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Yamareco

記録ID: 50696
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無雪期ピークハント/縦走
伊豆・愛鷹

天城山:伊豆の日本100名山を天城峠からピストン

2009年11月08日(日) [日帰り]
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GPS
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距離
22.4km
登り
1,586m
下り
1,575m

コースタイム

行動時間:5時間51分
6:07 水生地出発 → 6:17 上り御幸歩道入口 → 6:45 大見分岐点 → 7:06 八丁池
→ 7:53 小岳 → 8:13 万三郎岳 → 8:43 万二郎岳 → 9:17 万三郎岳 9:36 小岳
→ 10:44 八丁池 → 10:52 八丁池トイレ → 11:15 大見分岐点 → 11:32 水場
→ 11:42 上り御幸歩道入口 → 11:48 水生地帰着
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2009年11月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
危険箇所特になし。基本的に、ハイキングコースである為、頻繁に道標が設置され、
とても分かりやすいです。
往路では、早朝のせいか、何度もシカに遭遇しました。天城にも結構いるようです。

コースは、全体的に八丁池までとそれ以降に分かれる様な感じです。
駐車場-八丁池間はにぎやかなハイキングコース。八丁池-万三郎岳間は、
静かな稜線歩きコース。
駐車場から八丁池間は、特に下山時に紅葉を楽しむ家族連れで賑わってました。
中には、観光客らしき人もいて、八丁池目指してがんばって歩いてました。

下山後、駐車スペース付近では、旧天城トンネルを見ようと、近辺で多くの
観光客が車を止めたり散策したりしてました。中には、タクシーを借り切って
移動しながら散策している中高年もいました。
朝陽がちらつき始めた頃出発。日の出も遅くなったものだ。
2009年11月08日 06:04撮影 by  Canon IXY DIGITAL L2, Canon
11/8 6:04
朝陽がちらつき始めた頃出発。日の出も遅くなったものだ。
八丁池までのコースは1本に限られたわけではない。
2009年11月08日 06:07撮影 by  Canon IXY DIGITAL L2, Canon
11/8 6:07
八丁池までのコースは1本に限られたわけではない。
今回は、下り御幸歩道を利用。林道は舗装されているものの、車は入れない。
2009年11月08日 06:09撮影 by  Canon IXY DIGITAL L2, Canon
11/8 6:09
今回は、下り御幸歩道を利用。林道は舗装されているものの、車は入れない。
朝の八丁池。少しもやがかかっていて幻想的だった。まだ朝7時にて誰もいない。
2009年11月08日 07:06撮影 by  Canon IXY DIGITAL L2, Canon
11/8 7:06
朝の八丁池。少しもやがかかっていて幻想的だった。まだ朝7時にて誰もいない。
八丁池からの縦走路は穏やかで平坦。一番危険な箇所もこの程度。
2009年11月08日 07:46撮影 by  Canon IXY DIGITAL L2, Canon
11/8 7:46
八丁池からの縦走路は穏やかで平坦。一番危険な箇所もこの程度。
小岳頂上。平坦、見晴らしも無いが登り詰めた直後のせいか、パッと開けた感はある。
2009年11月08日 07:53撮影 by  Canon IXY DIGITAL L2, Canon
11/8 7:53
小岳頂上。平坦、見晴らしも無いが登り詰めた直後のせいか、パッと開けた感はある。
万三郎岳頂上。特に目玉となる見晴らしは無いが、ようやく到着したという達成感はあり。
2009年11月08日 08:13撮影 by  Canon IXY DIGITAL L2, Canon
11/8 8:13
万三郎岳頂上。特に目玉となる見晴らしは無いが、ようやく到着したという達成感はあり。
万三郎岳頂上標識。もっと大きい標識があったが見逃してしまった。
2009年11月08日 08:13撮影 by  Canon IXY DIGITAL L2, Canon
11/8 8:13
万三郎岳頂上標識。もっと大きい標識があったが見逃してしまった。
万三郎岳山頂の案内地図。普通は、東の万二郎岳から登って来る。勿論、東からのルートが最短。
2009年11月08日 08:14撮影 by  Canon IXY DIGITAL L2, Canon
11/8 8:14
万三郎岳山頂の案内地図。普通は、東の万二郎岳から登って来る。勿論、東からのルートが最短。
女性的に丸みのある天城山の馬の背も穏やか。
2009年11月08日 08:35撮影 by  Canon IXY DIGITAL L2, Canon
11/8 8:35
女性的に丸みのある天城山の馬の背も穏やか。
万三郎岳から更に東の万二郎岳到着。万三郎岳から万二郎岳間では眼下北側にゴルフ場が見渡せた。
2009年11月08日 08:43撮影 by  Canon IXY DIGITAL L2, Canon
11/8 8:43
万三郎岳から更に東の万二郎岳到着。万三郎岳から万二郎岳間では眼下北側にゴルフ場が見渡せた。
万二郎岳頂上直下から万三郎岳(後ろのコブ)を望む。
2009年11月08日 08:45撮影 by  Canon IXY DIGITAL L2, Canon
11/8 8:45
万二郎岳頂上直下から万三郎岳(後ろのコブ)を望む。
万三郎岳-万二郎岳間では、南側に太平洋の少しだけ見ることができる。
2009年11月08日 08:50撮影 by  Canon IXY DIGITAL L2, Canon
11/8 8:50
万三郎岳-万二郎岳間では、南側に太平洋の少しだけ見ることができる。
万三郎岳-万二郎岳間のアセビのトンネルを通過中。
2009年11月08日 08:54撮影 by  Canon IXY DIGITAL L2, Canon
11/8 8:54
万三郎岳-万二郎岳間のアセビのトンネルを通過中。
余り植物に詳しくな自分でも、山容の違いを感じる。
2009年11月08日 09:36撮影 by  Canon IXY DIGITAL L2, Canon
11/8 9:36
余り植物に詳しくな自分でも、山容の違いを感じる。
万三郎岳-小岳間はブナ原生林も楽しめる。
2009年11月08日 09:36撮影 by  Canon IXY DIGITAL L2, Canon
11/8 9:36
万三郎岳-小岳間はブナ原生林も楽しめる。
縦走路では一部見ごろの紅葉あり。全体的には天城ではまだ紅葉はこれから。
2009年11月08日 10:04撮影 by  Canon IXY DIGITAL L2, Canon
11/8 10:04
縦走路では一部見ごろの紅葉あり。全体的には天城ではまだ紅葉はこれから。
原生ブナと紅葉のコラボ。
2009年11月08日 10:40撮影 by  Canon IXY DIGITAL L2, Canon
11/8 10:40
原生ブナと紅葉のコラボ。
ふもとではここまでの紅葉は見ることはできない。
2009年11月08日 10:41撮影 by  Canon IXY DIGITAL L2, Canon
11/8 10:41
ふもとではここまでの紅葉は見ることはできない。
天城縦走路上では山歩きに加え、独特の植物を楽しむことができる。
2009年11月08日 10:38撮影 by  Canon IXY DIGITAL L2, Canon
11/8 10:38
天城縦走路上では山歩きに加え、独特の植物を楽しむことができる。
八丁池帰着。結構、人がいた(10人くらい)。
2009年11月08日 10:44撮影 by  Canon IXY DIGITAL L2, Canon
11/8 10:44
八丁池帰着。結構、人がいた(10人くらい)。
本来ここで右に取り下り御幸歩道で下山予定だったが、見逃して前進してしまった。
2009年11月08日 10:47撮影 by  Canon IXY DIGITAL L2, Canon
11/8 10:47
本来ここで右に取り下り御幸歩道で下山予定だったが、見逃して前進してしまった。
朝通貨した八丁池トイレに戻る。
2009年11月08日 10:52撮影 by  Canon IXY DIGITAL L2, Canon
11/8 10:52
朝通貨した八丁池トイレに戻る。
朝通った上り御幸歩道経由で下山開始。登って来る登山客に声を掛けながら下りていく。
2009年11月08日 11:17撮影 by  Canon IXY DIGITAL L2, Canon
11/8 11:17
朝通った上り御幸歩道経由で下山開始。登って来る登山客に声を掛けながら下りていく。
記憶を頼りに来た道を戻る。
2009年11月08日 11:18撮影 by  Canon IXY DIGITAL L2, Canon
11/8 11:18
記憶を頼りに来た道を戻る。
ノドからからだったが、ようやく水生地源泉にありつける。ガブガブ水っぱらになってしまう。
2009年11月08日 11:32撮影 by  Canon IXY DIGITAL L2, Canon
11/8 11:32
ノドからからだったが、ようやく水生地源泉にありつける。ガブガブ水っぱらになってしまう。
朝昇り始めた登山口に帰着。舗装路をジョギングしながら下る。
2009年11月08日 11:42撮影 by  Canon IXY DIGITAL L2, Canon
11/8 11:42
朝昇り始めた登山口に帰着。舗装路をジョギングしながら下る。
水生地駐車場エリア帰着。
2009年11月08日 11:48撮影 by  Canon IXY DIGITAL L2, Canon
11/8 11:48
水生地駐車場エリア帰着。
ここが朝暗くて写真に撮れなかった駐車場兼登り口となります。
2009年11月08日 11:49撮影 by  Canon IXY DIGITAL L2, Canon
11/8 11:49
ここが朝暗くて写真に撮れなかった駐車場兼登り口となります。
駐車場エリアはこんな感じです。414号線から更に奥まで車であがっていきます。これ以上車であがると旧トンネルまで行ってしまいます。
2009年11月08日 11:49撮影 by  Canon IXY DIGITAL L2, Canon
11/8 11:49
駐車場エリアはこんな感じです。414号線から更に奥まで車であがっていきます。これ以上車であがると旧トンネルまで行ってしまいます。
撮影機器:

感想

気になっていたものの一度も登った事の無かった天城山に挑戦。
天城山は、日本100名山のひとつですが、近場でもある為、一度も登った事はありませんでした。

天城山は高低差が少ないため、今回は距離のある天城峠から万三郎岳、そして、更に
奥にそびえる万二郎岳をピストンしてきました。

このコースは天城峠から八丁池までがハイキングコースとなっており
道標整備が行き届いてます。八丁池から万三郎岳の縦走路についても
勾配が少なく、トレイルランの走りこみには丁度良いと思います。
(駐車場から八丁池までいっきに登ってしまえば、後はのんびりです)

水場については水生地源泉以外には期待できないので、十分な準備が必要だと
思います。八丁池周辺でさへ、直接口にできる水は確保できません。
今回、水を500mlしか準備しなかった為、往路は水不足に悩まされました。
水生地源泉ではたくさん水を頂戴させていただきました。

全体的に、アセビのトンネルやブナ原生林等独特の生態圏を残すおだやかなコースだと思います。
天城山を取り巻く地域の歴史や人物を絡めると、更に深みのある山になると思います。

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