻橋から瓢箪崩山へのルートを書いて下さった。 私の2022年11月22日の山行記録「挫折の記録「八瀬長谷→瓢箪崩山北東尾根」全敗」で瓢箪崩山の北東尾根から降りられる道が無くて困っているのを読んで、ルートを見つけ出して下さったのかと思う。 早速行ってみた。ちょっと私では無理だったが、それがヒントになって、私に歩ける道が見つかった。感謝にたえない。 【道迷い】 (1) 井出橋から尾根の肩(12:04)まで(初出・裏ルート) 読んでもらえば道迷いはないと思うが、ルートが判らなくなるとしたらこの区間なので、始めて行かれる時は順方向(この記録と同じ方向)で。逆方向で出口が判らなくなると瓢箪崩山まで戻らなくてはならなくなる。 (2) 尾根の肩から瓢箪崩山まで この区間のうち、12:27からの巻道はヤマレコ初出ながら、裏ルートとは言えない一般的なルート。巻道が判らなければ尾根道でOK。 また、この区間のうち、12:56からの近道は初出の裏ルート。むろん表道でもOKだが、表道は巻道部分はしっかりした道だが、尾根道部分は踏跡が不明瞭。判らずに巻道を進み続けると、メジャールートの瓢箪崩山から少し南に下がった辺りに出るので、若干遠回りになるだけで瓢箪崩山に到達できる。 (3) 瓢箪崩山以後 超メジャールート。このルートは林道歩きが多くなるが、寒谷峠や瓢箪崩山に短時間で行けるので、時間がない時にはとても便利だ。石が多いのでやや歩き難いが、時間の都合でよく使うルート。林道に支線等の分岐があるので注意。分岐では川沿いに下る道を選ぶ。 【危険個所】 なし。 |
写真
12/18撮影 道を上がるとゲートがあった。開けて入ると、内側に人丈はあるトゲトゲの植物がはびこっていた。そのままでは通れない。踏みしだいて、どうにか通れる様にして通った。
少し向かって左側に、フェンスの下が空いている所があった。yjinさんの山行記録に隙間から入ったと書いてあったかのを思い出した。
少し向かって左側に、フェンスの下が空いている所があった。yjinさんの山行記録に隙間から入ったと書いてあったかのを思い出した。
12/18撮影 まず左に上る。そして折り返して右に上がるのだが、折り返し点で前方(南)にワイヤーが見えていた。このワイヤーには見覚えがあるので近寄って行った。ワイヤーは急傾斜の谷の上を横切って張られていた。以前ここに降りてきた時はこの谷から降りてきたのだ。危険極まりない。今ならやらない。
12/18撮影 踏跡はいっぱいあるが、人間のだろうかと思った。足元を見たら大量の鹿の糞が落ちていた。人間のうんこが見たかった訳ではないが。
この後、フェンスの内側に沿ってもっと右側にも行って見たが、どこにも進めなかった。
ならば、フェンスの外側をもっと右側(南西側)に行ってみたら、と考えた。
この後、フェンスの内側に沿ってもっと右側にも行って見たが、どこにも進めなかった。
ならば、フェンスの外側をもっと右側(南西側)に行ってみたら、と考えた。
11:32 山側のフェンスが山を登って行き、前方には、別のフェンスが川沿いから始まって山を登って行く。このフェンスの始まりと川との間には隙間があるが、廃材などで通せんぼしてある。内側は大原記念病院グループの休息用庭園?の様な施設。このフェンスの外側に沿って斜上して行く。西南西へ。
11:36 どんどん進む。踏跡はあるが、奇麗に繋がってはいない。しかし、砂利が多いからだろう、下草は少ない。傾斜も緩い。歩くのは容易。
前方の斜めの白いラインは、川の向う側にある林道のガードレール。
前方の斜めの白いラインは、川の向う側にある林道のガードレール。
11:41 数年前の林道の修繕で作られた立派な堰堤が見えて来る。川沿いで南西へ。
その作業中にsatsuki_ttjさんがこの先の小さい谷を降りて来られた。当時は川を渡って林道へ行けたが、今はこの辺りや下流では渡れない。渡れる所迄上流に巻いて行けるとしたら渡れる。
その少し前、私は林道を降りて来た。切り倒した大木が道一杯にうず高く盛り上げられていて「通れません」と書いてあった。言われんても見たら判るがな。しかしここまで来て…その丸太の山によじ登り、上を歩いて渡った。今ならやらない。
その作業中にsatsuki_ttjさんがこの先の小さい谷を降りて来られた。当時は川を渡って林道へ行けたが、今はこの辺りや下流では渡れない。渡れる所迄上流に巻いて行けるとしたら渡れる。
その少し前、私は林道を降りて来た。切り倒した大木が道一杯にうず高く盛り上げられていて「通れません」と書いてあった。言われんても見たら判るがな。しかしここまで来て…その丸太の山によじ登り、上を歩いて渡った。今ならやらない。
11:41〜11:47 山側にネット囲いが現れる。この中が歩き易いので囲いの中に入る。
なお、囲いの外側に沿って上がる事も可能だが、一箇所傾斜のきつい区間があるので、ネットの上の方を掴んで登らないと、ずり落ちかける。(昨日ずり落ちた。)その区間の上端と下端にマーキングがしてあった。
なお、囲いの外側に沿って上がる事も可能だが、一箇所傾斜のきつい区間があるので、ネットの上の方を掴んで登らないと、ずり落ちかける。(昨日ずり落ちた。)その区間の上端と下端にマーキングがしてあった。
11:57〜12:01 もし支柱が補修されていたら、ネットの下端は支柱の箇所以外ではあまり固定されておらず、下に隙間のある所も多いので、隙間をめくりあげればどうにか這い出せそうだ。(這うのは嫌いだから実験していないので、出られると保証はできない。)
12:04〜12:07 尾根の肩まで進むと、古いマーキングがある。
瓢箪崩山の北東尾根は先端が八瀬長谷川にぶつかって、尾根の肩で東と西に別れている。先程書いた yjin さんの井出橋たもとからのルートが東の尾根。今日の八瀬長谷林道側からのルートが西の尾根。従って今日のルートでは尾根の肩で右にカーブする。
瓢箪崩山の北東尾根は先端が八瀬長谷川にぶつかって、尾根の肩で東と西に別れている。先程書いた yjin さんの井出橋たもとからのルートが東の尾根。今日の八瀬長谷林道側からのルートが西の尾根。従って今日のルートでは尾根の肩で右にカーブする。
12:04〜12:07 なお、こちらがあちら側(東の尾根側)。
拡大しても判り難いが、写真中央の切株に私のマーキングテープと同じ蛍光オレンジ?と思われるマーキングがあるが、これは私のではない。
拡大しても判り難いが、写真中央の切株に私のマーキングテープと同じ蛍光オレンジ?と思われるマーキングがあるが、これは私のではない。
12:27 ここから右側に巻く。尾根道からの分岐地点では西へ(歩行時の確認ではなく、ルート図から見て)。以後、巻道区間は道なり。
尾根道もあり、どちらが良いか判らない、と言うのは、巻道ばかり通っているため。
巻道は倒木が少ないが、尾根より緩いとは思うがそこそこ傾斜があり、私が危険を感じる程ではないがやや幅が狭く、崖下側は深いので、スピードは出せない。
尾根の方が速い可能性があるが、倒木がありそう。
尾根道もあり、どちらが良いか判らない、と言うのは、巻道ばかり通っているため。
巻道は倒木が少ないが、尾根より緩いとは思うがそこそこ傾斜があり、私が危険を感じる程ではないがやや幅が狭く、崖下側は深いので、スピードは出せない。
尾根の方が速い可能性があるが、倒木がありそう。
12:53 瓢箪崩山に近づく程にマーキングが増えるが、大部分はかなり古く、落下している物も多い。
結構立派な道だったのだが、出口が難解で通り抜けられずに往復になる事が多く、最近は人気が薄いのだと思う。上級向きのと、私でも通行可能のと、2つの尾根先端まで行ける出口が確保されたので、一度は行ってみて欲しい。(なお、途中出口もある様で 、 、 、 まだまだ調査しなくては。 )
結構立派な道だったのだが、出口が難解で通り抜けられずに往復になる事が多く、最近は人気が薄いのだと思う。上級向きのと、私でも通行可能のと、2つの尾根先端まで行ける出口が確保されたので、一度は行ってみて欲しい。(なお、途中出口もある様で 、 、 、 まだまだ調査しなくては。 )
12:56 ここからずるします。右手の尾根(道無し)を上がる。南西へ。
左手の巻道が表道。いつもお世話になっている赤い非粘着広幅テープが、2つ連続で付けられている。2つ目は微妙に表道から右にずれている様でもある。これは、右側の尾根を上がったらどうじゃ、と言うお誘いらしい。
左手の巻道が表道。いつもお世話になっている赤い非粘着広幅テープが、2つ連続で付けられている。2つ目は微妙に表道から右にずれている様でもある。これは、右側の尾根を上がったらどうじゃ、と言うお誘いらしい。
13:02 表道合流。西へ。
尾根が少し右にカーブする傾斜のゆるい所に出たら、表道は左手を通っている。この辺りは表道も踏跡が薄いのではっきりせず、いつの間にか表道と合流している事もある。
(本当の表道は瓢箪崩山を巻いて山頂の少し南でメインルートに接続していて、ここを通っているのは本当の表道ではない様に思う。)
尾根が少し右にカーブする傾斜のゆるい所に出たら、表道は左手を通っている。この辺りは表道も踏跡が薄いのではっきりせず、いつの間にか表道と合流している事もある。
(本当の表道は瓢箪崩山を巻いて山頂の少し南でメインルートに接続していて、ここを通っているのは本当の表道ではない様に思う。)
13:04〜13:29 瓢箪崩山山頂。
悲しいお知らせ。先日の新しい名札が、強風で飛ばされでもしたのか見当らない。(2022年12月04日の山行記録で書いた「山ネット例会2022年12月3日」のプレート)
たしかこの右側の木に付いていた。かわいい名札だったのに。
悲しいお知らせ。先日の新しい名札が、強風で飛ばされでもしたのか見当らない。(2022年12月04日の山行記録で書いた「山ネット例会2022年12月3日」のプレート)
たしかこの右側の木に付いていた。かわいい名札だったのに。
13:04〜13:29 瓢箪崩山山頂。
お菓子ばかりで変だなあと思っていたら、これもあった。フィッシュソーセージ。
凍死しそうなのでもう帰る。
尾根道で寒谷峠へ向かった。
13:39 (写真なし)寒谷峠左折。谷道へ。
お菓子ばかりで変だなあと思っていたら、これもあった。フィッシュソーセージ。
凍死しそうなのでもう帰る。
尾根道で寒谷峠へ向かった。
13:39 (写真なし)寒谷峠左折。谷道へ。
13:42 ここを整備しました。迂回ルートに段差があるので、正規ルートの倒木の枝を一部折って、正規ルートに近いルートを通れる様にした。
しかし、迂回ルートの段差は大した事なく、直線ルートで速いので、私は迂回ルートを通った。意味不明の整備だった。
しかし、迂回ルートの段差は大した事なく、直線ルートで速いので、私は迂回ルートを通った。意味不明の整備だった。
装備
個人装備 |
お金
長袖シャツ
長ズボン
時々下着
縫付地下足袋12枚馳
行動食(餡ドーナツ/餡パイ/黒いビスケット/粒ピー/居肉ソーセージ/お茶)
携帯(スマホ)
カラー紐(PE)
ビニールテープ
標識テープ(リボン)
フェルトペン(名前ペン)
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