ちょこっと沼津アルプス

2022年12月24日(土) [日帰り]

• GPS: 03:31
• 距離: 8.3km
• 登り: 509m
• 下り: 509m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:19
• 休憩: 0:05
• 合計: 3:24

13:02 日守山公園駐車場
13:17 13:21 大嵐山
14:39 14:40 大平山
14:55 14:55 鷲頭山へむかう途中の転倒地
15:12 15:12 多比口峠
15:40 15:40 多比口
16:26 日守山公園駐車場

天候

各地で寒波にみまわれるも伊豆方面は晴れて富士の高嶺が青空に清々し。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

出発地は名古屋でした。朝、名古屋市街地は10cmの積雪で交通は麻痺していました。8年ぶりだそうです。
写真は市街地にある大須観音で朝8時の様子。新幹線で名古屋から静岡へは50分遅れ。
このため登山計画は、登山口に到着する前から破綻しました。

静岡でレンタカーを借りて沼津へ移動しました。途中、東名高速、富士川SAから望む富士山がパーフェクトな姿。今日の登山をさらに遅らせてでも、心ゆくまで眺めていく価値があると思いました。

富士山の山頂部アップ。頂から吹雪が舞い上がっているのがわかりました。

日守山公園駐車場へとめてスタートしました。当初のスケジュールより100分遅れ。orz
日守山公園から徳倉山を越し横山峠から沼商へ下山し、バスまたはジョグで戻るという計画でしたが、鷲頭山までいって戸ケ谷から戻ってこれたらいいなと。
富士山の見えるベンチがあったのでヨモギ餅休憩。

君が代に登場するさざれ岩。この向かい側にあったリョウブの木も立派。片道15分をゆけば北江間横穴群（国指定史跡）がありますという案内板があり。このときのような切羽詰まったスケジュールでなくても往復30分は気軽に行けない。

「ハシゴ発見」
発見とな。(*‘ω‘ *)

大嵐山から太平山へ。しかしここまででした。
鷲頭山へむかう途中で転倒。間に合うかどうか、スマホ見ながら歩いて、輪っか状になった細い木の根に足をとられて地面へ正面からベッチャっと。_(x x)_

軽傷でしたがあちこち負傷したので、そこからUターンして多比口(北側)から下山しました。転ばなくても鷲頭山は無理っぽかったのが、救いといえば救い。

狩野川越しに秀麗な富士が望めました。
富士を見慣れない私には、立派すぎる富士の姿は、どこかCGのように映ります。

年末年始はバス時刻表がかわるようです。

日守山公園駐車場へ帰ってきました。16時半前。このあと伊豆湯ヶ島温泉へ。18時までにCheckInしてください、という宿の夕食に間にあいました。転んでなかったら鷲頭山まで無理して行って、18時に遅れていたかもしれません。
予定が崩れてからの自ら招いてしまっている様々な未熟を省みるよい機会となりました。
ともかく富士のように、大きく構えなおして――。

感想

piraru9

沼津アルプスが新日本百名山ということで登りにきました。
秀麗な富士とくらべるまでもなく、ひどくボコボコな山容が、かえって魅力的に思えてくる沼津アルプス。沼津駅からの縦走完踏を目指し、また出直したいと思います。