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Yamareco

記録ID: 5023169
全員に公開
雪山ハイキング
九州・沖縄

雪の城山(鳥栖市) 貝方から

2022年12月24日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:54
距離
8.1km
登り
462m
下り
467m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:40
休憩
0:09
合計
2:49
距離 8.1km 登り 482m 下り 467m
11:28
11:37
75
天候 曇り時々雪
過去天気図(気象庁) 2022年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
スタッドレスを履いたマイカーでアクセス。河内ダムの駐車場周りは雪がシャーベット状態で、ノーマルタイヤは無理そうだった。
コース状況/
危険箇所等
【登り】鉄塔巡視路、地図にない稜線の踏み跡を登った。全般に平易に歩けるが、危険個所は
・一旦林道に出た後、支尾根の急斜面は滑りやすく手掛かりも少なくて危険。ある程度体力ないと登れないレベル。
・二の丸跡、主郭跡の手前は適当に登っているので参考NG。急斜面あり。
【下り】地形図徒歩道と廃道を使った。こちらも平易に歩けるが、貝方の車道に出るところが藪なので要注意。高い段差を降りたところもあり。雪だと若干危険。
その他周辺情報 とりごえ温泉。大人300円
車道はシャバシャバのシャーベット。この少し先で、ノーマルタイヤ車が路肩に脱輪していた。
2022年12月24日 10:06撮影 by  NIKON Z 50, NIKON CORPORATION
12/24 10:06
車道はシャバシャバのシャーベット。この少し先で、ノーマルタイヤ車が路肩に脱輪していた。
集落はずれの岩屋。ひっそりと仏様が寒そうに佇んでいらっしゃる
2022年12月24日 10:17撮影 by  NIKON Z 50, NIKON CORPORATION
1
12/24 10:17
集落はずれの岩屋。ひっそりと仏様が寒そうに佇んでいらっしゃる
山茶花も寒そう
2022年12月24日 10:20撮影 by  NIKON Z 50, NIKON CORPORATION
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12/24 10:20
山茶花も寒そう
雪の里歩き。こころ落ち着くひととき。
2022年12月24日 10:22撮影 by  NIKON Z 50, NIKON CORPORATION
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12/24 10:22
雪の里歩き。こころ落ち着くひととき。
ここで橋を渡る。柿のオレンジ色が鮮やか
2022年12月24日 10:23撮影 by  NIKON Z 50, NIKON CORPORATION
12/24 10:23
ここで橋を渡る。柿のオレンジ色が鮮やか
谷筋に伸びる田んぼと集落。何だか九州じゃないみたい。
2022年12月24日 10:25撮影 by  NIKON Z 50, NIKON CORPORATION
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12/24 10:25
谷筋に伸びる田んぼと集落。何だか九州じゃないみたい。
雪の帽子をかぶったハゼ
2022年12月24日 10:28撮影 by  NIKON Z 50, NIKON CORPORATION
12/24 10:28
雪の帽子をかぶったハゼ
鉄塔巡視路から登る。
2022年12月24日 10:31撮影 by  NIKON Z 50, NIKON CORPORATION
12/24 10:31
鉄塔巡視路から登る。
さすが巡視路。例に漏れず良く整備されていて登りやすい。
2022年12月24日 10:33撮影 by  NIKON Z 50, NIKON CORPORATION
12/24 10:33
さすが巡視路。例に漏れず良く整備されていて登りやすい。
こんなハシゴみたいな階段もアリ。
2022年12月24日 10:45撮影 by  NIKON Z 50, NIKON CORPORATION
12/24 10:45
こんなハシゴみたいな階段もアリ。
無論踏み跡なく。まっさらの雪を踏みしめるのは快感😁
ただし雪で枝垂れたところも多々あって、下手にくぐると雪をドバっと被ることになる。
2022年12月24日 10:47撮影 by  NIKON Z 50, NIKON CORPORATION
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12/24 10:47
無論踏み跡なく。まっさらの雪を踏みしめるのは快感😁
ただし雪で枝垂れたところも多々あって、下手にくぐると雪をドバっと被ることになる。
被ることもままあり。
2022年12月24日 10:52撮影 by  NIKON Z 50, NIKON CORPORATION
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12/24 10:52
被ることもままあり。
一旦林道に出る。ここから先はどうするか?
左に行って200m余り進めば、二の丸跡への一般登山道に入れるから歩きやすいだろう。
右に行って階段から支尾根に入るルートは、急斜面で若干危険だが…
本日は冒険心が勝って右をチョイス。
2022年12月24日 10:58撮影 by  NIKON Z 50, NIKON CORPORATION
12/24 10:58
一旦林道に出る。ここから先はどうするか?
左に行って200m余り進めば、二の丸跡への一般登山道に入れるから歩きやすいだろう。
右に行って階段から支尾根に入るルートは、急斜面で若干危険だが…
本日は冒険心が勝って右をチョイス。
ここから再突入。この支尾根は、滑りやすい急斜面だ。ロープもステップもなく、手ががりになる幹も少ない。体力のない人は止めておく方が良いだろう。特に雪の日はオススメできない。
2022年12月24日 11:00撮影 by  NIKON Z 50, NIKON CORPORATION
12/24 11:00
ここから再突入。この支尾根は、滑りやすい急斜面だ。ロープもステップもなく、手ががりになる幹も少ない。体力のない人は止めておく方が良いだろう。特に雪の日はオススメできない。
主稜線に沿ってトレイルあり歩きやすい。雪が深いよ😊
2022年12月24日 11:04撮影 by  NIKON Z 50, NIKON CORPORATION
12/24 11:04
主稜線に沿ってトレイルあり歩きやすい。雪が深いよ😊
ウサギの足跡かな。
2022年12月24日 11:07撮影 by  NIKON Z 50, NIKON CORPORATION
12/24 11:07
ウサギの足跡かな。
二の丸手前は道が分かりにくい(道がない?)斜面を適当に上がった。
2022年12月24日 11:14撮影 by  NIKON Z 50, NIKON CORPORATION
12/24 11:14
二の丸手前は道が分かりにくい(道がない?)斜面を適当に上がった。
二の丸跡。広場のような平坦な空間。
2022年12月24日 11:16撮影 by  NIKON Z 50, NIKON CORPORATION
12/24 11:16
二の丸跡。広場のような平坦な空間。
勝尾城の石垣。雪の姿もまたよし。
2022年12月24日 11:21撮影 by  NIKON Z 50, NIKON CORPORATION
12/24 11:21
勝尾城の石垣。雪の姿もまたよし。
雪に浮かれて主郭跡手前では斜面を適当に上がっています。特に主郭直前は急斜面なので参考にしないで下さい。
2022年12月24日 11:25撮影 by  NIKON Z 50, NIKON CORPORATION
12/24 11:25
雪に浮かれて主郭跡手前では斜面を適当に上がっています。特に主郭直前は急斜面なので参考にしないで下さい。
主郭跡に到着。雪の広場になっている。
2022年12月24日 11:29撮影 by  NIKON Z 50, NIKON CORPORATION
12/24 11:29
主郭跡に到着。雪の広場になっている。
ずっと向こうに九千部山の頂が見える。
2022年12月24日 11:32撮影 by  NIKON Z 50, NIKON CORPORATION
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12/24 11:32
ずっと向こうに九千部山の頂が見える。
雪の中日が差すと、彩が増してハッとさせられる。
2022年12月24日 11:34撮影 by  NIKON Z 50, NIKON CORPORATION
12/24 11:34
雪の中日が差すと、彩が増してハッとさせられる。
城山山頂
2022年12月24日 11:35撮影 by  NIKON Z 50, NIKON CORPORATION
12/24 11:35
城山山頂
山頂から久留米、耳納方面を眺める。
2022年12月24日 11:34撮影 by  NIKON Z 50, NIKON CORPORATION
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12/24 11:34
山頂から久留米、耳納方面を眺める。
降り始めは急斜面。ここは一般登山道だから、ロープが整備されていて安心できる。
2022年12月24日 11:38撮影 by  NIKON Z 50, NIKON CORPORATION
12/24 11:38
降り始めは急斜面。ここは一般登山道だから、ロープが整備されていて安心できる。
地形図徒歩道で貝方方面へ降りる。
2022年12月24日 11:40撮影 by  NIKON Z 50, NIKON CORPORATION
12/24 11:40
地形図徒歩道で貝方方面へ降りる。
この辺りは雪がもっさり。膝くらいまで吹き溜まっていて楽しい。
2022年12月24日 11:42撮影 by  NIKON Z 50, NIKON CORPORATION
12/24 11:42
この辺りは雪がもっさり。膝くらいまで吹き溜まっていて楽しい。
一旦林道に出る。この林道で大谷、貝方方面に降りると安全。でも今日は徒歩道の延長線の廃道に入る。ちなみに地図には記載されていない。
2022年12月24日 11:49撮影 by  NIKON Z 50, NIKON CORPORATION
12/24 11:49
一旦林道に出る。この林道で大谷、貝方方面に降りると安全。でも今日は徒歩道の延長線の廃道に入る。ちなみに地図には記載されていない。
廃道とはいえこの辺りは普通のトレイルでラクに歩ける。
2022年12月24日 11:50撮影 by  NIKON Z 50, NIKON CORPORATION
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12/24 11:50
廃道とはいえこの辺りは普通のトレイルでラクに歩ける。
この辺りから藪になる。雪が無ければ掻き分けて進むが、濡れたくないので右手に広がる植林(旧農地)を進むことにした。
2022年12月24日 11:54撮影 by  NIKON Z 50, NIKON CORPORATION
12/24 11:54
この辺りから藪になる。雪が無ければ掻き分けて進むが、濡れたくないので右手に広がる植林(旧農地)を進むことにした。
かつて農地であっただろう植林。草が刈られていて藪道よりは歩きやすいね。
2022年12月24日 11:55撮影 by  NIKON Z 50, NIKON CORPORATION
12/24 11:55
かつて農地であっただろう植林。草が刈られていて藪道よりは歩きやすいね。
石垣が積まれている。段々畑か棚田だったのだろう。
2022年12月24日 11:57撮影 by  NIKON Z 50, NIKON CORPORATION
12/24 11:57
石垣が積まれている。段々畑か棚田だったのだろう。
農地、廃道から車道に合流するポイントは地形が複雑かつ藪が深くて難しい。今回は雪が少なくて歩けそうなところを進み、写真左手の高い壁を強引に降りた。
2022年12月24日 12:02撮影 by  NIKON Z 50, NIKON CORPORATION
12/24 12:02
農地、廃道から車道に合流するポイントは地形が複雑かつ藪が深くて難しい。今回は雪が少なくて歩けそうなところを進み、写真左手の高い壁を強引に降りた。
雪と藪が無ければ、廃道を通ってココに出てこられたはず。
2022年12月24日 12:03撮影 by  NIKON Z 50, NIKON CORPORATION
12/24 12:03
雪と藪が無ければ、廃道を通ってココに出てこられたはず。
採石場の横を通って・・・
2022年12月24日 12:04撮影 by  NIKON Z 50, NIKON CORPORATION
12/24 12:04
採石場の横を通って・・・
最後に山神社へお参りした。
2022年12月24日 12:04撮影 by  NIKON Z 50, NIKON CORPORATION
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12/24 12:04
最後に山神社へお参りした。
奥の古い社殿は倒壊していて、右手に新しいお社が建てられている。
2022年12月24日 12:05撮影 by  NIKON Z 50, NIKON CORPORATION
12/24 12:05
奥の古い社殿は倒壊していて、右手に新しいお社が建てられている。
河内ダムまで帰ってきた。
2022年12月24日 12:50撮影 by  NIKON Z 50, NIKON CORPORATION
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12/24 12:50
河内ダムまで帰ってきた。
撮影機器:

装備

個人装備
グローブ 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ザック 行動食 水筒(保温性) GPS ファーストエイドキット 携帯 タオル カメラ

感想

今週末も大雪。有名なお山に行っても人が多くてウンザリするかな…。なので、近場の山をマイナールートで登って素の雪山を楽しむことにした。

電力巡視路、尾根道、廃道…やっぱり誰も歩いていなかった。足跡のないモフモフ雪いっぱいのトレイルを進むのは快感!久しぶりに雪山探検気分を味わうことができた。

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