神津島(天上山、秩父山、他)


- GPS
- 56:00
- 距離
- 26.2km
- 登り
- 1,176m
- 下り
- 1,303m
コースタイム
- 山行
- 3:53
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 4:19
- 山行
- 3:51
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 4:35
天候 | 1日目は曇り、2日目は小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
船
竹芝桟橋→神津島までフェリー、港から登山口まで民宿の車 帰り 行と逆 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な箇所なし。道標も良く整備されている。 天上山は、草原、砂漠地帯、岩場など各種の地形が見られる面白い所だった。 秩父山の登山道は樹林帯の中の整備された山道。埼玉県の秩父34観音霊場を偲んで作られた霊場、お堂、観音像がある。 |
その他周辺情報 | スーパー島とくキップを利用する。フェリーで往復 5000円 民宿「音の葉」に宿泊。送迎対応、食事など、とても良かった。 コロナ対応として、島内の温泉は島民外は入浴不可の措置がなされていた。 |
写真
感想
(2024年3月8日、記入)
伊豆諸島の関東百名山、新関東百名山を登るための山行の第三弾。
神津島へは、計画3回目で実現できた山行。1回目はコロナ対応で島の宿が受け入れずに断念。2回目は船が神津島に着岸できず、東京に引き返す。引き返した船に再度乗船し、3回目でやっと実現。
船のキップ購入の際、風が強く、出発後接岸できずに欠航する場合もあると告げられる。東京湾内は問題なし、外洋に出て、風が強く、揺れが大きかったが、途中の各島には接岸できた。神津島に近づき、下船準備を終えたころに、接岸できないとの館内放送があり、竹芝桟橋に戻る(この時期には滅多にないこと)。
対応検討し、乗船券は欠航の場合、当日出航前の予約でもOK。島の宿の宿泊変更も問題なかった。翌日からの天候、運行状況を確認し、家に帰らず、下船後、近くで食事して再び乗船し、神津島へ向かうことにした。
着いた日が天気が良さそうなので、この日に天上山に登るよう計画変更。同宿の親子連れと一緒の計画だった。翌日は雨が降っていたので、正解だった。宿の女将の説明を聞いて、島での行動計画を変更したが、当初の目的は達成できた。
1日目に天上山に登った。宿の女将さんに言われたルートで登ったが、時間があまりすぎたので、さらに別のルートで頂上周辺を一周した。天上山はミニアルプスのような雰囲気でいろいろな景観が楽しめる。八丈島、大島三原山より素晴らしいと思った。頂上部に背の高い木はないが、草原、砂漠地帯、岩場など各種の地形が見られる面白い所だった。
2日目は島の中を歩き回った。その際に秩父山に登った。埼玉県の秩父
34観音の霊場を偲んで作られているので、その名がある。その他、千両池の岩場は見ごたえがある。バスが不通、温泉が入れないなどで島の北部に行けなかったことが残念だった。帰りに港のセンターで魚を買い、クール宅急便で自宅に送付。美味しかった。
宿は部屋は普通だったが、食事は最高。格上の金目鯛コースや明日葉コースの料理を出してくれた。当地の貴重な天然海苔や地元食材、自家製の野菜などを使った料理は全てがおいしかった。宿の女将も話し好きで、心遣いも良かった。
帰りは海の状態も良く、あまり揺れなかった。Wifiはつながるが、速度が遅い。転勤、転校の時期なので、各島で見送りの人が集まって別れを惜む光景が見られた。
乗船した船が下船港が見えながら引き返すというトラブルもあったが、島内での登山や名所歩き、宿での滞在を大いに楽しみ、満足だった。
これで、伊豆諸島の関東・新関東百名山(八丈富士、三原山、天上山)を登り終えた。
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