ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5041715
全員に公開
アイスクライミング
八ヶ岳・蓼科

三叉峰ルンゼと峰ノ松目沢を彷徨

2022年12月30日(金) [日帰り]
 - 拍手
juqcho その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:47
距離
11.6km
登り
944m
下り
940m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:01
休憩
0:46
合計
7:47
6:41
5
6:46
6:46
37
7:23
7:25
48
8:13
8:42
127
10:49
11:03
178
14:01
14:02
26
14:28
美濃戸
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2022年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
美濃戸の赤岳山荘の駐車場は満車。整理の人が出ていて、かろうじて路肩っぽいところに駐められた。
2022年12月30日 06:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
12/30 6:38
美濃戸の赤岳山荘の駐車場は満車。整理の人が出ていて、かろうじて路肩っぽいところに駐められた。
登山者が次々に赤岳鉱泉を目指す。途中ですれ違った知り合いの話によれば、前夜は満員だったとのこと。
2022年12月30日 07:21撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
12/30 7:21
登山者が次々に赤岳鉱泉を目指す。途中ですれ違った知り合いの話によれば、前夜は満員だったとのこと。
赤岳鉱泉到着。すばらしい快晴。
2022年12月30日 08:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
12/30 8:13
赤岳鉱泉到着。すばらしい快晴。
当然ここには三叉峰ルンゼも峰ノ松目沢も載っていません。
2022年12月30日 08:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
12/30 8:16
当然ここには三叉峰ルンゼも峰ノ松目沢も載っていません。
行者小屋に向かう途中で出てくる橋を渡ったところから左へ入る。
2022年12月30日 08:53撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
12/30 8:53
行者小屋に向かう途中で出てくる橋を渡ったところから左へ入る。
たぶん前日に石尊稜を登ったパーティーのものらしいトレースをありがたく使わせていただく。
2022年12月30日 09:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
12/30 9:30
たぶん前日に石尊稜を登ったパーティーのものらしいトレースをありがたく使わせていただく。
石尊稜の取付き近くまで進んでしまったが、これは行き過ぎ。その手前の二俣で左に入らなければならなかった。
2022年12月30日 09:48撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
12/30 9:48
石尊稜の取付き近くまで進んでしまったが、これは行き過ぎ。その手前の二俣で左に入らなければならなかった。
そこで右俣と左俣の間の尾根を越えるべく腰ラッセルで斜面を上がり、三叉峰ルンゼを覗き込んだが…。
2022年12月30日 10:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
12/30 10:03
そこで右俣と左俣の間の尾根を越えるべく腰ラッセルで斜面を上がり、三叉峰ルンゼを覗き込んだが…。
三叉峰ルンゼ全景。
2022年12月30日 10:09撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
12/30 10:09
三叉峰ルンゼ全景。
大滝のアップ。ここはいろいろな思いが交錯したが、結論としては「我々には厳しいだろう」ということで転進することになった。うーん、氷の発達度合いは悪くないので、せめて滝の下まで行ってみるべきだったなぁ。しかしそこまでのトレースは皆無で、引き続きラッセルしてあの滝の下に辿り着くのは11時頃になりそうではあった。
2022年12月30日 10:09撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
12/30 10:09
大滝のアップ。ここはいろいろな思いが交錯したが、結論としては「我々には厳しいだろう」ということで転進することになった。うーん、氷の発達度合いは悪くないので、せめて滝の下まで行ってみるべきだったなぁ。しかしそこまでのトレースは皆無で、引き続きラッセルしてあの滝の下に辿り着くのは11時頃になりそうではあった。
せっかくラッセルしてきた斜面をとぼとぼと戻る。
2022年12月30日 10:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
12/30 10:12
せっかくラッセルしてきた斜面をとぼとぼと戻る。
その前に振り返った石尊稜。あのシビアな斜面をアイゼンを軋ませながら登ったのはもう20年近く前のことになる。
2022年12月30日 10:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
12/30 10:12
その前に振り返った石尊稜。あのシビアな斜面をアイゼンを軋ませながら登ったのはもう20年近く前のことになる。
橋のところまで戻ってきたが、相変わらずいい天気。
2022年12月30日 10:43撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
12/30 10:43
橋のところまで戻ってきたが、相変わらずいい天気。
シングルロープを持っていればアイスキャンディーで遊んで帰ることもできたのだが、持参しているのはダブル2本。
2022年12月30日 11:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
12/30 11:01
シングルロープを持っていればアイスキャンディーで遊んで帰ることもできたのだが、持参しているのはダブル2本。
仕方なく(?)峰ノ松目沢に入ってみた。
2022年12月30日 11:49撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
12/30 11:49
仕方なく(?)峰ノ松目沢に入ってみた。
F1は各自フリーで。
2022年12月30日 11:53撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
12/30 11:53
F1は各自フリーで。
F2はかろうじて発達していたが、なにせこの沢は日当たりがいいために、ところどころシャーベット状だったり穴が開いて水流が現れたりする。
2022年12月30日 11:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
12/30 11:56
F2はかろうじて発達していたが、なにせこの沢は日当たりがいいために、ところどころシャーベット状だったり穴が開いて水流が現れたりする。
F2を登り終えた先の小滝もフリーで越えたが、この時点で登攀意欲は失せてしまった。
2022年12月30日 12:23撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
12/30 12:23
F2を登り終えた先の小滝もフリーで越えたが、この時点で登攀意欲は失せてしまった。
小滝の上には先行3人パーティーのうちの1人がまったり待機中。彼女たちもここから引き上げるのだそう。
2022年12月30日 12:36撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
12/30 12:36
小滝の上には先行3人パーティーのうちの1人がまったり待機中。彼女たちもここから引き上げるのだそう。
とっとと懸垂下降3連発で下山。
2022年12月30日 12:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
12/30 12:55
とっとと懸垂下降3連発で下山。
しゃくに触るくらいに赤岳と阿弥陀岳が立派だった。
2022年12月30日 13:02撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
2
12/30 13:02
しゃくに触るくらいに赤岳と阿弥陀岳が立派だった。

感想

2022年の締めくくりは八ヶ岳の三叉峰ルンゼでしたが、いろいろあって締まらない山行になってしまいました。まあ長いこと山歩きをしていると、こういうこともあるでしょう。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:195人

コメント

juqchoさんお疲れ様でした、自分らも30日入ってました。ってか思い切りニアミスしてました!

青いジャケットで画像2枚目の堰堤広場の右端と、14枚目のキャンディ左から2人目に写ってるのが私です。

こちらは6人組で終日キャンディでした、チャンスがあればご一緒したかったですね〜。
2022/12/31 7:39
yamamossanさん
本当にすごいニアミスですね。ますます、シングルロープを持参しなかったことが残念です(笑)。
今シーズンも何度かアイスを登る予定ですので、どこかでお目にかかる機会があるかも?
2022/12/31 9:54
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら