記録ID: 506763
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沢登り
白山
能郷白山 小白谷
2014年09月06日(土) 〜
2014年09月07日(日)



- GPS
- 32:00
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 904m
- 下り
- 895m
天候 | 1日目:晴れ→夜雨 2日目:朝ガス→快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは能郷白山夏道入り口(温見峠)にある。 1日目 今回は沢登り初めてのMと共に福井のマイナーな谷を攻める。白谷堰堤の石碑から伸びる林道を使って入渓。林道は1つ目の堰堤前で通行不能になる。小白谷出合(Co990)までは大きな堰堤が4つある。1、2つ目は右岸、3つ目は1段上がって左岸、4つ目は左岸をそれぞれ捲いた。特に問題はない。その後も埋まった堰堤がいくつか出てくるが問題ない。小白谷に入るとすぐに人工的な石畳が現れる。こんなところまで人工物がある事に驚愕する。Co1100くらいから滝が現れる。4mのF1は右岸バンドを使って登る。直後の4m+16mの滝はザイル出して左岸直登。ザイルスケールは25mくらい。一見ぬめっているが、ルートファインディングを誤らなければ直登が安全である。その後も3−4mの滝が続くがお助け紐等で対処できるレベルであり問題ない。Co1250の二股は本流が伏流しており分かりにくい。二股直後の12mFは左岸をトラバース気味に直登。ザイル出す。次の10m垂瀑は右岸直登可能だが、左岸を高捲く。かなり高捲くので、念のためザイルを出す(3p)。その後は濡れる3−4mの小滝をいくつか越える。本流Co1400の左岸草付きを開拓してC1。夜にかなりの雨。タープにビニール袋を張り、雨風をしのぐ作戦が非常に有効だった。足が伸ばせない窮屈な夜。 2日目 朝まで降っていた雨が止み、一気に快晴に。沢の本流を詰める。笹がかなり太い。途中尾根の方に進んでしまい、1時間程ヤブをこぐ。能郷白山頂上は広く、場合によっては泊まる事も可能だと思われる。周りに笹が生えているので雨風も防げそうだ。後は急な夏道を下山。意外に温見峠から車デポ地点までの距離が遠く萎えた。 |
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