湯河原三山(in湯河原out真鶴)

2022年12月24日(土) [日帰り]

• GPS: 03:28
• 距離: 16.2km
• 登り: 1,211m
• 下り: 1,184m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:17
• 休憩: 0:12
• 合計: 3:29

距離 16.2km 登り 1,215m 下り 1,191m

6:17 湯河原駅
6:40 6:43 かぶと石入口
6:52 立石分岐点
7:00 バイオトイレ
7:05 7:06 城山
7:21 7:22 椿台
7:25 7:28 しとどの窟
7:47 7:48 吉浜財産区記念碑
7:52 幕山登山口
7:58 7:59 湯河原幕岩 桃源郷エリア
8:31 8:32 幕山
8:36 8:37 自鑑水分岐
8:42 自鑑水
8:54 南郷山
9:46 真鶴駅

天候

晴れ 風あり
最寄観測所（熱海伊豆山 標高144m）日最高気温8.1℃ 日最低気温0.7℃

アクセス

利用交通機関：

電車

往路 JR 湯河原着 06:08
帰路 JR 真鶴発 12:40

コース状況／危険箇所等

湯河原駅 - 城山

山頂近くまで舗装道路が通じています。ショートカット道以外はジョギングシューズでも問題ありません。

しとどの窟からの下山道

あまり整備されていない登山道となるため登山に対応した靴が必要です。渡渉もあり、夏場は水量が多くなると思います。

湯河原梅林 - 幕山

登山道は整備されており歩きやすいですが、なかなかの急登となります。

南郷山からの下山道

ササヤブの間を抜ける道となっています。夏場には行きたくないですね。

写真

12/24 6:17

未明の湯河原駅を出発。駅前の土肥実平像です。

12/24 6:45

源頼朝に関する伝承がある兜石。

12/24 6:51

城山の山腹で日の出を迎えました。

12/24 6:51

城山は山頂近くまで舗装道路が通じています。

12/24 7:06

城山山頂。

12/24 7:22

城山隧道を抜けます。

12/24 7:28

源頼朝に関する伝承があるしとどの窟。

12/24 7:41

しとどの窟からの下りはあまり整備されていない登山道となります。ここは渡渉箇所。

12/24 7:55

湯河原梅林ではツバキが咲いていました。

12/24 8:00

これが幕岩ですかね？朝早すぎてクライマーは誰もいません。

12/24 8:31

幕山山頂。

12/24 8:41

源頼朝に関する伝承がある自鑑水。よく見ると看板が間違っています。

12/24 8:54

南郷山山頂。

12/24 9:14

南郷山からの下りはササヤブの間を抜ける道になります。

12/24 9:29

山麓から初島と伊豆大島がよく見えました。

12/24 10:07

福浦漁港近くの「HUMANS BEER」のクラフトビール。

12/24 11:35

「福浦漁港 みなと食堂」で旬のキンメダイ干物を食す。

12/24 12:25

湯河原みかんが実っていました。

撮影機器：

iPhone 12 mini Apple

装備

個人装備

Salomon ADV HYDRA VEST 8

感想

WindReader

箱根湯本から湯河原に抜けるルートを考えていたのですが、『箱根・湯河原 登山詳細図』を買って確認したところ星ヶ山周辺はワナが多く危険とのこと。いまは猟期ですのでワナにかかる事態もありえるんじゃなかろうか、ということで湯河原一周ルートに変更することにしました。

ルート上には源頼朝が石橋山の合戦に敗れて逃げる途中に立ち寄ったとされる伝承地が複数あります。兜石では休憩するために兜を置き、自鑑水では自害しようとしたが思いとどまり、しとどの窟（いわや）で身を隠したそうです。まあ本気で隠れるつもりなら住民に聞き込みすれば目星をつけられそうな岩窟ではなく何の特徴もない山中に隠れるでしょうし、他の伝承地も後世の作り話くさいですけどね・・・

南郷山からの下りでは途中でいったん舗装道路に出て、舗装道路を登る方向に横移動し、再度登山道に入ります。漫然と下る方向に向かってしまいヤマレコ先生に怒られました。

ゴール後は福浦漁港近くのクラフトビール醸造所「HUMANS BEER」へ行きました。いろいろなタイプのIPAを製造元直売で飲むことができIPA好きにはたまらないです。次いで「福浦漁港 みなと食堂」で数量限定の金目干物定食を食べました。旬のキンメダイ干物は身もふっくらで美味でした。登山後に漁港に行くというパターンは初めての気がします。