王滝渓谷・松平城址・大給城址・村積山

2022年12月30日(金) [日帰り]

• GPS: 08:21
• 距離: 34.6km
• 登り: 1,497m
• 下り: 1,507m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:55
• 休憩: 1:26
• 合計: 8:21

距離 34.6km 登り 1,497m 下り 1,522m

7:23 南王滝バス停
7:25 王滝渓谷 駐車場
7:37 不動山 展望台
7:57 8:12 梟ヶ城展望台
8:28 8:31 城山城址（大田城址）
9:18 9:19 松平郷 第1駐車場
9:34 9:40 松平郷 展望テラス
10:16 10:33 松平城址
10:37 松平入口広場駐車場
11:27 11:36 大給城址
11:49 12:12 岩谷山
13:49 13:53 奥殿陣屋
14:17 14:21 村積山
15:00 15:04 八ツ木三等三角点
15:04 八ツ木天が峯
15:44 岩津バス停

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

バス

名鉄バス「岡崎・足助線」

コース状況／危険箇所等

「松平村」二等三角点
　・小径
　・赤テープ

「宮石」三等三角点
　・取りつきに赤テープ

松平城址ー大給城址
　・国道301号（歩道設置）

大給城址ー岩谷山
　・松平観光自然歩道（要進路確認）

岩谷山「仙人に誓います」看板
　一. 山火事は絶対にしない
　二. たばこの投げ捨てはしない
　三. 火遊びは絶対にしない
　四. 人に迷惑はかけない
　五. いじめはしない

八ツ木天が峯ー真福寺
　・竹藪（要進路確認）

写真

12/30 7:21

名鉄バス岡崎・足助線「南王滝バス停」がスタート地

12/30 7:23

王滝渓谷駐車場には10台ほど（7:25現在）

12/30 7:33

龍門駐車場には1台もなし。右の道へ

12/30 7:38

渓谷沿いの遊歩道

12/30 7:41

橋を渡って梟ヶ城址への登山口（右折）

12/30 7:44

トラロープのある急な階段

12/30 7:52

舗装路に出たら右折。直ぐに...

12/30 7:56

梟ヶ城址展望台

12/30 8:06

展望台から北東方向の眺望

12/30 8:07

恵那山（右）と木曽山脈（中央アルプス）の連なり（左奥）

12/30 8:09

展望台の足元、パノラマ図の裏に三等三角点「簗山 (やなやま)」252.65 m

12/30 8:12

展望台脇の大岩。刀で切ったかのようにパックリ

12/30 8:12

パックリを裏側から

12/30 8:18

遊歩道を南に下りて「城山城址 (そのまんま公園)」駐車場

12/30 8:23

さらに南進して、大岩の上の展望地から西方に眺望

12/30 8:27

落ち葉に覆われた遊歩道

12/30 8:29

巨岩の下に...

12/30 8:29

松平城山（じょうやま）城址・大田（だいた）城址の名板。豊田市史跡

12/30 8:32

道なりに進んで林道出合

12/30 8:43

愛知県道360号「坂上大内線」から右の道へ

12/30 8:59

イノシシ避けの電線と柵のある農道

12/30 9:03

案内に従い高月院（こうげついん）へ

12/30 9:09

高月院（寂静寺）は国の史跡「松平氏遺跡」

12/30 9:10

松平郷園地。長土塀に沿って散策路が設けられている

12/30 9:11

小川を石伝い

12/30 9:14

松平親氏（ちかうじ）像

12/30 9:15

「松平東照宮」は松平氏の居館跡

12/30 9:19

引き続き「展望テラス」方面へ

12/30 9:27

苔生した踏み石のある遊歩道

12/30 9:33

展望テラス

12/30 9:35

西方に眺望

12/30 9:36

名古屋駅前の高層ビル群と...

12/30 9:36

村積山

12/30 9:44

祠のある林道出合

12/30 9:46

林道「松平槇ヶ田和」線から右に入って三角点に寄り道

12/30 9:52

赤テープに従い...

12/30 9:57

高台に到達

12/30 9:56

二等三角点「松平村」471.25 m。本日の行程の最高地点

12/30 9:58

帰りは往路を戻らず、赤テープを辿って尾根伝い

12/30 10:01

岩と藪を越えていく

12/30 10:04

右下に林道が見えるものの急な崖。安全そうな着地点を探す

12/30 10:08

振り返って着陸点（視線誘導標デリネーターの間）

12/30 10:16

松平城址入口

12/30 10:17

松平城の縄張図

12/30 10:20

曲輪4「櫓台」

12/30 10:22

曲輪3

12/30 10:23

曲輪2

12/30 10:24

主郭

12/30 10:25

城址碑は戦前（1940年12月）の設置

12/30 10:37

国道301号を西進

12/30 11:08

大給（おぎゅう）城跡公園の案内に従い右の急坂へ

12/30 11:14

大給城跡公園入口

12/30 11:19

案内板にはNHKの年始特番『日本最強の城スペシャル (徳川家康の城特集)』のチラシ。大給城が登場とのこと。遊歩道は中部電力の高圧電線路「東部額田線」の巡視路を兼ねる

12/30 11:21

大給城の縄張図

12/30 11:27

主郭の石積み

12/30 11:28

巨岩群と大給城址碑

12/30 11:28

左に「物見岩」

12/30 11:30

物見岩からの眺望

12/30 11:30

岩上の穴。「いつ何のために開けられたかは不明」とのこと

12/30 11:33

主郭から南に一段下がった場所に城主の館跡。日当たり良好の物件だった様子

12/30 11:37

引き続き岩谷山を目指して尾根を辿る

12/30 11:45

順路は左。松平観光自然歩道

12/30 11:48

この道標は「岩谷山は戻れ」の意か？

12/30 11:52

指示（？）に従い、少し戻って尾根を直登

12/30 11:56

地理院地図の195 m標高点には巨岩と「仙人に誓います」の赤い看板。岩谷山の頂上か。辺りには「道なき道」が交錯する

12/30 12:06

あちこち彷徨って南側の展望地に岩谷山の山名板を発見

12/30 12:06

樹間からの眺望

12/30 12:10

つづら折りの下山道には仏像が並ぶ

12/30 12:13

大きな岩の割れ目を渡った。積もった落ち葉に足を滑らせた

12/30 12:17

ここにもパックリ石

12/30 12:22

岩谷山登山口

12/30 12:30

舗装路を南進

12/30 12:34

Hな服を着た男が尻尾を出して「ワオーン」とのこと。ご用心

12/30 12:48

左のくねくね道路で三角点に寄り道

12/30 12:50

新東名高速道路「群界川橋」

12/30 12:54

舗装路から右の林道へ

12/30 12:57

右の赤テープが三角点への取りつき

12/30 12:59

高台に至り...

12/30 13:00

四等三角点「宮石 (みやいし)」162.46 m

12/30 13:03

引き続き、地理院地図の破線道で南へ抜けたかったが...

12/30 13:13

「立ち入り禁止」の表示

12/30 13:16

予定を変更。往路を引き返す

12/30 13:19

「群界川橋」の手前から左の林道へ

12/30 13:21

小さなオートキャンプ場を通過

12/30 13:23

村積山を遠望

12/30 13:37

愛知県道338号「花沢桑原線」に接続。大給の里道（おぎゅうのさとみち）の別名

12/30 13:44

奥殿陣屋に到着

12/30 13:48

恒例の葉牡丹干支

12/30 13:51

年末年始は休館

12/30 13:54

東隣の熊野神社から村積山へ

12/30 13:58

階段とも呼ばれる「障害物」が続く

12/30 14:06

2023年の干支 ウサギさんに一足早いご挨拶

12/30 14:14

いつ崩れてもおかしくない

12/30 14:16

頂上は村積神社の裏

12/30 14:16

四等三角点「村積山」256.99 m

12/30 14:19

展望台

12/30 14:19

南西の眺望

12/30 14:19

光る伊勢湾

12/30 14:22

展望台から先、西側へ下山

12/30 14:25

「従是大沢領」の石柱

12/30 14:29

落ち葉が積もるものの歩きやすい道

12/30 14:36

階段で舗装路に接続

12/30 14:47

奥山田のしだれ桜。一枚の葉っぱすら残っていない

12/30 14:50

「八ツ木天が峯」への登山口（青テープ）

12/30 14:57

おかざき自然体験の森「広場」。右のDコースへ

12/30 14:58

大きな楢の木の足元に...

12/30 14:59

三等三角点「八ツ木 (やつぎ)」164.23 m

12/30 15:00

八ツ木天が峯「広見の丘」

12/30 15:02

樹間に本宮山

12/30 15:02

強拡大。特徴的な鉄塔群

12/30 15:04

サザンカの咲く道

12/30 15:07

おかざき自然体験の森「東口」

12/30 15:09

イノシシ避けの電線と柵のある農道。しかし、この先は行き止まり

12/30 15:15

やむを得ず、竹藪を突っ切り、倒木の重なる荒れた道を進んで...

12/30 15:16

真福寺の奥の院に到達

12/30 15:19

真福寺の堂宇は赤い空中回廊で結ばれている

12/30 15:24

仁王門には...

12/30 15:24

阿形と...

12/30 15:24

吽形

12/30 15:30

小さな仏像が脇で見守る「岩津天満宮への道」

12/30 15:34

岩津天満宮

12/30 15:34

初詣客を迎える屋台が並ぶ

12/30 15:39

大鳥居

12/30 15:44

岩津バス停がゴール。年末年始は土・休日ダイヤで運行

撮影機器：

FinePix HS20EXR FUJIFILM

感想

s_416

2022年の山歩き、〆は豊田市と岡崎市の古城めぐり。起点の王滝渓谷には梟ヶ城と城山城 (大田城)。松平郷は国史跡の松平城と大給城。いずれの城も主郭跡に巨岩群。

岩谷山の山頂（195 m標高点）の場所は不明瞭。巨岩と「仙人に‥」の赤い看板。登山道には番号が付けられた仏像が並び、岩を縫う難所が続いた。引き続き、新東名高速道路傍の「宮石」三角点に寄り道して奥殿陣屋と村積山。

八ツ木天が峯から真福寺の間は竹藪。初詣の参拝客を迎える準備も整った岩津天神でゴール。