猿と蛇に邪魔されたWilson Trail (5&6)

2014年09月06日(土) [日帰り]

• GPS: 03:48
• 距離: 16.6km
• 登り: 1,025m
• 下り: 939m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:35
• 休憩: 0:10
• 合計: 3:45

11:50 ミニバス18M終点
12:15 12:25 セクション5スタート
13:46 13:46 セクション6スタート
15:12 15:12 セクション6ゴール
15:35 タクシー乗車地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー

【往路】
地下鉄Po Lam→黄大仙、緑ミニバス18Mで終点
【復路】
下山口の近くの休憩所からタクシーで地下鉄Tsuen Wan→Central

コース状況／危険箇所等

良く整備されたハイキングコース、セクション6の途中崩落箇所もあったが特に危険ではなかった。セクション7の前半は崩落のため閉鎖中。

その他周辺情報

セクション６の終点の手前で左へ入ると違うトレイルの休憩所。自販機とトイレ、私設の屋台があり飲み物、アイスが買える。

写真

9/6 12:44

本日のザック。日本ではあまり見ないUltimate Direction SJ。収容力は今一つだが前に2本のボトルを収容できるのが良い。どちらかというとレース向きかな。

9/6 12:44

このバスに乗って来ました。バス代は50円。

本日の足回りはサッカージューズ。練習の後直接なので仕方ない。ソックスの差し色オレンジはシューズとの色コーデ、なわけない。単なる偶然。

9/6 12:54

途中に法蔵寺というお寺があります。この金キラいかにも中国的。

9/6 12:54

狛犬。右は必ずボールに足を置いている。

9/6 12:57

道端の花を撮りながらユルユル進む。

9/6 13:06

いつも花の名前を調べようと思うが後回しになる。何か良い図鑑ないかな。

9/6 13:11

水場1。汲んでいる人いました。そのまま飲めるかはチョット？？？

9/6 13:11

水場2。見た目は美味そうだが、冷たくはない。

9/6 13:15

スタート地点の売店。いつもハイカーで賑わっています。大体スタートかゴールになるのでここで一息入れる。スタートから25分かかっています。

9/6 13:24

今日はこのトレイルを行きます。

9/6 13:24

いきなり日本脳炎とデング熱の警告。やばい、虫除けスプレーしてこなかった。もう手遅れだ。

9/6 13:25

セクション5は7.4km 2.5時間のコースタイム。

9/6 13:25

まずは北北西へ向かいます。

9/6 13:25

これが最初の標識。WilsonなのでWで始まります。マークはザックを背負ったオジさん。今日はこのオジさんと一緒に歩きます。

9/6 13:29

先週歩いた稜線。

9/6 13:30

ちょっといびつだけど、、、

9/6 13:31

今日は標識で写真撮り時間を計測してみます。間隔は約500m毎になっているらしい。6分かかりました。

9/6 13:33

西洋タンポポ？これ良く咲いているが自信ない。

9/6 13:36

ここまで5分です。良いペース。

9/6 13:38

道はこんな感じです。

9/6 13:40

左の奥の山まで行くのでしょうか？いつもながら遠いなぁ。

9/6 13:41

これは野牡丹。自信あり。

9/6 13:44

8分かかりました。汗をふきふき遅くなってます。

9/6 13:46

滝、遊泳禁止の看板ありました。

9/6 13:50

6分かかりました。平坦な道なので飛ばします。

9/6 13:53

ここは3分。距離おかしくないか？

9/6 13:58

ここは5分。まあそんなもんか。

9/6 14:00

目立つ実。食べられるのかな？

9/6 14:00

綺麗な紫。ちょっと手ぶれしてますね。

水場。前の滝から取ってます。あまり冷たくない。

9/6 14:06

このWilsonおじさんの標識も頻繁に出てきます。

9/6 14:07

こんな道が延々と続く。

9/6 14:08

引水道というらしいです。山の水を集めて人造湖に流す役割。

9/6 14:09

これは美しい。この花の名前は調べないと。

9/6 14:10

あと3.75km。

9/6 14:11

W54はパスしたみたいです。2つで13分。

9/6 14:21

退屈しのぎにミラーで自撮り。サッカーのシャツにトレシューでハイキング、地元にとけ込んだスタイル。

9/6 14:23

この辺から猿がうじゃうじゃ。出てきます。

9/6 14:26

3つで13分かかってます。2つパスしました。

9/6 14:29

ここは3分。やはり距離適当か？

9/6 14:30

綺麗なピンクです。撮影が良い休憩になっています。

9/6 14:31

また奴が出てきた。この後コース上にたむろする奴らに苦しめられる。

9/6 14:34

W59から5分。

9/6 14:41

車がビュンビュン通る大通りにでました。歩道橋で反対へ。

9/6 14:41

渡った所トレイルの標識あり。

9/6 14:42

貴方はここよ、と教えてくれます。

9/6 14:46

セクション6は2時間のコースタイム。

9/6 14:46

赤から来て青へ行く。

9/6 14:46

61番がセクション6のスタート。14:46

9/6 14:52

いきなりこの標識で左側の山道に入ります。あやうく見逃すところだった。この後登り区間に入る。

9/6 14:57

W62までは11分かかった。

9/6 15:06

W63までは9分。少しへたり気味。

9/6 15:06

緩い登りで標高上げて行きます。

9/6 15:13

W64まで7分。暑さで給水の回数増えます。

9/6 15:14

突然例の標識出てきました。ここは曲がれのサイン。これ見落とすと外れてしまいます。

9/6 15:15

振り返って猿。仲間と一緒に道の真ん中占領していましたが、私が通過したのでソソっと横へ除けました。目を合わさず無関心で通りすぎるのがコツ。

9/6 15:15

この前後奴らがうじゃうじゃ。カメラ向けると威嚇されるので撮れません。目合わさず静かにやりすごす。

9/6 15:19

霞むビル群。大気汚染の影響。晴れても遠くはこんな感じ。

9/6 15:19

香港の山の中にはこういう標識がたくさんあります。また電話会社が設置した緊急電話も。

9/6 15:25

ピークっぽい場所ですが、山名標識はありません。

9/6 15:25

ここまで12分、登りがこたえた。遅い。

9/6 15:26

毒へびっぽい。シャーと音出して威嚇してきます。

9/6 15:33

崩落の後。その後人が通って道になってますが、最初の人は怖かっただろうな。ここだけでなく数カ所。

9/6 15:34

他のトレイルと重なっています。

9/6 15:35

このいい加減な標識、でもザック背負ったオジさんに見える。

9/6 15:36

この舗装道路を下ります。

9/6 15:37

ここまで12分。下りなのに給水の回数が多くスピード上がりません。

9/6 15:38

このトレイル1996年のオープンなのですね。下半分に映り込んでいるのは地縛霊ではなく私。ここから登り。

9/6 15:44

大気汚染に霞む空の海の向こうにうっすら見える辺りが自宅。

9/6 15:48

頭に巻いたビーニーを絞るとこんなに汗がしたたる。どんだけ汗かいたんだ。

9/6 15:49

ピーク。樹の根っこのみ。寂しい風景。

9/6 15:50

ここまで13分、この区間は登りなので仕方ない。

9/6 15:52

とんがり山、名前判らず。だんだん天気怪しくなってきました。

9/6 15:56

ここまで6分。下りで少し復活しました。

9/6 16:05

これが出てくるとゴールは近い。

9/6 16:06

後2つです。W68から10分。

9/6 16:09

ダムの下の渓谷。結構荒々しい。

9/6 16:10

ここだけ見ると人造湖とは思えない雰囲気。逆さ何とかですね。

9/6 16:11

ダムの下の方の渓谷。

9/6 16:12

今日1日ありがとう。ここでセクション6終了。このセクション1時間26分かかりました。

9/6 16:12

セクション7は10.2km, 4時間。今日は無理だ。また次回。

9/6 16:14

セクション7の前半は道崩落のためクローズ。

お疲れドリンクはコーク、残念ながらビールは売ってなかった。

9/6 16:26

隙あらばとバーベキューを楽しんでいる人間の食べ物を狙ってます。ザック置いたら間違いなくもってかれます。

9/6 16:26

ポリポリ。

9/6 16:35

この猿なんとアイス食ってます。どこから調達した？

9/6 16:35

人造湖の反対に来ました。ここでタクシーが来たので乗車。地下鉄の駅まで20分位。

撮影機器：

COOLPIX AW100 ニコン

装備

個人装備

携帯電話(1) ヘッドランプ(1) ハイドレーション2L 500mlボトルx2 現金 着替え 行動食 GPS カメラ 地図

感想

kennogu

【本日のトレイル】
香港を南北に縦断するトレイル、Wilson Trailのセクション5、6に挑戦。午前中少年サッカーの練習を終えて近くのマックで昼食、地下鉄で黄大仙の駅で16人乗りのミニバスに乗り換え終点へ。そこがスタート地点。上から続々トレイルランナーが下りてくる。そりゃそうだもう13:00過ぎだ。これから登る2セクション歩く人などいない。セクション5のスタート地点までは舗装道路。途中水場がいくつか出てくる。地元の人が汲んでいたので飲めるのだろう。怖いから試さなかったけど。スタート地点には売店があるので水を購入しハイドレーションに詰めて出発。

【セクション5】
最初登りだがエネルギーたっぷりなので楽。下った後そこから平坦で楽な道が続く。ほとんどが舗装道路。あまり登り下りもなくサクサク進む。やることもないので標識や花が出てくる度に撮影。と突然東屋の休憩所の周囲に猿がたむろしている。毛づくろいしてノンビリしているのでカメラ向けたら襲いかかってきた。カメラ嫌いなのネ。判った判った、もう撮りません。といいつつ振り返って遠目から撮る。この後もちょくちょく出くわす。段々車の音が近づくとセクション5の終点。大きな車道に出て歩道橋を渡るとセクション6に入る。

【セクション6】
ここからワイルドなセクション。コースではなくて野生動物。舗装道路から頼りない標識に導かれ左の山道に進むと早速トカゲがカサカサと道を横切る。写真を撮るひまもなく茂みに消えて行った。次は猿の軍団。登山道を我が物顔で占拠して毛づくろいと日向ぼっこ。やはりカメラを向けると威嚇してくる。仕方ないので目を合わせずに通過する。群れでいるので囲まれて襲われたらひとたまりもない。猿をやりすごしたら次は蛇だ。シャーと音をたてながら道を横断している。毒があるのかは判らないがさわらぬ蛇に祟りなし。セクションの半分位から再び登り。水が保つのか判らないので少し抑えめに給水して先を急ぐ。下りでスピード上げると最後の貯水池に出た。貯水池を渡るとセクション6のゴール。セクション7は道の崩落で前半クローズになっているようだ。今日はここでおしまい。コース上はトータル12.7km, 2時間47分のハイキングでした。

【帰り道】
貯水池を元へ戻り、左の道へ入るとマクリホーズトレイルの休憩所に出る。ここはバーベキューサイトになっており自販機もトイレもある。汗のまま乗り物に乗れないのでここで着替えをすませコーラで喉を潤す。その後ミニバスの停留所に向かったがタクシーが来たので乗車。パンツが汗でドロドロなので防水の地図を敷いて座った。駅までタクシー代700円。安い。家まで1時間もかからずに戻れた。近いのが取り柄の香港ハイキングでした。

コメント

kurikuri8

チャイニーズコブラ
今晩は。
この蛇、チャイニーズコブラじゃないですか。
私も半年前ぐらい前に、歩いているとき遭遇しました。

kennogu

Re: チャイニーズコブラ
kurikuri8さん
おはようございます。これコブラだったのですね。確かにエラが張っていて鎌首上げて襲ってきそうだったので大人しくやりすごしました。うかうか地面に腰おろして休憩もできないです。

kenkenhk

蛇
すごいの見ましたねえ。
私も見てみたいような見たくないような。。。

kennogu

Re: 蛇
kenkenhkさん、香港の山歩いているとそのうち出てきますよ。この辺のWilsonはマクリに比べると人が少ないので動物がたくさん出てくるみたいです。