奥多摩駅から、武蔵五日市駅。大岳山と金毘羅尾根
- GPS
- 07:51
- 距離
- 23.3km
- 登り
- 2,006m
- 下り
- 1,934m
コースタイム
- 山行
- 7:13
- 休憩
- 1:47
- 合計
- 9:00
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
奥多摩駅から鋸山までの鋸尾根は最初に急な階段があるほか、岩がむき出しになった個所などある。はしごなどもある。雨天時は滑りやすいのでやや気を付けて。 鋸尾根の中間地点では約10メートル(もっと短いかも)の岩場がある。足場はしっかりしているものの両手を使わないとうまく登れないのでポールは一度たたもう。 脇道もあるので、体力の残り次第では、行ってみよう。 鋸尾根は標高差約1000mで比較的短く傾斜が急なので初心者は下りではなくのぼりがおすすめ。 鋸山から大岳山は、木々の隙間から見える、富士山を見ながら歩ける気持ちのいい道です。少しアップダウンもありますが、トレランのルートだけあって。歩きやすく整備されていた。大岳山山頂直下から急に傾斜がきつくなる。また、岩も出てくる。 そしてもう少し歩くと、大岳山山頂。 大岳山山頂から御岳山側に下るとまた、岩が露出してるが、雨の日以外は特段問題はない。鍋割山、奥の院はやや、のぼりがあるものの歩きやすい。鍋割山から奥の院は道が少しわかりにくいが、地図を確認すれば問題ない。 奥の院から御岳山、日の出山まではかなり整備されている。 日の出山から麻生山までは下りが続く。時間の都合で麻生山には上らなかったが大岳山などがよく見えるらしい。 麻生山から金毘羅山まではひたすら緩い傾斜を下るだけ。金毘羅山の近くになっても基本的に登りはなかった。 五日市の町中に入ると、中学校の横などを通り、数キロ歩けば武蔵五日市駅につく。 |
その他周辺情報 | 奥多摩駅には温泉がいくつかある。また麻生山付近から下山する場合つるつる温泉がある。武蔵五日市駅周辺ははコンビニなどもある。飲食店も探せばいくらでもあるだろう |
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
ゲイター
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
コンロ
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
ポール
携帯トイレ
|
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感想
今回の山旅は当初、鋸山、大岳山、鍋割山、御岳山、大塚山と行き、古里駅に下る予定だった。しかし予定以上に大岳山を出発する時間が早かったので、予定変更し、ハセツネのスタート、ゴール地点である武蔵五日市へ向かうことにした。僕はトレランはしないが、トレランをしている気分でいくことにした。
まず、奥多摩駅から鋸山までは、以前御前山を登った時、下山に使用したルートである。その時、ひたすら下っていたので、登りはさぞ楽しいかと思い今回のルートに選んだ。前回気がつかなかった岩場に行くなど、新たな体験ができてよかった。登りごたえもあり、登山口から奥多摩駅が非常に近いことから個人的に好きなルートになった。
鋸山から大岳山の道は御前山から鋸山までの道と同じようなアップダウンがあり、展望がないと予想していた。しかし実際は全く違い、鋸山から一旦下ったら、基本的にアップダウンはなく、富士山が見えるなど展望がよくとても気持ちのいい道だった。
ペースも非常によく歩くことができた。大岳山に近づくと傾斜が急になり、やや息が上がったがそれもまたよかった。
そして山頂に着いたときに待っていたのは綺麗な富士山だった。大岳山は過去に三度上ったことがあるが過去一で綺麗だった。また、奥多摩の山の知識も広がったことから、知っている山も増えてうれしかった。山頂にいた年配の方が南アルプスの一部が見えていると言っていて、確認したらほんの少しだけ白い部分が見えていたが、さすがに何岳かはわからなかった。そのほかにも、大菩薩嶺や御坂山塊の山々が見えて楽しかった。
大岳山山頂でカップラーメンなどの昼食を一通り食べて、鍋割山、奥の院、御岳山にむけ出発した。ここからの道は過去に何度が上ったことがあるので特にいうことがないが、鍋割山へ向かう道は風がよく通って気持ちよかった。
そして歩いていくと奥の院をすぎ、御岳山に到着した。御岳山からは奥の院がきれいに見え、かなりの傾斜を今まで歩いてきたんだなと思った。そして日の出山を目指すことが確定したので、家族にルート変更を伝え、日の出山へあるいた。最初は舗装路で途中から舗装はなくなった。そこから一時間弱あるくと日の出山の山荘が見えた、そこで水を買い、小屋の人と軽く話して日の出山山頂へいった。
日の出山からは、丹沢山地、関東平野全域などの大展望があった。ここまできれいだとは知らなかったので驚いた。そして日没まであまり時間がないので、武蔵五日市駅まで先を急いだ。分岐がたくさんあったが、標識通りに武蔵五日市方面へ進んだ。
そして麻生山への分岐があったが、あまり時間がなかったので、巻き道を通った。後日調べたら麻生山は展望がいいらしいので次の機会があったら必ず上りたい。
そして地図を見ながら、ひたすら下った。金毘羅山もスルーして武蔵五日市駅についた。
なかなか大変だったが、今度長距離歩く場合は40キロ以上あるいてみたい
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