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Yamareco

記録ID: 504077
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ハイキング
甲信越

丹後山、利根川水源まで

2014年09月03日(水) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
15.4km
登り
1,567m
下り
1,569m

コースタイム

日帰り
山行
6:50
休憩
0:40
合計
7:30
7:20
10
7:30
7:30
20
7:50
7:50
30
登山口
8:20
8:20
90
鉄砲平
9:50
9:50
30
5合目
10:20
10:30
20
8合目岩場
10:50
10:50
10
11:00
11:00
20
11:20
11:40
20
12:00
12:00
10
12:10
12:10
110
14:00
14:10
30
登山口
14:40
14:40
10
14:50
14:50
0
14:50
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
十字峡付近は工事の車両が出入りしていましたが、登山道に入れば危険個所はありません。所々の崩落個所、急登り箇所は誰でも通れるよう配慮してありました。
十字峡から丹後山へと決めていたはずが、丹後山の方角には深い霧が立ち込めています。
2014年09月03日 07:03撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
9/3 7:03
十字峡から丹後山へと決めていたはずが、丹後山の方角には深い霧が立ち込めています。
十字峡ゲート付近は既に4台の車両でいっぱい。仕方なく登山センターに車を停めて、ここまで往復しました。
2014年09月03日 07:25撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
9/3 7:25
十字峡ゲート付近は既に4台の車両でいっぱい。仕方なく登山センターに車を停めて、ここまで往復しました。
林道を歩いて登山口まで2.4キロの表示がありました。すきとおった渓流沿いの散策は私にとってゆったりした快適な時間となりました。
2014年09月03日 07:53撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
9/3 7:53
林道を歩いて登山口まで2.4キロの表示がありました。すきとおった渓流沿いの散策は私にとってゆったりした快適な時間となりました。
登山口に入ると行き成りの急坂です。写真ではよく分からないのですが斜面に向かって、真っすぐの急階段がずっと続いています。階段が設置されているのはこの場所だけでした。
2014年09月03日 07:58撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
2
9/3 7:58
登山口に入ると行き成りの急坂です。写真ではよく分からないのですが斜面に向かって、真っすぐの急階段がずっと続いています。階段が設置されているのはこの場所だけでした。
林の中、急登りが落ち着くと『鉄砲平』1合目に到着です。ここから更に急登りが再開となります。2合目手前で尾根道となりますが、そこも半端ない急坂でした。
2014年09月03日 08:16撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
1
9/3 8:16
林の中、急登りが落ち着くと『鉄砲平』1合目に到着です。ここから更に急登りが再開となります。2合目手前で尾根道となりますが、そこも半端ない急坂でした。
2合目を過ぎると五葉松が現れて坂道がなくなります。目の前に中ノ岳が見えました。このコース唯一の平坦な登山道がしばらく続くことになります。
2014年09月03日 08:41撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
9/3 8:41
2合目を過ぎると五葉松が現れて坂道がなくなります。目の前に中ノ岳が見えました。このコース唯一の平坦な登山道がしばらく続くことになります。
これから先は時々中ノ岳を見ながらの登山道となります。急坂はあるものの左右の山容を見ながらの快適な登山道となります。
2014年09月03日 09:01撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
3
9/3 9:01
これから先は時々中ノ岳を見ながらの登山道となります。急坂はあるものの左右の山容を見ながらの快適な登山道となります。
これから向かう兎岳より南側には依然として霧がかかっています。『初めから中ノ岳すればよかった』と、少し後悔も…
2014年09月03日 09:57撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
1
9/3 9:57
これから向かう兎岳より南側には依然として霧がかかっています。『初めから中ノ岳すればよかった』と、少し後悔も…
6合目を過ぎて振り返ると「しゃくなげ湖」が見えてきます。急な坂をここまで登ってきた事が実感できるポイントです。
2014年09月03日 10:11撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
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9/3 10:11
6合目を過ぎて振り返ると「しゃくなげ湖」が見えてきます。急な坂をここまで登ってきた事が実感できるポイントです。
7合目から見た8合目の岩場。この時は霧に隠れる岩場を残念な気持ちで見ていました。急に気温が下がり長袖に着替えます。
2014年09月03日 10:15撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
1
9/3 10:15
7合目から見た8合目の岩場。この時は霧に隠れる岩場を残念な気持ちで見ていました。急に気温が下がり長袖に着替えます。
8合目直下の岩場登り。特に危険な場所ではありませんが、コース唯一の岩場と言っても良いでしょう。
2014年09月03日 10:24撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
9/3 10:24
8合目直下の岩場登り。特に危険な場所ではありませんが、コース唯一の岩場と言っても良いでしょう。
この岩場の上から眺める景色は『今日イチ』だったかもしれません。魚沼三山が一望のもとでした。
2014年09月03日 10:27撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
7
9/3 10:27
この岩場の上から眺める景色は『今日イチ』だったかもしれません。魚沼三山が一望のもとでした。
8合目から先は笹に囲まれた登山道となりました。振り返ってみても霧で歩いてきた登山道も良く見えません。
2014年09月03日 10:48撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
9/3 10:48
8合目から先は笹に囲まれた登山道となりました。振り返ってみても霧で歩いてきた登山道も良く見えません。
コースに9合目表示は見つけられません。山頂への案内表示があるこのポイントが9合目なのかもしれません。
2014年09月03日 10:51撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
9/3 10:51
コースに9合目表示は見つけられません。山頂への案内表示があるこのポイントが9合目なのかもしれません。
丹後山山頂は『原っぱ』のような場所。そこには避難小屋がありますが、中ノ岳に向かいさらに先に進むことにしました。
2014年09月03日 10:54撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
9/3 10:54
丹後山山頂は『原っぱ』のような場所。そこには避難小屋がありますが、中ノ岳に向かいさらに先に進むことにしました。
一面の笹原稜線を南から霧が押し上げてきます。長袖を着こんでいても寒く感じるほどでした。
2014年09月03日 11:06撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
9/3 11:06
一面の笹原稜線を南から霧が押し上げてきます。長袖を着こんでいても寒く感じるほどでした。
目標地点。利根川水源に到着です。この稜線上ではピークは丘のような感じです。
2014年09月03日 11:16撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
5
9/3 11:16
目標地点。利根川水源に到着です。この稜線上ではピークは丘のような感じです。
この先には大水上山がありますがピークがハッキリしません。今立っている場所より標高は低くなります。
2014年09月03日 11:27撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
9/3 11:27
この先には大水上山がありますがピークがハッキリしません。今立っている場所より標高は低くなります。
更に向こう側には霧の合間に見える『兎岳』が続いています。そこまで行こうと思っていたのですが、霧で見通しも良くなかったので諦めることにしました。
2014年09月03日 11:27撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
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9/3 11:27
更に向こう側には霧の合間に見える『兎岳』が続いています。そこまで行こうと思っていたのですが、霧で見通しも良くなかったので諦めることにしました。
30分ほど休憩して帰る事にしました。写真は霧が晴れた時に撮っていますが、霧の波がやって来るとこの稜線は殆ど隠れてしまいます。
2014年09月03日 11:46撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
9/3 11:46
30分ほど休憩して帰る事にしました。写真は霧が晴れた時に撮っていますが、霧の波がやって来るとこの稜線は殆ど隠れてしまいます。
これはトリカブトでしょうか?
2014年09月03日 11:55撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
9/3 11:55
これはトリカブトでしょうか?
丹後山避難小屋を越えて下山路を進みます。こころなしか晴れてきたような気がしました。
2014年09月03日 12:06撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
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9/3 12:06
丹後山避難小屋を越えて下山路を進みます。こころなしか晴れてきたような気がしました。
正面に見えるのは金城山でしょうか。やはり今日は霧をまとっています。
2014年09月03日 12:07撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
9/3 12:07
正面に見えるのは金城山でしょうか。やはり今日は霧をまとっています。
せっかく霧が晴れたので、中ノ岳のアップ。
2014年09月03日 12:09撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
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9/3 12:09
せっかく霧が晴れたので、中ノ岳のアップ。
名残惜しいのですが帰る事にします。
2014年09月03日 12:09撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
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9/3 12:09
名残惜しいのですが帰る事にします。
南側、下津川山に続く稜線も霧の中で良く見えません。
2014年09月03日 12:10撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
9/3 12:10
南側、下津川山に続く稜線も霧の中で良く見えません。
あれほど丹後山から兎岳を覆っていた霧がこの時になって晴れてきたようです。残念。
2014年09月03日 12:13撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
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9/3 12:13
あれほど丹後山から兎岳を覆っていた霧がこの時になって晴れてきたようです。残念。
コース上にある五葉松の大木。この木はイイ感じ出していました。
2014年09月03日 13:09撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
9/3 13:09
コース上にある五葉松の大木。この木はイイ感じ出していました。
最後のあいさつをしました。山頂付近はすっかり晴れていました。
2014年09月03日 13:13撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
9/3 13:13
最後のあいさつをしました。山頂付近はすっかり晴れていました。
三国川の林道に到着です。
2014年09月03日 14:06撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
9/3 14:06
三国川の林道に到着です。
十字峡登山センターに戻りました。正面には中ノ岳へのコースがあります。いずれまた挑戦。
2014年09月03日 14:42撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
9/3 14:42
十字峡登山センターに戻りました。正面には中ノ岳へのコースがあります。いずれまた挑戦。
林道沿いには所々に沢水が流れ落ちていましたが、上流にある2か所の水は冷たかった。崖の上にある湧水だと思います。
2014年09月03日 14:14撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
9/3 14:14
林道沿いには所々に沢水が流れ落ちていましたが、上流にある2か所の水は冷たかった。崖の上にある湧水だと思います。
撮影機器:

感想

ネットに掲載の情報から急登りが続くコースだと知っていての挑戦でしたが、目的地「利根川水源」まで行くことができました。
犬連れの私に道を譲ってくれた皆さん。有難うございました。3日かけて周回すると言っていた単独登山者の方は足を気遣っていましたが無事避難小屋に到着したでしょうか。日帰り登山では本来の美しい山の姿に会えないかも知れないと、今日初めて気がつきました。
今日の私の目標は県境の笹原主稜線を歩くことでした。私の相棒は到着地点が分かったらしく、主稜線の登山道を嬉しそうに走っていました。
秋が近づいた山は小さな花が咲いていて春とはまた違った雰囲気でイイ感じです。

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