鏡石山
- GPS
- 08:32
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 743m
- 下り
- 725m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
鏡石山へは過去15回程登っているが、7・8・9月の夏季は1度も登った事が無い。
今年1月以来の鏡石山だが、どんな花が見られるか取り敢えず登る事にした。
どんよりとした雲が立ち込める海南市街を一路禅林寺へ。
家を出る前にヤフーの天気予報「雨雲の動き」と「雨雲ズームレーダー」を見ていたので、禅林寺付近で雨が降ってきたが慌てずやり過ごせた。
直近の天気予報が100%近い確率で当たることは、以前から知っていたが今日その事を体感した。
禅林寺から幡川登り口の道沿いは、色々な野草が四季折々ある事は知っていたが、今日も7〜8種の野草を撮る事が出来た。
特にヤブランは下山口までほぼ均等にあった。
登り口から15分入った所で、いきなりのブッシュの洗礼。
夏の鏡石山、天童よしみの♪なめたらあかん〜♪が口から思わず出て来た。
そこは程なく回避し、コッテの滝へ。
来る途中、地域の人と話を交わしたがその中で「今年はイノシシの被害が多い」と言っていたが、山道も鏡石山までほぼ全行程イノシシの掘り返しの被害に遭っていた。
蜘蛛の巣も桁違いに多かった。
相方共々ダブルストックを愛用しているが蜘蛛の糸を掃うので、糸の絡みが激しくストックは倍の太さに下山時にはなっていた。
コッテの滝から雨の森分岐、そこからすぐ普段でもブッシュ気味の場所を通過しますが、予想通り’’えげつなく’’ブッシュになっていました。
おまけに目を凝らして足元を見ると、土砂がえぐられているではありませんか。
気を付けなはれや!
これまでが一番難儀なルートだが、ここからはほぼ大丈夫です。
陶芸の里、別所茶屋跡、そして私の好きなルート、鏡石山直下の関電保線管理道だが鉄塔下のブッシュが尋常ではなく、左の雑木林を利用して迂回しやっと頂上に登れた。
鏡石山は散髪後の様に奇麗に刈られ、すっきりした山頂でした。
しかし周りの樹木は伸びきって眺望は無しです。
鯛ノ峰、熊尾寺山と稜線歩きの後、雨の森東屋で昼食。
曇り空だが遠くにぼやけて見えるマリーナシティ、下から吹き上げてくる涼しい風を感じながら冷やし中華を食べる、いっきにテンションは戻ってきます。最高のひと時です。
東屋の前にある山道を降って林道へ、そして今日の下山口大野小学校へ野草を撮りつつ下山しました。
夏の低山、特にメジャーでない山は侮ってはだめですね。
ミヤマウズラでしょうか?
花の名前て難しいですよね。
私も花目当てで低山散策しますが、
夏が苦手でなかなか足が向きません。
tomoya zさん、こんにちは。
御回答有難う。
ネットで色々調べたのですが、解りませんでした。
2年前から新たな魅力を山野草に見出しました。
山に対する気持ちが、何時も新鮮な自分が嬉しいです。
今後ともよろしくお願いします。
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