【冬の遠征その11】 230104の(2) 笠岡市立カブトガニ博物館はそれだけではなかった。

2023年01月04日(水) [日帰り]

• GPS: 00:56
• 距離: 1.0km
• 登り: 7m
• 下り: 7m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:57
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:57

13:49 スタート地点
14:46 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

笠岡市立カブトガニ博物館駐車場

写真

1/4 13:47

　何でしょうかこの公園は？それは後でわかります。

1/4 13:50

　やってきたのは、笠岡市立カブトガニ博物館です。日本唯一のカブトガニの博物館、以前から来てみたくてリストアップしていたんです。

1/4 13:53

　小さい水槽にカブトガニが入っていました。1匹はひっくり返っていますね。「マルオカブトガニ」と言う種類だそうです。

1/4 13:54

　隣の水槽には「コバンザメ」がいました。

1/4 13:55

　もう一つのカブトガニの水槽には、二匹のカブトガニが重なり合っていました。

1/4 13:55

　そして反対側にもう1匹いました。なんとカブトガニはこれだけです。

1/4 14:13

　なぜかいました、「メガロドン」の橈骨模型。私が縦に入ってしまいそうです。

1/4 14:16

　カブトガニを裏側から見た様子を金属で作ったもの。右下のレバーを動かせば足が動くようになっています。これが結構気持ち悪い。

1/4 14:19

　なぜか、プレシオサウルスの骨格模型。ここカブトガニ博物館ですよね？

1/4 14:19

　パキリゾドゥス、白亜紀後期に活躍した魚類です。ここカブトガニ博物館ですよね。

1/4 14:20

　ディノニクス。どうやらこの博物館、カブトガニが生きていた時代に生きていた動物の骨格標本なども展示してるようです。

1/4 14:20

　プシッタコサウルス、中国やモンゴルで出土する白亜紀前期に活躍した恐竜です

1/4 14:20

　プロトケラトプス、白亜紀後期に活躍した恐竜です。この答えはモンゴルで出土したようです。

1/4 14:21

　リオアリバサウルス、三畳紀後期。北アメリカで出土したそうです。

1/4 14:21

　アパトサウルスの足跡、昔はブロントザウルスて呼んでいたんですよね。ジュラ紀後期、北アメリカ産です。

1/4 14:21

　アルバートサウルスの頭骨標本。白亜紀後期に活躍したティラノサウルスの仲間です。カナダで出土したそうです。

1/4 14:22

　イグアノドン、中世代では結構長く活躍した恐竜です。

1/4 14:22

　パラサウロロフス、俗に言うカモノハシ恐竜です。この個体はカナダで出土したそうです。

1/4 14:23

　セントロサウルス、白亜紀後期、ケラトプス科の恐竜です。

1/4 14:23

　アロサウルス、ジュラ紀の王者と呼ばれています。はが凶暴そうですね。次にもっと強強そうなのが出てきます。

1/4 14:23

　ティラノサウルス・レックス。この歯も凄いでしょう。

1/4 14:24

　カマラサウルス、ジュラ紀後期の恐竜です。アメリカのコロラド州やユタ州、ワイオミング州、オクラホマ州などで産出するそうです。

1/4 14:27

　博物館のテラスから海を見ます。フェリーでしょうか軽快に走っていきました。

1/4 14:28

　この湾の砂浜にカブトガニがたくさん住んでいるんですね。たくさんではないかもしれませんが。

1/4 14:29

　スピノサウルスの頭骨標本。

1/4 14:30

　最後の1枚、カブトガニさん、今日はありがとうございます。

1/4 14:32

　で、博物館の周りにも恐竜たちがたくさんいます。声になっています。アパトサウルスだそうです。。

1/4 14:33

　ディプロドクス、ジュラ紀の恐竜、40メートル以上になったそうです。

1/4 14:34

　エラスモサウルス、白亜紀後期。首が非常に長く伸びた。

1/4 14:35

　イグアノドン、説明は先程の通り。

1/4 14:36

　プロトケラトプス、これも説明は先程の通り。

1/4 14:37

　ティラノザウルス・レックス。実際は尻尾をつけて3分で立つわけではなく、足のみで立って走ったそうです。

1/4 14:40

　この博物館で買ったクリアファイル2枚、いずれもカブトガニのクリアファイル。

1/4 14:40

　自動販売機もカブトガニと恐竜たちになっています。

1/4 16:34

　温泉は、「瀬戸大橋温泉やま幸」さんでお世話になりました。この後車を一気に走らせ、この日のうちに兵庫県入りしています。

撮影機器：

PowerShot SX740 HS CANON

感想

aideiei

　午前中に、大峰山と仏通寺山に登った私は、午後には、岡山県入りし笠岡市立カブトガニ博物館に行くことにしました。この博物館は20年以上行ってみたいと思ってリストアップしていましたが、なかなか行く機会がなく、この地域を夜間に通過してしまったり、山口県から愛媛県に入ってしまったり、全体の旅行日程の関係で通過してしまったりしました。
　今回、様々な事情があって、ここの博物館に来ることができました。3カブトガニ三昧、カブトガニのことをいろいろ学ぼうと思ってやってきたのです。

　しかしながら、そのことに関しては、少々出鼻をくじかれた感じがしました。カブトガニが少ないのです。カブトガニの水槽は2つしかありません。それぞれ3匹ずつ計6匹しかカブトガニはいませんでした。
　そしてカブトガニが生きていた時代の生き物と言うことで、たくさんの恐竜たちの骨格標本がありました。カブトガニが生きていた時代は、古生代元からと説明していました。もしそうであるならば、古生代からの生き物の展示をもっと増やしても良いのではないかと思いました。それこそ三葉虫からこの時期に活躍した魚類、ウミユリ、軟体動物など様々なことが考えられたのではないかと思いました。

　カブトガニ博物館は、カブトガニだけではありませんでした。だが
　カブトガニ博物館は、カブトガニにこだわっていて欲しかったです。

　その後、倉敷市で温泉、次の日の山に向けて、一気に兵庫県入りしました。
　

コメント

半袖隊長👕

aideieiさん
カブトガニ…大変に貴重な生物です。
防府市に住んでいた小学生の頃、海辺の砂浜で拾って帰り、自宅に飾っていました。
もちろん生きたカブトガニではなく、既に絶命していましたが…。

　 隊長

aideiei

yamabeeryuさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
　以前から行ってみたいと思っていた博物館でした。しかし、カブトガニにもっとこだわっていてもいいのにと思ってしまいました。あまりにもバランスとして恐竜に関する展示が多かったからです。
　カブトガニ自身は生きたものを見るのは初めてでした。それは非常に嬉しかったです。
　aideiei@三重県でした。