沖縄100Kウルトラマラソン
inakabus
体力度について
- GPS
- 13:11
- 距離
- 100km
- 登り
- 779m
- 下り
- 765m
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| 天候 | くもり 一時 小雨 のち はれ 最寄りのアメダス観測点『糸数』当日の記録 ■最低気温 10.8 16:20頃 ■最高気温 13.8 00:00頃 ※最大瞬間風速 13.4m (平均9.4m) |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス
※那覇市内中心街付近に3カ所程集合地点があります。AM3:00頃集合。当日は3:40頃に会場到着。帰りはある程度人数が集まれば出発、私の場合は待ち時間は20分程度でした。 |
写真
ゆいレールにて那覇中心街へ。ここで、運転免許証を持ってこなかったことに気付く。自宅の嫁に宅急便にて郵送手続きをお願いしつつ、大会受付会場へ。
ここで、運転免許証を持ってこなかったことに気付く。自宅の嫁に宅急便にて郵送手続きをお願いしつつ、大会受付会場へ。
土日2泊予定のホテル、和室を利用しました。サウナ付きの大浴場が魅力です。…旅行支援を受けるのに必要な、コロナワクチン接種証明も忘れており、嫁に画像を送ってもらい、事なきを得る。。
■ワイズキャビン&ホテル 那覇国際通り
https://yscabin-naha.com/
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…旅行支援を受けるのに必要な、コロナワクチン接種証明も忘れており、嫁に画像を送ってもらい、事なきを得る。。
■ワイズキャビン&ホテル 那覇国際通り
https://yscabin-naha.com/
強風に震えつつ、スタートまでの待ち時間が辛かった。。。
…おそらく沖縄の方？であろうスタッフの多くがダウン着てました！
70km手前だったか？歩道の反射板につまづき、顔面を激しく殴打。唯一？目撃された女性ランナーより、心配＆励ましのお声掛けを頂く。
…ほぼ、歩いてでもゴールに辿り着ける安全圏に突入☆
サポーター返却の為に訪れたザムストブースにて、完走の記念撮影。ウルトラマラソンの大会ではメジャースポーンサー、いつもありがとうございます！…今大会完走で、同社がメジャーパートナーを務めるウルトラマエストロの要件を達成☆
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…今大会完走で、同社がメジャーパートナーを務めるウルトラマエストロの要件を達成☆
ホテル隣のお店にて夕食。■炉端屋 スミドコロ 那覇国際通り店
https://www.instagram.com/sumidokoro.robataya/?igshid=d8o0757879if
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最近、オープンしたお店のようです。
多分？今までの人生、一人旅では最も広い36�屐�のんびりできました。
…実は、12/19泊でしたが、予約は12/20！
別手続きの旅行支援の予約が12/19となっていたので見逃していました^^;; …予約ミスにも快く対応していただいたホテルに感謝☆
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のんびりできました。
…実は、12/19泊でしたが、予約は12/20！
別手続きの旅行支援の予約が12/19となっていたので見逃していました^^;; …予約ミスにも快く対応していただいたホテルに感謝☆
…結構な轟音でした。
…飲み物はルートビア※ノンアルコール
…冬型の気圧配置が厳しい空、右手が北。
感想
自身6度目の100km走破！
この時期の沖縄としては厳しい冷え込み。
公式発表によると、スタートした人の完走率は8割程度とウルトラマラソンとしては高い完走率だったようですが、気温は10℃を下回らないレベルながら、特に海沿いでは強風が吹き荒れ、走っていても寒さに悩まされ続けました。
14時間制限の大会は4度目ですが、その中では"自己ベスト"となる好タイム？
ですが無事完走とは言えず70km付近で転倒、あごや唇、両手より出血、前歯を1本折る事態。。
幸い、次のエイド到着時には出血はにじみ出る程度に治まり、傷口を水で洗い流して競技続行。度々スタッフの方に心配されるも止められることなく何とかゴールに辿り着くことができました。
結構派手な外傷でしたが出血が治まってからは走るのに大きな支障はなかったものの、翌日以降は打撲カ所に痛みが走り、年末になっても左胸部の打撲でランニングペースで走れない状況。。結構重症でした><;;
大会1週間前の12/11の夜、5年前より特養に入所していた86歳の父が息を引き取りました。
翌12日の午前11時、主治医の診察と看取りについての話し合いを行うとの方針が決まったと知らせが届き、立ち会うべく翌日の休暇手続きを取っての帰宅中、先程に息を引き取ったとの連絡。当初の予定より少し早まった12日の9時、死亡診断に立ち会うこととなりました。
今年の夏、兄弟揃って施設側と話し合う機会を持ち、父が苦しむような状況にならない限り、点滴等の医療行為は行わないと申し合わせており、呼吸の異変を感じた後、特に処置を行うこともなく、苦まず、眠るように息を引取ったそうです。入替りの多い介助スタッフの中でも、数少ない入所時よりお世話になっていた介助職員さんに看取っていただいたとの事、感謝！
12月に入り、薄々年を越せるかどうかと感じていました。状況により今回の沖縄行の中止についても考えました。
思いの外、早く訪れた最後に戸惑いつつも、結果として15日に葬儀を終え、大会参加に支障がなかった訳で、事情を知る嫁も、『行け』という父のメッセージだろうと。。
遡る事、2019年の8月。6月に参加したサロマ湖100Kマラソンの完走者だけが発注できる有償のフィニッシャーTシャツを父(M)私(XL)で作成してプレゼント。主催者側？より2着発注についての問い合わせの連絡がありました。確か「父の代わりに走った」等々と伝えたか？？事情を察してか、そのまま2着分の料金を振り込み作成していただきました。
当時、まだ少し意思疎通のできた父は、大きなマラソン大会に出た記念品であることは理解できたようで、嬉しい？というより珍しそうに？？その派手なTシャツに着替えて定期診断へ。袖を通した姿を見たのはその時だけですが、少し親孝行できたような気分が味わえました。
父は若かりし日、長距離ランナーでした。当時はフルマラソンに参加する機会は滅多になかったようで、10,000m迄だったようですが、私が足元に及ばないレベルの選手だったようです(◎_◎;)
月日が流れ、私のTシャツも仕舞い込んだままとなっておりましたが、施設より葬儀社にて父を運び出す前、介助スタッフの皆様で体を清めていただき見送っていただけるとの事。その際、馴染のスタッフさんが、最後の着替えにと選んでくれたのがそのフィニッシャーTシャツでした。
流石にこの冬にTシャツ姿は寒かろうと、長袖の冬用寝間着の上に羽織物として飾ることに。人生の長旅を終えた少しやせ細った父、派手な『FINISHER』の文字が何か誇らしげに見えました。
今大会には、私用に作成した方のフィニッシャ―Tシャツを着用。走りだせば、父の思い出に浸る余裕など、全くない訳ですが。。
■4月26日
https://www.yamareco.com/modules/diary/24074-detail-142055
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