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Yamareco

記録ID: 5024318
全員に公開
ハイキング
中国

伊与部山(いよべやま)〜馬入山(ばにゅうやま)〜木村山(きむらやま) 岡山県南西部:総社市

2022年12月24日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:00
距離
8.1km
登り
522m
下り
509m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:47
休憩
0:16
合計
5:03
9:15
32
スタート地点
9:47
10:00
100
11:40
11:41
39
12:20
12:23
87
13:49
13:50
29
14:19
ゴール地点
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2022年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
概ね整備された登山道。
踏み跡が分かりにくい箇所も、馬入山から木村山方面に向かう序盤の道以外はないはず。
ただし分岐が多いため、何度か見落としたり間違えたりして、予定通りの順には周れなかった。
馬入山を越えるといきなり草も増える。
その他周辺情報 伊与部公園側に簡易トイレあり。
朝間薬師堂敷地にも簡易トイレあり。
伊與部神社。
後ろに見えるのが伊与部山。
2022年12月24日 09:23撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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12/24 9:23
伊與部神社。
後ろに見えるのが伊与部山。
先程の神社から舗装路を上がってすぐの御堂。
八十八箇所巡りの一つで、5番の大師堂らしい。
何故か「吉備」八十八箇所とある。
奥に貼られた紙には、おそらく地元の方だろう、90歳で伊与部山登頂5000回を達成したことが書かれている。
2022年12月24日 09:26撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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12/24 9:26
先程の神社から舗装路を上がってすぐの御堂。
八十八箇所巡りの一つで、5番の大師堂らしい。
何故か「吉備」八十八箇所とある。
奥に貼られた紙には、おそらく地元の方だろう、90歳で伊与部山登頂5000回を達成したことが書かれている。
大師堂の傍らにあった岩。
下に小さな祠が。
道中、雪で悩まされることはなかったが、日陰には残っていた。
2022年12月24日 09:28撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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12/24 9:28
大師堂の傍らにあった岩。
下に小さな祠が。
道中、雪で悩まされることはなかったが、日陰には残っていた。
細い分岐を素通りしてしまい、舗装路をそのまま登ってきた。
右下にあるのは簡易トイレ。
確か和式。
2022年12月24日 09:44撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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12/24 9:44
細い分岐を素通りしてしまい、舗装路をそのまま登ってきた。
右下にあるのは簡易トイレ。
確か和式。
山頂の説明板。
なんと古墳もあるらしい。
2022年12月24日 09:46撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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12/24 9:46
山頂の説明板。
なんと古墳もあるらしい。
複数、展望所がある。
ここは確か北東方面。
2022年12月24日 09:47撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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12/24 9:47
複数、展望所がある。
ここは確か北東方面。
木村山/馬入山方面に向かう道の近くにあった標。
三角点はマップには書かれていないし、「大切にしよう」標識もない。
測量用なのだろうけど、名前を調べても良く分からず。
2022年12月24日 09:51撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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12/24 9:51
木村山/馬入山方面に向かう道の近くにあった標。
三角点はマップには書かれていないし、「大切にしよう」標識もない。
測量用なのだろうけど、名前を調べても良く分からず。
伊与部山てっぺんを振り返って撮影。
東屋もあり。
写真中央の白い標は「第七回 野口健環境学校」と書かれている。
野口健さんが青空学校的なことをされたのだろうか。
2022年12月24日 09:53撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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12/24 9:53
伊与部山てっぺんを振り返って撮影。
東屋もあり。
写真中央の白い標は「第七回 野口健環境学校」と書かれている。
野口健さんが青空学校的なことをされたのだろうか。
竹林を通る道。
竹林は薄暗いことが多くてちょっと怖い。
2022年12月24日 09:58撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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12/24 9:58
竹林を通る道。
竹林は薄暗いことが多くてちょっと怖い。
屋島寺の御堂。
ニョキッと生えているのはソテツでいいのかな。
2022年12月24日 10:01撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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12/24 10:01
屋島寺の御堂。
ニョキッと生えているのはソテツでいいのかな。
この辺りは伊与部山までと比べると定期的な整備はされて無さそうだけど、階段やロープがあるところも割とある。
2022年12月24日 10:23撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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12/24 10:23
この辺りは伊与部山までと比べると定期的な整備はされて無さそうだけど、階段やロープがあるところも割とある。
人という字は…というのを思い出してしまう、三角点標の寄りかかりっぷり。
ヤマレコマップには山名は書かれていないけれど、三角点標を支えている棒には「岡田山」との記述が。
2022年12月24日 10:25撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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12/24 10:25
人という字は…というのを思い出してしまう、三角点標の寄りかかりっぷり。
ヤマレコマップには山名は書かれていないけれど、三角点標を支えている棒には「岡田山」との記述が。
タコラ山に行った時、熊山手前にあったのと同じハローリボン。
「ここにもハローさんが!」と勝手に名付けて感動する。
馬入山用の標だけど、動物の絵は熊山のものと同じなので、特に山の名前には関係していないっぽい。
ワンコかな?
2022年12月24日 10:53撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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12/24 10:53
タコラ山に行った時、熊山手前にあったのと同じハローリボン。
「ここにもハローさんが!」と勝手に名付けて感動する。
馬入山用の標だけど、動物の絵は熊山のものと同じなので、特に山の名前には関係していないっぽい。
ワンコかな?
ここにも階段。
2022年12月24日 10:55撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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12/24 10:55
ここにも階段。
岡田2号古墳。
1号はどこだ!
2022年12月24日 10:58撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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12/24 10:58
岡田2号古墳。
1号はどこだ!
クレヨンしんちゃん岩。
言われてみれば確かに、とクスッとした。
2022年12月24日 10:58撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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12/24 10:58
クレヨンしんちゃん岩。
言われてみれば確かに、とクスッとした。
岡田1号古墳。
2号の近くにありました。
こちらはハッキリ石室が。
2022年12月24日 11:02撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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12/24 11:02
岡田1号古墳。
2号の近くにありました。
こちらはハッキリ石室が。
石室内部。
中には入れなくも無さそうだったけど、入らず。
2022年12月24日 11:02撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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12/24 11:02
石室内部。
中には入れなくも無さそうだったけど、入らず。
マップ上の神社マークを探したものの、それっぽいものは見つけられなかった。
その代わり、でもないけど、歩き続けて古墳に到達。
木村山方向に抜けるか一瞬悩んだけど、既に家族に馬入山から回るとメール済みだったため、ここで引き返した。
2022年12月24日 11:11撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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12/24 11:11
マップ上の神社マークを探したものの、それっぽいものは見つけられなかった。
その代わり、でもないけど、歩き続けて古墳に到達。
木村山方向に抜けるか一瞬悩んだけど、既に家族に馬入山から回るとメール済みだったため、ここで引き返した。
道は狭く笹は少しかぶっているけど、踏み跡はしっかり。
2022年12月24日 11:21撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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12/24 11:21
道は狭く笹は少しかぶっているけど、踏み跡はしっかり。
馬入山。
城があったらしい。
説明板の文字は上の部分以外はほぼ消えていて、読み取れない。
2022年12月24日 11:33撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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12/24 11:33
馬入山。
城があったらしい。
説明板の文字は上の部分以外はほぼ消えていて、読み取れない。
ここではないけど、馬入山を越えて少しすると、踏み跡が分かりにくい箇所があった。
木村山までの区間は、今回歩いた中では一番、足元が悪かった記憶。
草も多くあまり整備されていない雰囲気ではあったが、立て札は多かった。
リボンもあったはず。
2022年12月24日 11:44撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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12/24 11:44
ここではないけど、馬入山を越えて少しすると、踏み跡が分かりにくい箇所があった。
木村山までの区間は、今回歩いた中では一番、足元が悪かった記憶。
草も多くあまり整備されていない雰囲気ではあったが、立て札は多かった。
リボンもあったはず。
子供の頃、兄姉から「お前は橋の下で拾った」とか「木の股から生まれた」とか良く言われていた。
ということを瞬時に思い出させてくれた、見事な形の木。
2022年12月24日 11:47撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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12/24 11:47
子供の頃、兄姉から「お前は橋の下で拾った」とか「木の股から生まれた」とか良く言われていた。
ということを瞬時に思い出させてくれた、見事な形の木。
細く、シダもかぶってはいるけど、道はある。
2022年12月24日 11:56撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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12/24 11:56
細く、シダもかぶってはいるけど、道はある。
奥に見えるのが木村山。
暖かい季節は蜘蛛の巣が多そうな道。
2022年12月24日 12:01撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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12/24 12:01
奥に見えるのが木村山。
暖かい季節は蜘蛛の巣が多そうな道。
途中にちょこっと展望所。
2022年12月24日 12:04撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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12/24 12:04
途中にちょこっと展望所。
木村山三角点。
他に二人組の男性がいらした。
城跡愛好家かな?
2022年12月24日 12:12撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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12/24 12:12
木村山三角点。
他に二人組の男性がいらした。
城跡愛好家かな?
多分、サントピア方面。
2022年12月24日 12:13撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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12/24 12:13
多分、サントピア方面。
温湿度。
立ち止まると寒い。
2022年12月24日 12:17撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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12/24 12:17
温湿度。
立ち止まると寒い。
「急がば回れ」の文字に、ここ以外に近道でもあるのだろうかと思わず振り返って確認した。
見た感じ、分岐っぽいところは無かった。
2022年12月24日 12:27撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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12/24 12:27
「急がば回れ」の文字に、ここ以外に近道でもあるのだろうかと思わず振り返って確認した。
見た感じ、分岐っぽいところは無かった。
朝間薬師堂。
建物は簡素だけど、磐屋に驚きの声が出た。
なお、お地蔵様の右下にある黒い缶には「STAR WARS」の文字があって、思わず「なんでや!」とツッコむ。
2022年12月24日 12:31撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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12/24 12:31
朝間薬師堂。
建物は簡素だけど、磐屋に驚きの声が出た。
なお、お地蔵様の右下にある黒い缶には「STAR WARS」の文字があって、思わず「なんでや!」とツッコむ。
御堂近くの巨石。
上には登らず。
一番上の右から二番目の岩には神仏の名前が彫られている。
多分「帝釈天」。
なお、敷地内に簡易トイレあり。
チェックしてみたら、便器の底がない、自然に還すタイプのトイレだった。
2022年12月24日 12:33撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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12/24 12:33
御堂近くの巨石。
上には登らず。
一番上の右から二番目の岩には神仏の名前が彫られている。
多分「帝釈天」。
なお、敷地内に簡易トイレあり。
チェックしてみたら、便器の底がない、自然に還すタイプのトイレだった。
うっかり広い道を真っ直ぐ進みかけ、リボンに気付いてマップを確認。
みんなの足跡によると、この池沿いが正しいルートらしい。
2022年12月24日 12:46撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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12/24 12:46
うっかり広い道を真っ直ぐ進みかけ、リボンに気付いてマップを確認。
みんなの足跡によると、この池沿いが正しいルートらしい。
コンクリなので足元はしっかりしているが、迫る草のせいでそれほど幅は広くないため、ヨロっときたらドボンだな、と思いながら撮影。
2022年12月24日 12:47撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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12/24 12:47
コンクリなので足元はしっかりしているが、迫る草のせいでそれほど幅は広くないため、ヨロっときたらドボンだな、と思いながら撮影。
「こうもり塚古墳」。
以前、自転車で古墳巡りをした時に同名の古墳に行ったことがあったため、自分は一体どこをどう歩いてきてしまったのかと混乱した。
以前見たこうもり塚は、歩いて入れるほど大きくて、確か柵があって玄室には入れなかったはず。
石棺もないし、明らかに同名の別古墳である。
とその時に確信が持てるほど自分の記憶に自信はないせいで、しばらく何度もマップを確認しながら進むことに。
2022年12月24日 12:50撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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12/24 12:50
「こうもり塚古墳」。
以前、自転車で古墳巡りをした時に同名の古墳に行ったことがあったため、自分は一体どこをどう歩いてきてしまったのかと混乱した。
以前見たこうもり塚は、歩いて入れるほど大きくて、確か柵があって玄室には入れなかったはず。
石棺もないし、明らかに同名の別古墳である。
とその時に確信が持てるほど自分の記憶に自信はないせいで、しばらく何度もマップを確認しながら進むことに。
古墳の外側。
これも中に入れそうだったけど、入らず。
しかし何で「こうもり塚」なんて名前の古墳が複数あるんだろ。
2022年12月24日 12:51撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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12/24 12:51
古墳の外側。
これも中に入れそうだったけど、入らず。
しかし何で「こうもり塚」なんて名前の古墳が複数あるんだろ。
マップをじっくり眺め、リボンを無視して進んだ結果。
すぐに踏み跡が消えてくれたおかげで、さしたるロスにはならず。
少しだけ道を探そうと足掻いたけど、粘らなくて良かった…
2022年12月24日 12:54撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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12/24 12:54
マップをじっくり眺め、リボンを無視して進んだ結果。
すぐに踏み跡が消えてくれたおかげで、さしたるロスにはならず。
少しだけ道を探そうと足掻いたけど、粘らなくて良かった…
引き返してきました。
シダ多めの左の道を行くと、前の写真の場所に出る。
右のリボンの道が正解。
2022年12月24日 12:56撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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12/24 12:56
引き返してきました。
シダ多めの左の道を行くと、前の写真の場所に出る。
右のリボンの道が正解。
道々に、左の木にあるような枯れ枝を束ねたものがぶら下がっていた。
目印なのか掃除用の箒代わりなのか呪術的なものなのか、なんだろう。
2022年12月24日 13:00撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
1
12/24 13:00
道々に、左の木にあるような枯れ枝を束ねたものがぶら下がっていた。
目印なのか掃除用の箒代わりなのか呪術的なものなのか、なんだろう。
細くなる道に、方向は合っているのかちょっと不安になる。
2022年12月24日 13:02撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
1
12/24 13:02
細くなる道に、方向は合っているのかちょっと不安になる。
右の道から出てきました。
ここが木村山へ向かう分岐。
行きは左の太い道を進んでしまった。
というか、そもそも分岐があることに気付かなかった。
2022年12月24日 13:03撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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12/24 13:03
右の道から出てきました。
ここが木村山へ向かう分岐。
行きは左の太い道を進んでしまった。
というか、そもそも分岐があることに気付かなかった。
ここが八十八箇所の最西端。
2022年12月24日 13:39撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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12/24 13:39
ここが八十八箇所の最西端。
伊与部山から、登りに辿る予定だったルートを歩く。
このルートにも古墳が複数ある。
2022年12月24日 13:55撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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12/24 13:55
伊与部山から、登りに辿る予定だったルートを歩く。
このルートにも古墳が複数ある。
二号墳。
残念ながら石室が見えるような古墳はない。
2022年12月24日 13:57撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
1
12/24 13:57
二号墳。
残念ながら石室が見えるような古墳はない。
このルートは岩も多い。
行きに使った舗装路ルートよりも遥かに楽しい道である。
2022年12月24日 13:59撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
1
12/24 13:59
このルートは岩も多い。
行きに使った舗装路ルートよりも遥かに楽しい道である。
かつては司令所として使われた場所らしい。
折れて地面に落ちた説明板。
2022年12月24日 14:00撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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12/24 14:00
かつては司令所として使われた場所らしい。
折れて地面に落ちた説明板。
岩の上から。
左に見えるのがサントピアかな?
2022年12月24日 14:01撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
2
12/24 14:01
岩の上から。
左に見えるのがサントピアかな?
平たい岩の下に、折れた説明板が一部見えている。
2022年12月24日 14:02撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
2
12/24 14:02
平たい岩の下に、折れた説明板が一部見えている。
今回見た八十八箇所は、ほとんど普通のお地蔵さまだったけど、こちらは磨崖仏。
このルートにはもう一体、磨崖仏があった気がするような。
2022年12月24日 14:04撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
1
12/24 14:04
今回見た八十八箇所は、ほとんど普通のお地蔵さまだったけど、こちらは磨崖仏。
このルートにはもう一体、磨崖仏があった気がするような。
右の道から降りてきました。
行きは左の道を進んだ。
ここが分岐だったとは…
2022年12月24日 14:16撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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12/24 14:16
右の道から降りてきました。
行きは左の道を進んだ。
ここが分岐だったとは…

感想

ツーリングナビの無料試用期間の最終日ということで、行ったことのない山に挑戦。
遠すぎると凍えてしまうので、一時間前後で行けそうな場所を選択した。
ネットでたまたま見つけるまで清音の西にも登れる山があるとは知らなかったが、ヤマレコマップにも所要時間が出ているくらいだし、ネットで見る限りでは藪漕ぎも無さそう。

そんなわけでこれまで通りのモコモコスタイルで出発。
凍る前に登山口に着く。
小さな駐車スペースには一台、車が停まっていたけど、登山者なのか登山口すぐ側の墓地に参られている方なのかは不明。

準備を終えて歩き出したはいいが、神社でお参りした後、いきなり分岐を見逃して予定ルートを外れてしまう。
基本的に山行計画なしで歩いているため、ルートは脳内にしか無く、当然ながらヤマレコの警告アナウンスも出ないので、道間違いはよくやるのだが、今回は見落としや間違いがいつもより多かった。
信頼していたGarminのGPSもおかしくなり、複数回再起動。
天気のせいか、竹や立木のせいか、何かしら磁場でもあるのか。

伊与部山の山頂までは舗装路+階段で整備されまくり。
縦走路へ降りるとさすがに普通の山道で、細くなったり下草も少し出てくる。
八十八箇所の最西を越えると下草なども更に増えたが、リボンもあって、踏み跡を見失うこともなかった。
急登には概ねロープが張られていたと思う。
分岐は多かったけど、無事に木村山と馬入山に続く道に出て、マップを確認しながら進む。

元々の予定では木村山から馬入山へ回るはずだったのに、細い分岐をしっかり見逃して、轍のある広い道をズンズン進んでしまった。
マップを確認して気づいた時には引き返すのも面倒な位置だったため、そのまま馬入山へ向かうことに。

途中、タコラ山を歩いた時に見たのと同じハローリボンを見つけたり、唐突に現れる古墳に喜びつつ進む。
道を間違えたりしながらも、無事に馬入山に立った。
城跡らしいものは見分けられず、軽く写真を撮ってから木村山へ。
先は長いのだ。

木村山への道はこれまでに比べると狭い道に草や枯れ木などがあって、やや荒れている感じ。
何故か立て札は多いのに、歩く人はそんなにいないのかも。
馬入山を降って少しすると広めの場所に出たが、落ち葉のせいか踏み跡が分からず、リボンも見えなかったので、ちょっと悩んだ。
おおよその方角で歩けそうなところを行くと、じきに踏み跡が現れた。
リボンもあったかな?

最後の階段を登って木村山の頂上に着く。
ベンチがあったけれど、先客が使用中だった。
三角点を撮影して、少しだけウロウロしてから伊与部山方面に引き返す。

戻りも、分岐に出るたびマップとにらめっこ。
二回ほどリボンのある方角がおかしいと感じてコンパスで確認の上、別方向に進んでみるも、行き止まりだったり踏み跡が無くなったり、というダメ方向感覚っぷりを遺憾なく発揮。
道具は持っていても、使い方を知らなければゴミと大差ない悲しさ。

そんなこんなながらも伊与部山まで戻れて、行きに歩きそびれたルートから下山する。
ここも古墳やら元司令所やら盛りだくさんでとても楽しかった。

無料会員なので、写真は多くても40未満!を心がけていたけれど、今回は大きく超えてしまった。
ルート状況の写真は賞味期限は短いものの、見る側として自分は欲しいので、全部は外せない。
古墳も山頂写真も外せず。
で、多くなった次第。

虫が増える前にもう一度行こうかな。
見どころの多い山だった。

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