ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5047720
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

竜ヶ岳〜パノラマ台。新春初富士

2023年01月01日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 山梨県 静岡県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:35
距離
20.0km
登り
1,398m
下り
1,413m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:07
休憩
0:20
合計
8:27
距離 20.0km 登り 1,413m 下り 1,413m
6:13
6:15
11
8:03
38
8:41
76
9:57
10:01
33
10:34
48
11:22
90
12:52
12:55
21
13:16
13:17
20
13:37
13:42
11
13:53
44
14:38
ゴール地点
天候 快晴。風もなく穏やかな一日。
過去天気図(気象庁) 2023年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道沿いの駐車場に車を停めた。そこから出発。登山口まで距離がありちょっと失敗、時間のロス。
徐々に明らんできた
2023年01月01日 06:38撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
1/1 6:38
国道沿いの駐車場に車を停めた。そこから出発。登山口まで距離がありちょっと失敗、時間のロス。
徐々に明らんできた
登山口から山道。展望が開ける所で、ちょうど南アルプスの朝焼け。とてもきれい。本栖湖上の雲海もすばらしい
2023年01月01日 07:06撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
1/1 7:06
登山口から山道。展望が開ける所で、ちょうど南アルプスの朝焼け。とてもきれい。本栖湖上の雲海もすばらしい
進んでいくと、樹海上にも雲海が広がっていた。いやー、新年早々いい眺めに驚きです
2023年01月01日 07:19撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
1/1 7:19
進んでいくと、樹海上にも雲海が広がっていた。いやー、新年早々いい眺めに驚きです
霜が降り、真っ白にそまる広大な樹海
2023年01月01日 07:22撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
1/1 7:22
霜が降り、真っ白にそまる広大な樹海
振り返ると雪におおわれているようにも見えたり
2023年01月01日 07:24撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
1/1 7:24
振り返ると雪におおわれているようにも見えたり
富士山の左手、向こうの山並みに新年最初の朝日が当たってきた
2023年01月01日 07:24撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
1/1 7:24
富士山の左手、向こうの山並みに新年最初の朝日が当たってきた
眼下、雲がすっかりなくなった
2023年01月01日 07:33撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
1/1 7:33
眼下、雲がすっかりなくなった
霜で白くをアップで。
登山道脇では、初日の出を待つ人の列がずっと続いていてその人での多さにびっくり
2023年01月01日 07:33撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
1/1 7:33
霜で白くをアップで。
登山道脇では、初日の出を待つ人の列がずっと続いていてその人での多さにびっくり
こちらの雲海はまだ残っている。奥は西湖
2023年01月01日 07:43撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
1/1 7:43
こちらの雲海はまだ残っている。奥は西湖
富士山の右手、こちらにも日が差し込んできた
2023年01月01日 07:51撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
1/1 7:51
富士山の右手、こちらにも日が差し込んできた
富士山の左右が明るくなり、山頂の真上も。
そろそろでしょう
2023年01月01日 07:53撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
1/1 7:53
富士山の左右が明るくなり、山頂の真上も。
そろそろでしょう
やっと竜ヶ岳の山頂が見えた。人がたくさん集まっている。
出発時のタイムロスがひびいたのか、山頂到着間にあわず
2023年01月01日 07:55撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
1/1 7:55
やっと竜ヶ岳の山頂が見えた。人がたくさん集まっている。
出発時のタイムロスがひびいたのか、山頂到着間にあわず
でもこの場でも十分、申し分なし。
すると、昇ってきた。雲ひとつなく鮮明
2023年01月01日 07:55撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
1/1 7:55
でもこの場でも十分、申し分なし。
すると、昇ってきた。雲ひとつなく鮮明
見る見る大きくなって。
あけましておめでとうございます
2023年01月01日 07:55撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
1/1 7:55
見る見る大きくなって。
あけましておめでとうございます
本年もいい年でありますように
2023年01月01日 07:56撮影 by  Canon EOS M6, Canon
5
1/1 7:56
本年もいい年でありますように
日が差し込んであたりの景色が明るくなり
2023年01月01日 07:59撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
1/1 7:59
日が差し込んであたりの景色が明るくなり
竜ヶ岳。
初日の出が過ぎると、数珠繋ぎで下山者が降りてきた
2023年01月01日 08:00撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
1/1 8:00
竜ヶ岳。
初日の出が過ぎると、数珠繋ぎで下山者が降りてきた
そうしてやっと山頂に到着。
たくさんの人
2023年01月01日 08:10撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
1/1 8:10
そうしてやっと山頂に到着。
たくさんの人
山頂標識を撮るのもやっと
2023年01月01日 08:11撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
1/1 8:11
山頂標識を撮るのもやっと
朝日を浴びる雨ヶ岳
2023年01月01日 08:13撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
1/1 8:13
朝日を浴びる雨ヶ岳
南アルプスもとっても鮮明
2023年01月01日 08:13撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
1/1 8:13
南アルプスもとっても鮮明
南アルプス中央部
2023年01月01日 08:14撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
1/1 8:14
南アルプス中央部
南アルプス南部
2023年01月01日 08:14撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
1/1 8:14
南アルプス南部
八ヶ岳は少し雲。とってもきれいに見え満足満足。
立錐の余地もないので先へ進もう
2023年01月01日 08:14撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
1/1 8:14
八ヶ岳は少し雲。とってもきれいに見え満足満足。
立錐の余地もないので先へ進もう
笹原をかき分け進む。霜がまだ残っている
2023年01月01日 08:20撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
1/1 8:20
笹原をかき分け進む。霜がまだ残っている
竜ヶ岳を振り返る。笹原の山
2023年01月01日 08:24撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
1/1 8:24
竜ヶ岳を振り返る。笹原の山
端足峠まで下りてきた。さらに本栖湖へと降りていく
2023年01月01日 08:51撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
1/1 8:51
端足峠まで下りてきた。さらに本栖湖へと降りていく
凍った危なっかしい場所も
2023年01月01日 08:53撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
1/1 8:53
凍った危なっかしい場所も
木々の間から覗く湖面のブルーが目をひく
2023年01月01日 09:07撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
1/1 9:07
木々の間から覗く湖面のブルーが目をひく
平地に降り立ち、松と雑木の林を抜ける
2023年01月01日 09:25撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
1/1 9:25
平地に降り立ち、松と雑木の林を抜ける
上空はきれいな青空のグラデーション
2023年01月01日 09:28撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
1/1 9:28
上空はきれいな青空のグラデーション
元旦の空はとてもきれいな青
2023年01月01日 09:30撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
1/1 9:30
元旦の空はとてもきれいな青
大きな樹林内、日差しがつくる影の道を歩く
2023年01月01日 09:31撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
1/1 9:31
大きな樹林内、日差しがつくる影の道を歩く
いったん湖畔を進み
2023年01月01日 09:35撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
1/1 9:35
いったん湖畔を進み
再び登っていく。峠の文化の道らしい
2023年01月01日 09:52撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
1/1 9:52
再び登っていく。峠の文化の道らしい
この樹林の上空も鮮やかな青
2023年01月01日 09:53撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
1/1 9:53
この樹林の上空も鮮やかな青
逆光を浴びる枝々
2023年01月01日 09:57撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
1/1 9:57
逆光を浴びる枝々
雪をかぶったように白く見えるこの見え方によく引かれる
2023年01月01日 09:59撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
1/1 9:59
雪をかぶったように白く見えるこの見え方によく引かれる
仏峠への案内板は、月に雁
2023年01月01日 10:09撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
1/1 10:09
仏峠への案内板は、月に雁
仏峠に到着
2023年01月01日 10:12撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
1/1 10:12
仏峠に到着
さらに進んで中之倉山に
2023年01月01日 10:43撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
1/1 10:43
さらに進んで中之倉山に
雪の残る趣のある斜面を通り
2023年01月01日 10:45撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
1/1 10:45
雪の残る趣のある斜面を通り
苔むす岩の間を通ったりする。
中ノ倉峠まで右手は本栖湖、左手は南アルプスととても眺めがよい道なのに、展望の開ける所がないのは残念
2023年01月01日 10:53撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
1/1 10:53
苔むす岩の間を通ったりする。
中ノ倉峠まで右手は本栖湖、左手は南アルプスととても眺めがよい道なのに、展望の開ける所がないのは残念
中ノ倉峠に到着。展望台があった
2023年01月01日 11:23撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
1/1 11:23
中ノ倉峠に到着。展望台があった
本栖湖の向こうに富士山。なかなかすばらしい。
千円札の裏の図案はこの場所からの風景のようです
2023年01月01日 11:24撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
1/1 11:24
本栖湖の向こうに富士山。なかなかすばらしい。
千円札の裏の図案はこの場所からの風景のようです
南アルプスも見えた。いまだに鮮明
2023年01月01日 11:31撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
1/1 11:31
南アルプスも見えた。いまだに鮮明
パノラマ台を目指してさらに進みます
2023年01月01日 11:47撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
1/1 11:47
パノラマ台を目指してさらに進みます
竜ヶ岳の前の湖面が光って
2023年01月01日 12:05撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
1/1 12:05
竜ヶ岳の前の湖面が光って
ずっと樹林が続いていたので、きっと広大なのでしょう。
そこを抜けると
2023年01月01日 12:23撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
1/1 12:23
ずっと樹林が続いていたので、きっと広大なのでしょう。
そこを抜けると
パノラマ台に到着
2023年01月01日 12:35撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
1/1 12:35
パノラマ台に到着
樹海の向こうのでっかい富士山
2023年01月01日 12:35撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
1/1 12:35
樹海の向こうのでっかい富士山
その広大感を改めて
2023年01月01日 12:42撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
1/1 12:42
その広大感を改めて
竜ヶ岳、あそこから歩いてきた
2023年01月01日 12:36撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
1/1 12:36
竜ヶ岳、あそこから歩いてきた
広大な樹海を
2023年01月01日 12:40撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
1/1 12:40
広大な樹海を
その後、下っていくと烏帽子岳
2023年01月01日 13:22撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
1/1 13:22
その後、下っていくと烏帽子岳
烏帽子岳からの富士、見え方はパノラマ台とほぼ同じ
2023年01月01日 13:27撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
1/1 13:27
烏帽子岳からの富士、見え方はパノラマ台とほぼ同じ
奥に西湖。ほんとうに雲ひとつないいい天気
2023年01月01日 13:26撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
1/1 13:26
奥に西湖。ほんとうに雲ひとつないいい天気
本栖湖湖畔まで戻ってきた。
湖岸からの富士山も
2023年01月01日 14:12撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
1/1 14:12
本栖湖湖畔まで戻ってきた。
湖岸からの富士山も
とってもいい雰囲気。
透明度の高い本栖湖の様子も
2023年01月01日 14:13撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
1/1 14:13
とってもいい雰囲気。
透明度の高い本栖湖の様子も
正面には竜ヶ岳
2023年01月01日 14:15撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
1/1 14:15
正面には竜ヶ岳
湖面の光芒を
2023年01月01日 14:17撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
1/1 14:17
湖面の光芒を
別の場所からススキと竜ヶ岳
2023年01月01日 14:26撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
1/1 14:26
別の場所からススキと竜ヶ岳
冬とは思えない明るい空間
2023年01月01日 14:27撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
1/1 14:27
冬とは思えない明るい空間
最後に松林と富士、逆さも。
とっても天気のいい一日でした
2023年01月01日 14:40撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
1/1 14:40
最後に松林と富士、逆さも。
とっても天気のいい一日でした
撮影機器:

装備

個人装備
ザック(G/B) シューズ(S/R) ズボン(冬) タイツ(冬B) 冬ジャケット 長袖シャツ(冬) 防風インナー(冬B) 半袖Tシャツ(U) 帽子(耳) 帽子(W) フェイスマスク 手袋3 冬ストック

感想

 竜ヶ岳でダイヤモンド富士を見るのは三度目。もう十年以上も前のことで、たしか二日と七日で、一月一日に見る初日の出はこれがはじめて。以前の山行きはどちらも雪でおおわれていて、あたりは真冬の様相、ずっと雪の上を歩いた記憶がある。久しぶりに行こうかと思い立ち、ここ数年の一月一日を調べてみるとほぼ雪のない年が続いており今年も同様のよう。これならその後も歩けるだろうと、未踏の向こう側へと本栖湖の外輪を巡ることにした。でも十年以上も前の二度は雪が積もっていたというのに、ここ数年は雪がないのは、うーん。やはり何らかの影響を受けているのだろうか。
 駐車場到着時はマイナス7度と冷え込んだからか、登るにつれ眼下に広がる風景が真っ白。以前とは違うとってもすばらしい眺めに驚きながら、その生まれたてのような新鮮さを肌で感じた。こんなにもきれいな景色に出会えるなる何度登ってもいいと思ってしまうも、美景はやっぱり短時間だったが。
 そうして、一日中雲ひとつない青空が広がり、風もないぽかぽか陽気で、新年早々幸先のよい山歩きとなった。今年もよい年でありますように、また事故や怪我のない無事な一年でありますように。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:160人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら