秋山郷から【佐武流山】 老体に鞭打ってロングコースに挑む

2014年09月06日(土) [日帰り]

• GPS: 08:07
• 距離: 21.6km
• 登り: 1,651m
• 下り: 1,643m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:48
• 休憩: 1:15
• 合計: 8:03

距離 21.6km 登り 1,653m 下り 1,644m

6:01 ドロノキ平登山口
6:58 檜俣川林道分岐
7:22 7:23 檜俣川渡渉地点分岐
7:31 7:50 檜俣川渡渉地点
8:25 8:27 物思平
9:11 9:23 ワルサ峰
9:50 西赤沢源頭
10:00 坊主平
10:33 10:56 佐武流山
11:15 11:16 坊主平
11:20 西赤沢源頭
11:41 11:47 ワルサ峰
12:13 物思平
12:33 12:42 檜俣川渡渉地点
12:53 12:55 檜俣川渡渉地点分岐
13:17 檜俣川林道分岐
14:04 ドロノキ平登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

秋山郷に宿泊して、車で中津川林道の登山口へ。車はなし。今日の登山者は私一人か？　

コース状況／危険箇所等

近道を登るがすぐに林道工事の現場となり、登山道が消えている。工事でグチャグチャになった林道を進むが行き止まり。引き返してGPSでルートを探しやっと登山道へ。近道はあてにならないので正規ルートの林道を歩いたほうが良い。帰りはしっかりした林道を下り正解だった。渡渉は雨後のため多少増水していたので靴を脱いで安全に。水無尾根は急登で木の根で滑りやすい。稜線に出ると見晴らしがよくしっかりした登山道を気持ち良く行く。西赤沢源頭からは急傾斜となるが笹を刈払ってくれてあるので歩きやすい。

写真

9/6 5:40

林道から今朝の鳥甲山。山頂はガスっている。

9/6 6:08

登山口。近道と書いてあるが林道工事でルート不明確。お勧めできない。

9/6 6:32

この新林道、登山コースなのか？

9/6 7:07

やっと正規の林道に合流。ここからもまだ長い林道歩きがあるのだ。

9/6 7:29

林道途中から月夜立岩。

9/6 7:30

全景。

9/6 7:31

檜俣川分岐。川まで下らなくては。

9/6 7:40

渡渉地点。しっかりしたロープがあるから多少増水していても問題なし。

9/6 7:58

苗場にたくさん咲いていた。

9/6 8:45

水無尾根の急登はつらい。木の根で滑りやすい。

9/6 8:51

途中、猿面峰が見えた。なかなかイイ山だ。

9/6 9:05

稜線に出て鳥甲山の全景が見えた。一昨日登った山のため感慨深い。

9/6 9:07

アップで。個人的には100名山にしたい山の一つだ。

9/6 9:13

アキノキリンソウ

9/6 9:19

稜線から、苗場山。昨日のガスった山とは全く違う。

9/6 9:20

ヤマハハコ

9/6 9:24

ワルサ峰。見晴らしは抜群。快晴で気持ち良いピークだ。

9/6 9:32

ワルサ峰から山頂方面を見るがピークは見えないようだ。

9/6 9:33

先ほどの猿面峰が眼下に見えてきた。

9/6 9:34

絶景です。

9/6 9:38

ヤセ尾根のアップダウンで体力が消耗します。

9/6 9:41

しかし、稜線漫歩の箇所は生き返ります。

9/6 9:58

西赤沢源頭。苗場山へ続く登山道分岐です。

9/6 10:21

しっかり刈払ってくれてあるので歩きやすい。

9/6 10:24

苗場山方面。

9/6 10:27

やっと、佐武流山山頂が見えてきました。

9/6 10:27

はっきりしたピークではないが山はいい感じです。

9/6 10:44

山頂。苗場方面が開かれているが見晴らしはあまりない。

9/6 10:48

山頂から苗場山方面。

9/6 11:41

下山途中。気持ち良い稜線歩きが楽しめます。

9/6 12:21

物思平。行きは下ばかり見ていて気が付かなかった。

9/6 12:34

月夜立岩が見えるところまで下りてきました。

9/6 13:34

林道で。サラシナショウマ

9/6 13:36

林道で。アジサイ

9/6 14:42

志賀高原に抜ける道路から登った佐武流山と月夜立岩。

9/6 14:46

鳥甲山の裏側を走ります。

撮影機器：

COOLPIX P330 NIKON

感想

chiri14

秋山郷を起点に今日で3日目の登山となる。若干疲れが残っているが、テントを担いで5，6日間縦走することを思えばまだ楽なのかなと思い、老体に鞭打って気持ちを入れ直す。登山口に車がなかったので「今日は私一人か」と少々心細くなったが、山に入るといつもと同じ自分に戻り集中した。鳥甲も佐武流山も200名山であり、前から気にしていた山であったので今回天気が良い日に2山登れることになり幸せを感じた。この区域の山はまだたくさん良い山があるので体が動く間に再度訪れたい。