【青春18きっぷ'22-'23冬�きァ朧Υ沈�沿線・中水野駅から高根山─定光寺
愛知県
yamabushi6295
- GPS
- 02:21
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 308m
- 下り
- 311m
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| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年01月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
<ゆき> 小杉733━743富山803━854猪谷911━1014高山1024━1307美濃太田1324━1354多治見1358━1407高蔵寺1423━1426中水野 <かえり> 定光寺1706━1715多治見1729━1803美濃川合1835━1838可児727━734美濃太田1239━1530高山1602━1705猪谷1721━1819富山1824━1834小杉 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
遊歩道として整備されており、後半に至っては天下の東海自然歩道であり、全く問題無し。 |
| その他周辺情報 | CoCo壱番屋 美濃加茂川合店で海の幸カレー喰った。 みのかもハーフマラソン出場のため、可児市内に宿泊。 |
写真
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装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
アームウォーマー
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
ザックカバー
行動食
飲料
ライター
地図（地形図）
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
時計
携帯
タオル
スパッツ
サングラス
|
|---|
感想
『青春18きっぷ』を使った山旅、’22-’23冬シーズンのファイナルとして、愛知環状鉄道と中央線の沿線の高根山に行ってきた。もともと1月8日開催の『みのかもハーフマラソン』に出走するための移動で『青春18きっぷ』を2回分消化するつもりだったけど、そのついでにどこか登れる山は無いか捜した結果、定光寺になった(苦笑)。定光寺参拝だけでは寂しいので高根山まで縦走して愛環線の中水野駅へ下りるプランになり、さらに日没時間の関係から最終的に逆コースになった(苦笑)。昔毎週のように名古屋までライヴを観に来てた頃、クルマで名古屋市内に乗り付ける自信がなかった私は、定光寺駅や古虎渓駅の周辺にクルマを置いて中央線で千種に出て、矢場町のクラブクアトロや新栄町のダイアモンドホールに通ってたもんである。その頃散々定光寺駅に来ておきながら、定光寺に行くことは無かった。今回、高根山縦走を経て初めて定光寺に参拝してみた。
前年の春の『青春18きっぷ』シーズンには大雪による徐行運転で酷い目に遭った高山線(https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4058007.html)だけど、1月7日は穏やかな天気でダイヤどおりに美濃太田まで出て来れた。美濃太田からは太多線で多治見、多治見からは中央線で高蔵寺に移動。高蔵寺に来るのは、4年前の東谷山(https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1726351.html)以来。さらにその時以来の愛環線乗車で、ひと駅先の中水野駅へ。14:27から登山開始。駅前から大通りに出て、ローソンのある交叉点を北に曲がり、さらに愛環線の下をくぐって新興住宅地の縁の車道を往く。定光寺自然休養林の標識に従って右折し、まなびの径入口の標識から歩道に入る。途中たくさん分岐を通過するけど、前半はまなびの径の標識に従って歩いていれば間違いは無い。一旦車道を横断して安吉池に降り、丸根山園地のほうに上り返すとまた車道を横断。車道が通る尾根の北側を延々と巻いて往き、遊歩道が車道ほどの幅を持つようになると、森林交流館に出た。森林交流館の前には広い駐車場があるけど、冬だからかそれとももう3時という時間的なものなのか、クルマはまばらだった。ここから高根山分岐まではほんの少しだけ車道歩きだけど、高根山分岐からは階段状に整備された急坂。整備され過ぎなため帰って歩きにくい(苦笑)。あずまやの建つ高根山頂上に15:32に到着。木が茂ってて、展望は無い。
高根山頂上から分岐まで戻って、車道では無く、車道と平行に歩く遊歩道に入る。左側に車道があるうえ、右側からも車道のカーヴが迫ってくる窮屈な箇所もある。ずっとまなびの径を歩いてたつもりだったけど、いつの間にか東海自然歩道を歩いてる!(苦笑) 東海自然歩道になってから一旦車道に出る。標識を頼りに東海自然歩道をそのまま往くと急な下りとなり、クルマの往来の音がやかましい車道に出た。そこは、定光寺公園の看板の真ン前。定光寺駅に下る道も分岐してるけど、定光寺に寄り道。クルマでの参拝とは別ルートで、歩行者用の昔ながらの石段の参道を登り、16:16に定光寺に到着。せっかくだから、計画に無かった徳川義直公廟所に拝観料\100払って行ってみた。
定光寺からは参道の石段を下り、定光寺公園の看板まで戻って、定光寺川に沿った東海自然歩道に入る。渓谷沿の遊歩道で「いったいどこの山奥か?」と思うような様相だけど、対岸をクルマがビュンビュン通ってて興醒め…(苦笑)。愛岐道路の交叉点手前で車道に出て、應夢亭の前を通って城嶺橋を渡る。定光寺駅はもう目の前だけど、ちょうど下り普通列車が駅に停まるところだった…。
前に定光寺駅に来たのは、少なくとも弟子(妻)の弟子入り前だったから20年ほど前だろうか、その頃はまだ現役施設だった千歳楼がすっかり廃墟となって骸を晒している…(汗)。千歳楼のコバンザメのように営業してた駅前の土産物屋なども殆どが千歳楼と命運を共に、現役なのは喫茶店と旧愛岐トンネル群のNPO法人の事務所くらい?
時刻は17時前で薄暗くなってきたなか、ひとは居ないのにやたらと長いホームのベンチで次の普通列車を待ちながら寂れた定光寺駅周辺について思いを馳せていた…。
遊歩道として、そして後半は東海自然歩道としてしっかり整備され、歩くには何の不安も無い。いろんなコースが入り組んでいるので、最初から歩くルートをしっかり決めておいたほうが無駄が無くていいかも。
定光寺駅からは電車で移動して、翌日のハーフマラソンに備えて可児駅近辺のホテルで宿泊。翌日はハーフマラソン完走後、美濃太田駅から『18きっぷ』による移動で富山に戻った。
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