【甲府名山】興因寺山、淡雪山

2022年12月25日(日) [日帰り]

• GPS: 05:23
• 距離: 13.3km
• 登り: 602m
• 下り: 798m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:40
• 休憩: 1:42
• 合計: 5:22

7:47 積翠寺バス停
7:54 7:57 積翠寺
8:18 8:27 古湯坊温泉
8:53 8:56 見越沢
9:12 9:13 穴口峠
9:24 9:48 興因寺山
10:04 10:19 淡雪山
10:38 10:42 淡雪山の露岩
10:44 10:46 金子峠
11:11 11:12 中峠
11:26 11:27 千代田湖バス停
11:36 12:13 和田峠みはらし広場
12:16 12:16 武田の杜入口
12:32 12:34 和田堀公園駐車場
13:09 甲府駅

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：甲府駅北口〜積翠寺BS※（山梨交通）
復路：甲府駅　（計画は千代田湖BSからバス※）
※積翠寺行のバスは1日3本、千代田湖BSを通るバスは1日2本につき注意。

コース状況／危険箇所等

危険を感じた場所はありませんでした。
乾いているように見えても融けた霜で滑るところ、落葉で滑るところがありました。淡雪山の尾根は白いザレで雨上がりなどは滑るようです。

写真

12/25 6:49

中央線の車窓から（勝沼ぶどう郷）。今日は素晴らしい一日になりそうだ。

12/25 7:48

甲府駅7:30のバスで積翠寺バス停に到着。

12/25 7:54

バス停から少し進むと、武田信虎夫人が信玄公を産んだといわれる積翠寺。

12/25 7:57

積翠寺の不動院の信玄公像。

12/25 7:58

積翠寺の近くから甲府盆地の景色が広がる。

12/25 8:19

積翠寺温泉古湯坊。信玄公ゆかりの伝統ある温泉なのに2017年で休業。

12/25 8:28

ここから「武田の杜」の遊歩道に入る。

12/25 8:29

遊歩道、最初は荒れ気味に感じたが、しばらくすると歩きやすい道になった。

12/25 8:42

木橋を渡る。写真の奥側から歩いてきた。

12/25 8:44

木橋を渡ったところにシモバシラの氷華が咲いていた。

12/25 8:54

見越沢。ここで右手前方向に登りが始まる。

12/25 8:59

登り道も歩きやすい。

12/25 9:08

木の間から富士山が見えてきた。

12/25 9:13

穴口峠。

12/25 9:21

木の隙間から富士山。

12/25 9:24

鉄塔のあるピークが興因寺山。鉄塔巡視路によくある樹脂製の階段を登る。

12/25 9:27

興因寺山に到着。

12/25 9:32

興因寺山からは南アルプスが見えるが、木の枝が邪魔する。

12/25 9:48

木々の隙間からの景色を眺めながら明るい尾根を進む。

12/25 9:54

甲斐駒ヶ岳をズーム。カッコいい！！

12/25 9:55

明るくて気持ちの良い尾根歩き。

12/25 9:56

足元はドングリだらけ。

12/25 10:05

淡雪山に到着。木々が邪魔してあまり眺望が無くて残念。

12/25 10:16

淡雪山から北東方面の山並み。電波塔らしいものがある。

12/25 10:16

ズームしてみた。帯那山の電波塔だった。

12/25 10:21

尾根道が岩々してきた。こんなところを降りてきた。

12/25 10:21

足元が白くザレてきた。花崗岩の真砂土で雪が降ったように見えることが山名の由来。

12/25 10:24

花崗岩の尾根道からの眺望がすばらしい。

12/25 10:25

南アルプス農鳥岳、間ノ岳など。

12/25 10:25

農鳥岳、間ノ岳、北岳をズーム。

12/25 10:25

笊ヶ岳など。

12/25 10:26

富士山、毛無山など。手前に甲府名山の愛宕山。

12/25 10:27

富士山と節刀ヶ岳、王岳、三方分山。愛宕山。

12/25 10:29

甲斐駒ヶ岳、アサヨ峰、鳳凰三山。

12/25 10:29

甲斐駒ヶ岳、アサヨ峰、鳳凰三山をズーム。

12/25 10:37

「淡雪山の露岩」のプレートがあった。

12/25 10:37

淡雪山の露岩。

12/25 10:38

淡雪山の露岩。

12/25 10:39

淡雪山の露岩と南アルプス。

12/25 10:41

淡雪山の露岩、振り返って撮影。

12/25 10:46

淡雪山の露岩から下り、金子峠（きんすとうげ）に到着。

12/25 10:48

金子峠にある大きな建物。どうやら宗教法人のものらしい。

12/25 11:01

金子峠から最初のピークを越える。ちょっと荒れ気味で意外と滑りやすくお助けロープもあった。

12/25 11:12

中峠の石仏。お地蔵さんじゃないなあ、観音様？
写真奥から下ってきた。

12/25 11:17

獣よけの金網の扉を開き、舗装路に出た。

12/25 11:27

千代田湖バス停。13:25のバスに乗る計画だったが、2時間もあるので甲府駅まで歩くことにする。

12/25 11:36

県道天神平甲府線、和田峠みはらし広場。ここで富士山を見ながらカップ麺の昼食にした。

12/25 11:37

和田峠みはらし広場からの富士山。

撮影機器：

PowerShot SX620 HS CANON

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

いたさん

冬型が強まり関東の平地は寒いけど晴天が期待できたので、富士山の眺望を期待して甲府の里山を歩いてきました。積翠寺まで行くバスは甲府駅7:30なので、久しぶりに早朝4時台に家を出ました。列車内で夜が明けてきて、勝沼あたりから見下ろす甲府盆地と南アルプスの景色がとても美しかったので思わず写真を撮りました。バスで積翠寺まで乗ったのは自分を含めて3人、そのうちの一人は要害山の方に行ったようです。もう一人の方も別の方向に行ったようで、山中では誰に会うことなく静かすぎる山歩きでした。淡雪山の山名は花崗岩の真砂土で白く雪が降ったように見えることから付いたということですが、山頂から西の尾根はまさにその通りで、白い砂状のザレが滑りやすいの慎重に歩きましたが、松の木が多く、陽当たりも良く、富士山から南アルプスまでの眺望がすばらしい岩尾根の道でした。千代田湖バス停から13:25のバスに乗って帰る予定で計画しましたが、2時間も前にバス停に下山したので、そのまま県道を甲府駅まで歩くことにして、途中の「みはらし広場」で富士山を見ながらのんびり昼食を食べました。