見当山 続ぎふ百85 2022登り納め

2022年12月31日(土) [日帰り]

• GPS: 04:45
• 距離: 5.4km
• 登り: 334m
• 下り: 322m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:24
• 休憩: 0:22
• 合計: 4:46

7:56 スタート地点
10:36 10:58 見当山
12:42 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

県道321から牧歌の里入口方面へ曲がり、郡上ヴァカンス村スキー場、デイリー郡上カントリー俱楽部を目指します。
この日は県道321を曲がったところから圧雪路。郡上ヴァカンス村スキー場入口を過ぎて、スキー場？ゴルフ場？の作業建物？入口まで除雪されていて、その手前にUターンして駐車。

コース状況／危険箇所等

スタートからトレースなくて足が沈むので、最初から最後までスノーシュー装着で歩きました。スノーシューをつけての沈み込みは足首から脛上くらいまで。
稜線に出るまでの尾根選びはいくつかありますが、選んだ尾根は思ったより急できつかったです。
稜線に出てからは緩い登りと小さなアップダウンを繰り返して山頂へ。
途中で90度くらい左に曲がりますが、トレースなくても高いところを進んでいけばいいのでルート進行に気を使うことはほとんどないです。
帰りは自分のトレースをたどれば尾根間違いもなく問題なし。

その他周辺情報

年末の片付け、買い出しのお手伝いをしなければならないので直帰。

写真

12/31 7:15

ひるがのSAから大日ヶ岳。今日は思いがけず天気よさそう。

12/31 7:26

県道321を牧歌の里に向かって曲がったら圧雪路になりました。

12/31 7:29

途中で車を止めて振り返って。

12/31 7:30

止めたところの右手の建物。雪の積もり具合はこれくらい。

12/31 7:32

ヴァカンス村を過ぎて数百mのところで除雪終了。

12/31 7:55

少し戻って駐車。道路幅は広いです。

12/31 8:02

除雪終了地点、トレースまったくなくて沈むので、最初からスノーシュー装着。

12/31 8:09

ゴルフ場へきました。

12/31 8:11

ゴルフ場の中の道を進みます。トレースまったくなくてとてもきれい。

12/31 8:14

振り返って。自分のトレースがまっすぐ伸びていて、こういうのも気持ちいい。

12/31 8:20

分岐。このあたりから動物のトレースがたくさん出てくる。

12/31 8:24

分岐を右折してすぐ、ここから取り付きました。

12/31 8:29

急なところを登ると、あれ？平っぽいけど、まだ道あったっけ？

12/31 8:30

と思って登ったらティーグランドでした。

12/31 8:31

ティーグランドから右下を見るとさっきの林道。とりつくのが早かった〜。いったん戻ります。

12/31 8:34

林道に戻ってすぐ、この左から取り付きなおし。奥に見える橋の手前にあるのはひょっとして長良川源流の標柱？帰りに寄ろう。

12/31 8:50

この尾根、急できつい。とりつき選択失敗したかなあ。スノーシューの沈み込みは足首から脛上くらいまで。

12/31 9:05

ようやく稜線へ。ここまで8、90m登るのに30分かかってしまった。

12/31 9:11

ここからは緩い勾配の稜線を登って行けばいいはず。気持ちのいい雪山歩きを楽しもう！

12/31 9:29

右手、木々の向こうに鷲ヶ岳が見えた。

12/31 9:31

青空がなくなったけど、楽しい雪山歩きです。

12/31 9:37

P1268手前、左手に見える山が見当山？たぶんそうだと思うとテンション上がります。

12/31 9:39

P1268あたり。

12/31 9:48

この先少しの区間、笹などがちょっと邪魔。

12/31 9:56

この区間が終わったら、いきなり視界が開けた。青空も広がっていい気持。右奥に鷲ヶ岳。

12/31 9:57

鷲ヶ岳アップ。

12/31 10:07

少し進んで振り返ると、大日ヶ岳だ。

12/31 10:07

大日ヶ岳アップ。左奥は石徹白の山かな？野伏ヶ岳とか？真っ白だ。

12/31 10:16

さて、進みましょう。雪も多くなってきた。ストックをさしてみたら7、80cmくらい。

12/31 10:18

また後ろが開けたところになった。

12/31 10:18

大日ヶ岳。

12/31 10:23

スノーボードのトレース！どこから来たのかなあ？

12/31 10:23

手前のピークからみた見当山。いよいよです。

12/31 10:28

ボードのトレースの上を歩こうとしたらとても歩きにくかった。

12/31 10:30

わかりにくいけど最後の登り。

12/31 10:33

もう少し。

12/31 10:39

ケーブルのようなものが巻かれている木があるので、そこが山頂か？と行ってみたら違いました。

12/31 10:40

山頂プレートはどこかな？中央の木のあたり？

12/31 10:41

と思って回り込んだらありました。

12/31 10:42

プレートに雪がかぶさって山名が読めないけど、ここが山頂で間違いないでしょう。続ぎふ百85座め。

12/31 10:44

記念に。プレートの雪はさわらない。

12/31 10:45

山頂の様子。立派な木々。青空に映えます。

12/31 10:45

この木も。

12/31 10:46

奥から山頂プレート方向。では帰りましょう。

12/31 10:58

帰りは自分のトレースをたどって行けば道迷いはない。

12/31 11:10

西側が開けているところ。

12/31 11:11

大日ヶ岳またまたアップ。それにしても大きなスキー場だね。

12/31 11:53

帰りは早い。

12/31 12:01

稜線から尾根を下る急降下。ここは注意して。

12/31 12:17

道路に戻りました。標柱の方へ行ってみよう。

12/31 12:17

やっぱり長良川源流だ。こんな小さな流れがあの大河になると思うと感動です。

12/31 12:22

さあ、駐車地に帰ります。

12/31 12:26

開けた。ゴルフ場と大日ヶ岳

12/31 12:36

マジ？除雪終了地点からここまで車が進んできたタイヤの跡だ。30mくらいかな。あきらめてバックしたみたいだけど、どこに行こうとしたんだろう？

12/31 12:39

帰ってきました。楽しい一年の登り納めでした。

撮影機器：

PowerShot SX620 HS CANON

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル（使用せず） タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック 10本アイゼン（使用せず） スノーシュー 行動食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

myhome

今シーズン初めてのトレース無しのスノーシュー登り。沈み込みは足首から脛上くらい、高低差は340m程度だったけど、きつかった〜。脚力のなさを痛感。もっと鍛えなきゃ...。

見当山は稜線に出れば緩やかな登り、小さなアップダウンを繰り返しながら、時折といもいい眺望が得られ、気持ちのいい雪山歩きができる山でした。おまけに長良川の源流に出合えるし、人が入っていないのがもったいないくらい。

今年もたくさん楽しい山登りができて、いい一年でした。休みになると勝手に出かけてしまっても一言も文句を言わない奥様に感謝。