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Yamareco

記録ID: 5049107
全員に公開
ハイキング
東海

須賀利大池・小池・江戸鼻

2022年12月31日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
07:36
距離
8.6km
登り
802m
下り
798m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:23
休憩
1:09
合計
7:32
8:44
25
9:09
9:09
27
9:36
9:40
216
13:16
13:30
21
13:51
14:42
26
15:08
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22
15:30
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31
16:01
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15
16:16
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0
16:16
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
金助前のバス停の傍にある橋のところにある路肩に駐車させてもらいました。
2022年12月31日 08:42撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
12/31 8:42
金助前のバス停の傍にある橋のところにある路肩に駐車させてもらいました。
道路脇に登山口の表示があるので、これに従って歩き始めます。
2022年12月31日 08:42撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
12/31 8:42
道路脇に登山口の表示があるので、これに従って歩き始めます。
すぐにある小沢を渡ると最初は植林帯の中を登っていきます。徐々に急登になっていきますが、道ははっきりとしているので迷うようなことはありません。
2022年12月31日 08:50撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
12/31 8:50
すぐにある小沢を渡ると最初は植林帯の中を登っていきます。徐々に急登になっていきますが、道ははっきりとしているので迷うようなことはありません。
30分ほどの登りで稜線に出てきます。ここで右に行くと日和山で、左に行くと大池・小池に向かいます。なので、今日は左に進みます。
2022年12月31日 09:09撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
12/31 9:09
30分ほどの登りで稜線に出てきます。ここで右に行くと日和山で、左に行くと大池・小池に向かいます。なので、今日は左に進みます。
青いテープに導かれてどんどんと下っていくと、大池・小池に下る分岐点にやってきます。ここで尾根を外れて、左方向に植林の中を下っていきます。
2022年12月31日 09:18撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
12/31 9:18
青いテープに導かれてどんどんと下っていくと、大池・小池に下る分岐点にやってきます。ここで尾根を外れて、左方向に植林の中を下っていきます。
下りきると、小池にやってきます。標識もあるのですぐにわかります。
2022年12月31日 09:31撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
12/31 9:31
下りきると、小池にやってきます。標識もあるのですぐにわかります。
小池は澄んだ水ではありませんが、何か神秘的な色合いをしています。
2022年12月31日 09:32撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
12/31 9:32
小池は澄んだ水ではありませんが、何か神秘的な色合いをしています。
小池を通過すると浜辺に出てきます。出たところは、大きな石がゴロゴロしています。ここから浜辺を歩いていきます。
2022年12月31日 09:39撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
12/31 9:39
小池を通過すると浜辺に出てきます。出たところは、大きな石がゴロゴロしています。ここから浜辺を歩いていきます。
浜辺の端っこまでやってきて、水際を歩いて行こうと思いましたが、小さいながらも波が押し寄せてくるので、登山靴のままでは通過することができません。
2022年12月31日 09:49撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
12/31 9:49
浜辺の端っこまでやってきて、水際を歩いて行こうと思いましたが、小さいながらも波が押し寄せてくるので、登山靴のままでは通過することができません。
なので、巻き道を案内する標識があります。巻き道は小さな尾根を越すことになりますが、40mほどの登りです。下りは急降下ですので気をつけてください(固定ロープがあります)。
2022年12月31日 09:58撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
12/31 9:58
なので、巻き道を案内する標識があります。巻き道は小さな尾根を越すことになりますが、40mほどの登りです。下りは急降下ですので気をつけてください(固定ロープがあります)。
降りると再び浜辺に出てきます。ここは石も小さくて歩きやすいところです。
2022年12月31日 10:07撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
12/31 10:07
降りると再び浜辺に出てきます。ここは石も小さくて歩きやすいところです。
浜辺から大池に行けるのですが、今回は直接大池に行くのではなく、大池の南側にある標高点175に登ろうとしました。そこで、大池の南にある小さな池のところから取り付くことにしました。
2022年12月31日 10:29撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
12/31 10:29
浜辺から大池に行けるのですが、今回は直接大池に行くのではなく、大池の南側にある標高点175に登ろうとしました。そこで、大池の南にある小さな池のところから取り付くことにしました。
ところが、登ろうとした尾根にはシダが繁茂しており、まともに進むことができないことから東方向にトラバースして、登れそうなところを探しましたが、結局最も東側にある汐越岩から登ってくる尾根に出ることになりました。こんなことなら、大池の南側を通って汐越岩まで行き、そこから登った方が早かったと思います。しかし、途中で大きな巨樹にも出会うことができました。
2022年12月31日 11:03撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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12/31 11:03
ところが、登ろうとした尾根にはシダが繁茂しており、まともに進むことができないことから東方向にトラバースして、登れそうなところを探しましたが、結局最も東側にある汐越岩から登ってくる尾根に出ることになりました。こんなことなら、大池の南側を通って汐越岩まで行き、そこから登った方が早かったと思います。しかし、途中で大きな巨樹にも出会うことができました。
標高点175は樹木に覆われていて眺望はありませんでした。そこで、ここから西南に延びる尾根を行けるところまで下ってみることにしました。
2022年12月31日 11:32撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
12/31 11:32
標高点175は樹木に覆われていて眺望はありませんでした。そこで、ここから西南に延びる尾根を行けるところまで下ってみることにしました。
下る途中、左手に沢崎の半島とその手前には浜辺が見えました。この写真には半島の突端に釣り人が2人写っています。船で運んでもらったのでしょう。
2022年12月31日 11:48撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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12/31 11:48
下る途中、左手に沢崎の半島とその手前には浜辺が見えました。この写真には半島の突端に釣り人が2人写っています。船で運んでもらったのでしょう。
尾根をどんどん下っていくと、最後は突端まで降りてくることができました。最後は岩場の急斜面ですが、ロープがあれば下りることができると思います。今回は、ロープもなく先があることと単独行なので、あきらめて引き返しました。
2022年12月31日 11:55撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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12/31 11:55
尾根をどんどん下っていくと、最後は突端まで降りてくることができました。最後は岩場の急斜面ですが、ロープがあれば下りることができると思います。今回は、ロープもなく先があることと単独行なので、あきらめて引き返しました。
引き返す途中、尾根の東側は断崖となっていて、下には岩礁をみることができました。
2022年12月31日 13:02撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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12/31 13:02
引き返す途中、尾根の東側は断崖となっていて、下には岩礁をみることができました。
標高点175からは東側の尾根を下っていくと、汐越岩の少し手前で左に振って安全に降りられるところを探しました。大池の姿も見ることができます。
2022年12月31日 13:14撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
12/31 13:14
標高点175からは東側の尾根を下っていくと、汐越岩の少し手前で左に振って安全に降りられるところを探しました。大池の姿も見ることができます。
無事に大池の池畔に降りてくることができました。
2022年12月31日 13:22撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
12/31 13:22
無事に大池の池畔に降りてくることができました。
汐越岩は目の前にありますので、行ってみることにしました。
2022年12月31日 13:23撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
12/31 13:23
汐越岩は目の前にありますので、行ってみることにしました。
汐越岩からの眺望です。降りてきた尾根が見え、その向こうに標高点175の山が見えています。
2022年12月31日 13:25撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
12/31 13:25
汐越岩からの眺望です。降りてきた尾根が見え、その向こうに標高点175の山が見えています。
汐越岩から大池を振り返ったところです。ここから大池の東端をめざすのですが、前回は東端から汐越岩に向かったのですが、途中で道がなくなり、水際も進めなくなって引き返したことがあります。今回は逆方向から進むことにしましたが、ちゃんと道がついていて、そのまま進むと、何の障害もなく、東端に辿り着きました。前回はどうして道が見つけられなかったのだろうと不思議に思いました。
2022年12月31日 13:28撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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12/31 13:28
汐越岩から大池を振り返ったところです。ここから大池の東端をめざすのですが、前回は東端から汐越岩に向かったのですが、途中で道がなくなり、水際も進めなくなって引き返したことがあります。今回は逆方向から進むことにしましたが、ちゃんと道がついていて、そのまま進むと、何の障害もなく、東端に辿り着きました。前回はどうして道が見つけられなかったのだろうと不思議に思いました。
これは大池東端−江戸鼻の南側コルで撮った写真です。岩礁に押し寄せる波が印象的でした。
2022年12月31日 13:40撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
12/31 13:40
これは大池東端−江戸鼻の南側コルで撮った写真です。岩礁に押し寄せる波が印象的でした。
江戸鼻南側のコルにある岩礁地帯です。
2022年12月31日 13:40撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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12/31 13:40
江戸鼻南側のコルにある岩礁地帯です。
江戸鼻の北側にもコルがあるようなので、そこにも行ってみました。南側コルと雰囲気が似ていますが、やはり地形は違っています。
2022年12月31日 13:53撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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12/31 13:53
江戸鼻の北側にもコルがあるようなので、そこにも行ってみました。南側コルと雰囲気が似ていますが、やはり地形は違っています。
江戸鼻北側コルからの眺望です。
2022年12月31日 13:57撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
12/31 13:57
江戸鼻北側コルからの眺望です。
二又島でしょうか。向こうには、姫越山や座佐の高が見えています。
2022年12月31日 14:44撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
12/31 14:44
二又島でしょうか。向こうには、姫越山や座佐の高が見えています。
大池の北側にはおおきな炭焼窯の跡が残っていました。
2022年12月31日 14:46撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
12/31 14:46
大池の北側にはおおきな炭焼窯の跡が残っていました。
大池北側からの写真ですが、くびれたところが汐越岩です。
2022年12月31日 15:01撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
12/31 15:01
大池北側からの写真ですが、くびれたところが汐越岩です。
大池北側にある須賀利神社。ちゃんと参道がありました。
2022年12月31日 15:07撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
12/31 15:07
大池北側にある須賀利神社。ちゃんと参道がありました。
大池の西端からの写真です。
2022年12月31日 15:08撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
12/31 15:08
大池の西端からの写真です。
再び(2番目の)浜辺に戻ってきました。
2022年12月31日 15:11撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
12/31 15:11
再び(2番目の)浜辺に戻ってきました。
夕刻で陽の当たらない小池。
2022年12月31日 15:30撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
12/31 15:30
夕刻で陽の当たらない小池。
登山口近くまで戻ってきました。
2022年12月31日 16:15撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
12/31 16:15
登山口近くまで戻ってきました。
ようやく車まで戻ってきました。
2022年12月31日 16:16撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
12/31 16:16
ようやく車まで戻ってきました。

感想

<登山口〜尾根出合>
 植林帯の中の急な登りですが、登山道はシダなどが刈られていて、歩きやすい道になっています。最初と最後の方は傾斜は緩やかですが、真ん中は急登になっています。
<尾根出合〜小池下降点>
 下降点には標識があります。その箇所には尾根を進まないようにというように、倒木がベンチのようにおかれています。
<小池下降点〜小池>
 植林帯の中の下りですが、途中急な箇所があります。最後は小さな涸沢を横切ることになります。しかし、青テープが付けられているので迷うようなことはありません。
<小池〜大池>
 小池のほとりを少し歩くと、岩のゴロゴロした浜辺に出てきます。その浜辺を歩くと、端には巻き道の案内(大池案内)がありますので、これに従って小尾根を越すことになります。尾根を越えると急な下りになります。そこで再び浜辺に出てきますが、こちらの浜は小さな石なので歩きやすいです。浜を歩き切ると大池の西端に出てきます。
<大池西端〜P175>
 バリルートになります。尾根を登ろうとしましたが、シダが生い茂っていてトラバースを余儀なくされました。なので、大池南側に沿って汐越岩に行くのがよかったと思います。
<P175〜半島突端>
 尾根は問題なく下っていけますが、最後は崖になっています。海岸に降りるにはロープが必要です。
<P175〜汐越岩>
 この尾根は、東端にあり、右手が断崖になっていますので、落ちないように注意する必要があります。左手は切れていません。
<汐越岩〜江戸鼻南側コル・北側コル>
 大池沿いに山道が続いています。特に問題もなく歩くことができます。南側コルは展望地になっていますので、ここは必見場所です。北側コルにも簡単に行けます。ここも必見と言ってよいでしょう。
<江戸鼻〜須賀利神社>
 大池の北側に沿って歩きますが、ほぼ池のそばを歩くことができます。

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